寄付する理由
-
クリシュネンドゥ・グプタ、シムラン・グプタ
アーチ・クランフ・ソサエティ(管理委員長サークル)、インド
現役の産婦人科医・学者として疾病予防と治療および母子の健康に力を注ぐクリシュネンドゥさんは、環境保護にも特別な思いを抱いています。
「環境保護は、リプロダクティブ・ヘルス(性と生殖に関する健康)の分野だけでなく、私たちの存在そのものに関わる重要な分野だと強く信じています」とクリシュネンドゥさん。「ロータリー財団に寄付をするのは、人類にとって最も差し迫った課題に取り組んできた実績があるからです。私たちが寄付することで、ロータリー会員がこの重要な活動をこれからも続け、持続可能な変化を生み続けることができます」
-
マニシュ・メータ、ヴァルシャ・メータ
アーチ・クランフ・ソサエティ(管理委員会サークル)、米国
「ロータリー財団は、世界を変革するための永続的な遺産を残す最も効率的で持続可能な方法」と話すマニシュさんは、2代目ロータリアンです。インド、東アフリカ、シンガポール、米国で暮らした経験をもち、エンジニアとして数々のロータリープロジェクトを実施してきました。「ロータリー財団は、私が一番好きな慈善団体です。寄付金は慎重に配分され、厳格さ、説明責任、透明性、明確な目的をもってプロジェクトに活かされます」
財団への寄付は、亡き妻ヴァルシャさんのように自分を導き、鼓舞してくれた人たちへの敬意と感謝の気持ちでもあります。「妻は小児科・新生児薬物療法と感染症の臨床医、また教員、指導者、研究者でした。彼女は母親と新生児の保健改善に貢献しました」
-
ヴァルデマール L. アルメスト、ネウザ B. アルメスト
アーチ・クランフ・ソサエティ(管理委員長サークル)、ブラジル
ヴァルデマールさんとネウザさんは、基礎的教育と識字率向上への支援という共通の情熱をもってロータリーに寄付をしてきました。ヴァルデマールさんが亡くなった今も、ネウザさんは「世界でよいこと」をしたいという同氏の思いを受け継ぎ、識字率向上とあらゆる年齢の学習者支援のためのプロジェクトをサポートしています。
ロータリーへの寄付は「有効に使ってもらえると信じている」とネウザさん。二人がアーチ・クランフ・ソサエティ会員になったのは、ロータリー財団による資金管理への信頼、そして世界中の地域社会に持続可能な変化をもたらしたいという願いからでした。
-
ホァンチア・スティーブン・チャン、ユーフェン・ヤン
アーチ・クランフ・ソサエティ(管理委員長サークル)、台湾
スティーブンさんとユーフェンさんがAKS会員になったとき、光栄さと同時に責任も感じました。「ロータリー財団へのすべての寄付は、後世への希望となります」とユーフェンさんは言います。
ロータリーが「変える力」をもっていると二人は信じています。スティーブンさんは次のように語ります。「教育、疾病予防と治療、平和など、地域社会の能力向上プロジェクトを支援することで、私たちが受けてきた恩恵をほかの人たちと分かち合いたいのです。これは、恒久基金がとても大切だと考える理由でもあります。恒久基金のおかげで、ロータリーのインパクトが今後何世代も続いていきます」
-
イムスク・キム、ゴン・パク
アーチ・クランフ・ソサエティ(管理委員長サークル)、韓国
人を助けることは、国境や言語を越えて心を分かち合うことだと、イムスクさんは言います。「ロータリー財団への寄付は、想像もしなかったような感動を与えてくれました」とイムスクさん。「世界をより暖かくするために小さなろうそくに火を灯すこと、それがロータリーです。小さな光が集まれば、大きな光となって誰かの人生を照らすことができます。その一端を担えることに感謝しています」
「財団を支援するのは、困っている人たちに私たちの心を届けたいからです」とゴンさんも話します。「ロータリーが人びとの生活を変えているのを目の当たりにした経験から、財団への信頼と愛着が深まりました」
-
コーリー・ナヴァロ、ポール・クルー
アーチ・クランフ・ソサエティ(管理委員会サークル)、フィリピン
12年前にロータリアンとなったコーリーさんは、カナダとインドでの友情交換に参加しました。「これらの体験を通じて、心が開かれ、自分の目的や方向性がはっきりとしました。より大きな“よいこと”のため、そしてより多くの人のために生きることで、自分の人生がもっと豊かになることを学びました」とコーリーさん。
これが、二人がロータリー財団に寄付したきっかけでもありました。ポールさんはこう言います。「ロータリーを通じて思いやりを分かち合うことが、世界中の地域社会を変え、人びとの生活を変える力になると信じています。ロータリー財団への寄付はすべて、大切に役立ててもらえます」
-