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国際性あふれるインスピレーション

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王女、3人の首相、元大統領夫人が出席したトロント大会に、世界中から25,000人以上が結集。ロータリーの活動成果を祝い、将来のビジョンを描きました。

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「インスピレーション  いたるところに」をテーマにトロントで開催された第109回ロータリー国際大会。世界中から25,652人のロータリアンが一堂に会し、親睦と国際性を楽しみました。会場で旧友とばったり再会したり、友愛の家で新しい人と出会ったり、本会議での講演で感動したりと、それぞれが特別なひと時を過ごしました。

「この人とは姉妹同然」と話すのは、ロチェスター・ロータリークラブ会員のロンダ・パンチェックさん。会場で偶然、第9141地区(ナイジェリア)のパストガバナー、イジェオマ・パール・オコロさんを見つけ、再会を喜びあいました。昨年、西アフリカプロジェクトフェアで出会った二人は、以来、予防接種活動で協力し、Facebookの友だちとなっているそうです。

カナダのジャスティン・トルドー首相が、ポリオ撲滅におけるロータリーの尽力に感謝しました。こちらから動画をご覧いただけます

国際大会に初めて参加したというガーナのセルジュ・スルー OGAさんは、「大会のハイライトは何といっても、世界中から来た人たちとの出会い」と述べます。

4日間にわたる今大会で講演したゲストはいずれも、ロータリーの活動成果を称賛し、さらなる活動と協力を促しました。英国のアン王女は、ポリオ撲滅活動で中心的な役割を担うロータリーに感謝を表明。また、ローラ・ブッシュ元米大統領夫人は、早期児童教育の支援をロータリアンに呼びかけました。

国連の「持続可能な開発目標」の立案に貢献した一人、ニュージーランドのヘレン・クラーク元首相は、イアン H.S. ライズリーRI会長と対談し、ジェンダーの平等と、環境、貧困、飢餓、平和の重要な関連性について語りました。

また、ハイチのジャック・ガイ・ラフォンタン首相がビデオメッセージを寄せ、その後でロータリーとハイチ政府の水担当局の提携プログラム「HANWASH」の立ち上げが発表されました。これは、同国の水・衛生の課題に取り組む活動です。

さらに、カナダのジャスティン・トルドー首相にロータリーから「ポリオ撲滅推進功労賞」が贈られました。トルドー首相は受賞演説の中で、ポリオ撲滅のために各国政府と協力するロータリーへの感謝を述べました。ポリオを撲滅する闘いにおいてロータリアンが極めて重要な役割を担っていると首相は語り、「私たちは協力して、ポリオ撲滅を実現させます」と述べました。

大会の正式な開幕に先立ち、6月22日(金)には「ロータリー平和構築サミット」も開かれました。サミットではテレライ・トレントさんの講演に加え、経済平和研究所(Institute for Economics and Peace)とロータリーとのパートナーシップにスポットライトが当てられました。

月曜日の本会議では、ロータリーのジョン・ヒューコ事務総長とUNICEF USAの会長・CEOであるキャリル M. スターン氏が講演し、自身の体験について語りました。両者とも、戦争中に両親が難民としてヨーロッパを逃れました。そのほかの本会議では、ロータリーの6つの各重点分野に関するゲスト講演がありました。

トロント(カナダ)で開かれた今大会には、世界から25,000人以上が出席しました。  

奉仕の理念を掲げるロータリーの大会とあり、本会議や分科会では、より大きな成果をもたらす奉仕プロジェクトの数々の機会やアイデアが紹介されました。

教育用玩具を専門とするリープフロッグの共同創設者で、ラモリンダ・サンライズ・ロータリークラブ(米国カリフォルニア州)に所属するジム・マーグラフさんは、アフガニスタンの女性たちに読み書きを教えるために自社が開発した教育用タブレットのダリー語とパシュトー語版を紹介。また、奉仕の推進を目的にバーチャルリアリティー技術を開発するため、同社とロータリーが協力してきた経緯について話しました。

ロータリー元国際親善奨学生で、ヒューストン・ロータリーEクラブ(米国テキサス州)に所属するアイシス・メヒアスさんが水と衛生の重要性を強調したほか、ロータリーの元青少年交換学生であるジェーン・ネルソンさんがビジネス界との協力を通じてロータリーが経済発展の分野に影響をもたらす方法を説明しました。

ローターアクト創立50周年にあたる今年の大会では、元気なエネルギーにあふれる若者たちの姿も多く見られました。

2019年ハンブルグ大会のジョン T. ブラウント委員長は、エア・カナダ・センターに来た人たちと一緒にセルフィーを撮り、メッセージを添えて友だちに送信するよう促しました。「トロントで最高のひと時を過ごしています。来年のハンブルグ大会でも皆さんと会えることを願っています」

水曜日には、来年のハンブルグ(ドイツ)国際大会にちなみ、カナダのバンドFab Foureverがビートルズの歌をドイツ語で披露。また、16人の元会長とともにステージに上がったバリー・ラシン次期会長が、次年度のテーマ「インスピレーションになろう」について語りました。最後に挨拶したライズリー会長も、「私たちがインスピレーションになることが大切」と呼びかけました。

2019年ロータリー国際大会は、6月1~5日、ドイツのハンブルグで開かれます。

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