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1年を振り返る

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ウクライナ支援:ロシアによるウクライナ侵攻後、ロータリークラブとローターアクトクラブは迅速に行動し、ウクライナの人びとへの支援を開始しました。ロータリー財団は、ウクライナ国内や近隣諸国に避難している人びとを支援するため、災害救援基金からの補助金提供を速やかに決定しました。食糧、水、衣料、医薬品、交通手段などを提供するプロジェクトに資金を提供するため、1,500万ドル以上の資金が集まりました。もっと読む

シェルターボックスとの協力:ロータリーは、自然災害や紛争の被災者に緊急シェルターや必需品を提供するため、シェルターボックスと20年以上にわたって協力してきました。両団体による正式なパートナーシップは10年を迎え、さらに3年間、この協力関係を延長することとなりました。これにより、より多くの場所で、より多くの人びとを支援することが可能となるでしょう。もっと読む

命を守るワクチン:私たちは、長年のポリオ根絶活動から、ワクチンが命を救うことを知っています。各地の新型コロナウイルス予防接種キャンペーンに参加し、誤った情報の拡散を阻止するためにクラブに協力を呼びかけたのはこのためです。4月の世界予防接種週間では、ロータリーのグローバルなプラットフォームを活用して、予防接種が多くの病気をなくし、感染を防ぐ最も安全かつ効果的な方法の一つであることを伝えました。もっと読む

新記録を達成:11月の「ギビングチューズデー」(寄付の火曜日)に、過去最高となる120万ドルを集め、ロータリー年度末には、目標の4億1,000万ドルをはるかに上回る4億3,400万ドル以上のロータリー財団へのご寄付を集めることができました。もっと読む

あらゆる人たちを歓迎する:多様性、公平さ、インクルージョン(DEI)に関する最初の調査に対する会員の回答を基に、ロータリーの文化のあらゆる側面にDEIを取り入れるための包括的な計画が立てられました。また、よりポジティブかつ協力的で、誰にとっても開かれた環境をロータリーで作り、また維持していくことができるよう、DEI行動規範が導入されました。さらに、DEIの原則を理解し、クラブや地域社会で応用できるよう、ラーニングセンターに新しいコースが追加され、その他のリソースが作成されました。もっと読む 

女児のエンパワメント:ニューヨークで開催された、UNICEF(国連児童基金)とのロータリーデーにおいて、6名のロータリー会員が「People of Action: Champions of Girls' Empowerment」(世界を変える行動人:女児のエンパワメント推進者)」として表彰されました。 この表彰は、教育、保健、衛生に関するリソースを女児に提供するための貢献が評価されたものです。もっと読む

超我の奉仕:ブラジル、インド、イタリア、韓国、モザンビーク、フィリピンにて、クラブと地区の人道支援活動が紹介する会長主催会議が開催されました。講演者は、革新的な変化をもたらすことや、新しいパートナーシップを築くことの重要性を取り上げたほか、人びとの生活や地域社会を改善するロータリーのプロジェクトを人びとに伝えることの意義について話しました。締めくくりとなる米国での会長主催会議では、各重点分野におけるロータリーの活動が、どのようにより平和な世界の構築に貢献しているかが紹介されました。もっと読む

奉仕デーの実施:シェカール・メータ2021-22年度RI会長の呼びかけに応じ、何百ものクラブが奉仕デーを設け、地元の人びとと交流し、地域社会の発展に貢献し、行動を起こす人としてのロータリー会員の姿を紹介しました。もっと読む

母親と新生児の支援:2022年大規模プログラム補助金は、Together for Healthy Families in Nigeria(ナイジェリアの家族の健康のための協力)に授与されました。同プログラムは、ロータリー財団からの200万ドルと、パートナー団体からの追加資金を受け、母親と新生児の死亡率低下と健康管理の改善に向けた活動を拡大することを目的としています。もっと読む

ローターアクターによる「超我の奉仕賞」の受賞:超我の奉仕賞を受賞した最初のローターアクターは、以下のお二人です:Maria Valentina Martinez Beloさん(ベネズエラ、Ing. Boris Walterローターアクトクラブ)、Ignacio González Méndezさん(チリ、Oriente de Talcaローターアクトクラブ)。 

奉仕のパートナー:ロータリーは、国際キワニス、国際ライオンズクラブ、国際オプティミストと協力して合同奉仕週間を開催し、持続可能な変化をもたらすという共通の目的の下、会員同士が協力して奉仕活動を実施しました。

インターアクターの観点:シェカール・メータ2021-22年度RI会長は、理事会の支援を受け、12~18歳の人を対象とするインターアクトの戦略的方向性を決定するため、現インターアクターと最近の学友から成るインターアクト諮問委員会を任命しました。この諮問委員会の委員は、世界中のインターアクターのために、リーダーとしてのスキルを高めるプログラムを立案し、インターアクター、ローターアクター、ロータリアンの間のつながりを強化します。

ロータリー会員としての経験  

  1. 48,219のクラブ(ロータリークラブとローターアクトクラブ)、1,374,292人の会員

  2. 18,414のインターアクトクラブ、推定400,000人のインターアクター

  3. 15:国際ロータリーのパートナーとして協力し、持続可能な変化をもたらしている団体の数

  4. 104:共通の職業や関心を土台として、つながりと友情を築き、変化をもたらしているロータリー親睦活動グループの数

  5. 27:共通の専門知識・スキルを生かして変化をもたらしているロータリー行動グループの数

  6. 12,368:地域社会のニーズに応えるために、地元クラブとの協力の下、ロータリー会員ではない人たちで結成されたロータリー地域社会共同隊の数

    2022年7月1日現在

持続可能な好ましい変化をもたらすプログラムを支援するために、ロータリー財団に4億3,400万ドルの寄付が寄せられました。過去1年間、ロータリー財団は以下を行いました。

  1. 大規模なプロジェクト、奨学金、職業研修チームを支援するため、1,199件のグローバル補助金(7,300万ドル)を授与

  2. 地域社会のニーズに応える短期のプロジェクト、奨学金、青少年プログラム、職業研修チームを支援するため、478件の地区補助金(2,700万ドル)を授与

  3. 災害後の緊急対応、短期支援、長期再建のための災害救援補助金207件(800万ドル)を授与

  4. 世界的なポリオ根絶活動、予防接種キャンペーン、野生型ポリオ常在国でのウイルスのモニタリングを支援するため、UNICEF(国連児童基金)、世界保健機関、その他の機関に33件のポリオプラス補助金(合計1億4,910万ドル)を授与

  5. 会員が主導する緊急の社会動員プロジェクト(全国予防接種日など)や、優先度の高い国におけるサーベイランス活動を支援するため、11件のポリオプラス・パートナー補助金(合計140万ドル)を承認

  6. 世界各地で平和と発展の推進者となるために、世界各地のロータリー平和センターで学ぶ130名のロータリー平和フェローを選出

    通貨はすべて米ドルです