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ロータリーの支援者が意欲的な募金目標を達成

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ご寄付は、ポリオ根絶活動など世界中のプロジェクトの支援に役立てられます

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ロータリー財団への寄付者は、昨年度の募金活動で大きな成果を収め、ロータリーが世界各地で提唱するさまざまなプログラムへの支援を示しました。

2025年までに恒久基金を20億2,500万米ドルに成長させる複数年のキャンペーンは、最終的に目標を2,500万米ドル上回りました。2024-25年度だけで、会員やそのほかの方々からの財団へのご寄付は5億米ドルを超えました。

2024-25年度ロータリー財団管理委員長のマーク・ダニエル・マローニー氏はこう語ります。「目標はインスピレーションとなるものですが、真の目的は“世界でよいこと”をすることです。ロータリーが常にその使命を遂行できるようにすることが重要なのです」

財団は2024-25年度だけで5億6,900万米ドル以上を集め、年間目標を7,000万ドル近く上回りました。寄付者数は478,000人以上、寄付したロータリークラブは約31,000クラブ、ローターアクトクラブは約1,900クラブでした。

これらのご寄付のおかげで、昨年度にはグローバル補助金1,424件、地区補助金468件、災害救援補助金74件を授与できました。さらに、200万米ドルの「大規模プログラム補助金」では、コロンビアでの平和構築と経済的自立の推進を支援します。国際ロータリーはまた、ゲイツ財団との長年のパートナーシップを延長し、世界的なポリオ根絶活動を支援するために3年間で最高4億5,000万米ドルを共同で拠出することを発表しました。

「ロータリーの会員は、“2025年までに20億2,500万ドル”のキャンペーンを支援することで、これらの取り組みへのコミットメントを示してくださいました」と話すマローニー管理委員長は、地区ガバナーが世界各地で実施した数多くの募金行事に特に注目し、次のように述べました。

「ロータリー会員の寛大さには驚かされるばかりです。力を合わせることで、彼らは目標を達成したのです」

ロータリー財団の詳細はこちらをご覧ください

— 2025年11月


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