
2026-27年度会長
Trans Amadiロータリークラブ
ナイジェリア
ナイジェリアのイバダン市生まれ。1988年に大学で工学の学位を取得。石油・ガス業界で25年間働き、Shell PLC社で複数の要職を歴任。石油・ガスインフラ供給会社と管理職コーチングと組織業績アドバイザーグループの2社を設立。
ナイジェリア技術者協会、ナイジェリア安全専門家協会、変革管理専門家協会などの専門職団体に所属。経済・社会政策について政府に意見を提供するイバダン市の組織「ジェリコ・ビジネスメン・クラブ」のメンバーとなっている。
ロータリーとの最初のかかわりは、ローターアクトでの10年間の活動。在籍していた大学のローターアクトクラブの創立会長を務め、日本やコートジボワールのクラブとの文化交流や姉妹提携活動に参加。ローターアクト在籍中、地元クラブが支援するホームで障がいのある子どもたちのための課外授業を企画。
1994年にトランス・アマディ・ロータリークラブに入会。以来、「ポリオ根絶:歴史をつくるカウントダウンキャンペーン」委員会やナイジェリア・ポリオ・プラス委員会、RI理事、RI副会長を歴任。
2000年代初め、ナイジェリアとアフリカ全土の病院における安全な血液供給体制を整えるため、「セーフ・ブラッド・アフリカ」プロジェクトの立ち上げを支援。血液バンクの設置と献血車が寄贈が行われ、この取り組みは現在も続いている。
紛争の影響下にあるナイジェリア北東部でのポリオ根絶活動でリーダーシップを発揮。ワクチン配布の透明性と説明責任を確保するため、地元当局とともに予告なしの現地訪問を実施。その取り組みを通じて、2020年にナイジェリア、ひいてはアフリカ全体におけるポリオ根絶に貢献。
所属クラブが主導した成人識字プロジェクトは、ババロラ氏の考え方を大きく変えることとなった。同年代の人びとが読み書きできないことを知って驚き、ある参加者が「薬の説明書きが読めるようになった」のをきっかけに、「この活動のおかげで、私は地に足をつけ、地域社会にしっかりと根を下ろすことができました」。
RI会長として、ロータリーへの心情的なつながりと帰属意識を会員が取り戻せるよう力になりたいと考えている。
「私たちは人びとを助けるために活動しますが、ロータリーは私たち自身のものでもあります。誰しも、自分のものを守りたいと思うのは自然なことです。それを後押しするのが私の役目です私たちは、ロータリーが自分の人生に与えたインパクトを語ることができます」
ゴルフ、水泳、森の散策、そして雲の形の写真を撮ることが趣味。いつか、自分の写真を展示したり、写真集として出版したりすることを望んでいる。
アフリカ100周年英雄賞、ポリオのない世界のための地域奉仕賞、超我の奉仕賞、ロータリー財団功労表彰状を受賞。
ロータリー会員である妻のプレシーさんとポートハーコートに在住。冠名基金とアーチ・クランフ・ソサエティを通じてロータリー財団を支援。

2026-27年度会長エレクト
Kansas City-Plazaロータリークラブ
米国ミズーリ州
公認会計士であり、米国ミズーリ州カンザスシティにあるBernstein-Rein Advertising, Inc.社の執行副社長兼最高財務責任者。トルーマン州立大学より会計学の学士号と修士号を取得し、母校の同窓会理事や財団管理委員を務めた。
現在は市民外交を通じて国際理解を促進する非営利ネットワーク「Global Ties U.S.」の一部門である「Global Ties KC」の理事、また地元教会の財団の理事。
ロータリーでの奉仕への情熱が芽生えたのは大学時代。1981-82年度にロータリー財団国際親善奨学生としてオーストラリアに留学し、その経験を「ロータリーに浸った9カ月間」と述べる。
1991年にロータリーに入会し、RI理事、マーク・マローニーRI会長の補佐、ロータリー財団管理委員と副管理委員長など、数多くの国際的なリーダー職を歴任。RIとロータリー財団の各種委員会(財務委員会、執行委員会など)の委員を務め、RI会員増強委員会とロータリー平和センター委員会の委員長も務めた。
ロータリー財団管理委員だった2023年8月、エバンストンでの朝の散歩中、財団が成功を収めた「2025年までに20億2,500万米ドル」という恒久基金募金キャンペーンから、「2030年のロータリー125周年までにロータリアン125万人」という会員増強目標の発想を得た。 RI理事会は2023年10月にこの目標を採択。
過去25年間、第6040地区(米国ミズーリ州)がBuckner Internationalと提携して実施している奉仕プロジェクト「Buckner Shoes for Orphan Souls」の「靴の応援団長」を務め、同プロジェクトを通じて約50万足の靴を寄贈。このプロジェクトでドミニカ共和国、グアテマラ、ケニア、ロシアを訪れ、孤児たちに新しい靴を届けた。
ロシアでの活動の際、ヴィクターという名の少年に靴一足をプレゼントし、その約1年後にグアテマラで支援した別の子どもの名前も同じであることを知った。
「2年間で、2回の旅、2カ国、そして2人のヴィクター。自分が正しい道を歩んでいるという確信を強めました。ロータリーでは、“必要とされる時に、必要とされる場所にいる”ことが大切なのです」と語る。
大学では野球とバスケットボールをプレーし、あらゆるスポーツの愛好家。
ロータリー財団功労表彰状、ロータリー財団特別功労賞、RI超我の奉仕賞を受賞。
ロータリー財団功労表彰状、ロータリー財団特別功労賞、RI超我の奉仕賞を受賞。夫婦でメジャードナー、ベネファクター、ポール・ハリス・ソサエティ会員、ポリオプラス・ソサエティ会員、遺贈友の会会員としてロータリー財団を支援。

2026-27年度副会長
Bhel City Tiruchirapalliロータリークラブ
インド
サプライチェーン管理の分野で30年以上の経験をもつ起業家兼フィランソロピスト。Excel Maritime社の創設者兼会長として、インドの18都市およびインドネシア、マレーシア、シンガポール、タイに事業を拡大。現在、Excelグループは物流、人材、再生可能エネルギー、医療、農業など多様な市場で事業を展開している。
ムンバイのIndian Institution of Industrial Engineeringで学位を取得し、公認エンジニアの資格も有する。また、インドのピラニにあるBirla Institute of Technology and Scienceで財務の経営学修士号、Pondicherry Universityで外国貿易の修士号を取得。
また、16歳の時にローターアクトを通じてロータリー活動を開始。初期に参加した奉仕プロジェクトの一つは、自宅からほど近い川沿いのコミュニティで実施されたポリオワクチンの投与活動。「今でもそのコミュニティを通り過ぎるたびに、そこでやったことを思い出し、鳥肌が立ちます」と語る。
ローターアクターとして活動中、ロータリー財団のメジャードナーとなる。2016-17年度、第3000地区の最年少ガバナーの一人として、財団創設100周年を記念する複数のイニシアチブを主導。これらの取り組みを通じて、識字問題、交通安全、献血・臓器提供に関する啓発のほか、女児向けの自己防衛訓練などを実施。地区で99のローターアクトクラブ、250のインターアクトクラブ、100のロータリー地域社会共同隊の設立に貢献。
ロータリー以外では、教育、医療、スポーツプログラム、および 支援が不足しているコミュニティでスキル開発を推進するExcel財団を牽引。同財団の主なプロジェクトとして75床の総合がん病院を設置し、農村地域における基本的治療の提供が可能となる。
ロータリーでは、第5ゾーンのロータリー公共イメージコーディネーターやRI会長代理など、数多くの役職を歴任。RIで最高の栄誉とされる超我の奉仕賞、およびRI職業奉仕リーダーシップ賞とロータリー財団功労表彰状を受賞。ポール・アンド・ジーン・ハリス・ホーム財団への初期の支援者の一人であり、ロータリー創設者ポール・ハリスのレガシーと邸宅を保存する歴史的な取り組みに貢献。
同じロータリークラブの会員である妻サマティさんと共に、アーチ・クランフ・ソサエティ会員としてロータリー財団を支援。

2026-27年度財務長
Marechal Cândido Rondon-Beira Lagoロータリークラブ
ブラジル
財務管理、戦略策定、および経営管理の分野で豊富な経験を持つ起業家兼会計士。会計事務所の創設者兼代表であり、State University of Western Paraná(Unioeste)で29年間会計学の教授を務める。Unioeste在職中は、管理・開発担当副学長をと務めるとともに、管理委員も歴任。
ブラジル、パラナ州のFaculty of Human Sciences of Marechal Cândido Rondonより会計学の学士号を取得し、Unioesteとアルゼンチン・ブエノスアイレスのUniversidad Del Museo Social Argentinoより監査と財務管理の修士号と博士号を取得。
2003年にロータリーに入会し、キャリアの初期にロータリーの真の意義を学ぶ。博士号取得のために他州に移転し、アパートを借りようとしていたとき、小切手帳をなくしたことに気づく。訪れた銀行で出会った支店長(ロータリアン)から、休暇に出かけるので、自分の家に泊まるよう勧められる。
会ったばかりの自分に自宅を預けてよいのかと尋ねると、支店長はこう答えた。「あなたはロータリアンですから。それは、多くの人びとがあなたを信頼しているということだと思います。私にとってはそれだけで十分です」。
シェラー氏は、「この無私の心に深く感動し、それが私のロータリーでの歩みを形作りました」と語っている。
2009-10年度に第4640地区ガバナーとなり、会員拡大戦略を主導し、複数の新クラブを設立。その尽力により、第4640地区は南半球で最大規模のロータリー地区となる。リーダーシップ育成にも情熱を注ぎ、国際協議会のラーニングファシリテーター、ガバナーエレクト/ガバナーノミニー・ラーニングセミナーのリードインストラクターを務めたほか、ロータリー会員増強コーディネーターとブラジルでのロータリー研究会委員長も歴任。
会計士としての経験を持つシェラー氏は、RI理事会に分析的かつ戦略的なアプローチをもたらす。クラブの成功には目的意識と使命が必要だと信じている。「明確な目標を持ち、積極的にその達成に向けて取り組んでこそ、クラブは機能します。戦略的な計画と継続性が何よりも重要です」。
RI超我の奉仕賞とロータリー財団功労表彰状を受賞。現在住むマレシャル・カンジド・ロンドン市の名誉市民。妻ソニアさんは同じロータリークラブの会員であり、共にメジャードナーとしてロータリー財団を支援。

理事(2026-28年度)
Feltreロータリークラブ
イタリア
1222年創立のパドヴァ大学(イタリア)でスポーツ医学とリハビリテーション医学を専門とする医学・外科学位を取得。20年以上にわたり、ベッルーノ県にある大病院のリハビリテーション部門長として神経系や整形外科系の障がいを持つ患者の治療にあたった。引退した現在も顧問医として働き続け、障がい者や社会的弱者を支援する団体でボランティア活動に従事。
ドロミテ山地の麓にあるフェルトレ市に転居した2009年にロータリーに入会。会員数の減少に悩んでいた同クラブで3カ年計画を策定し、クラブ会員数をほぼ倍増(62名)させることに貢献。
同クラブの代表的なプロジェクトの一つに、社会的包括推進プロジェクトがある。会員たちが特別な車椅子で障がい者たちを山に連れていくこの社会包括推進プロジェクトには、この10年間で500人以上が参加。「障がい者の方々がこれまで見られなかった山々を眺められるよう、海抜約1,500~2,000メートルの場所に行きます。「この経験を通じて、私たちがどのように人々の生活を変えていけるかを学びました」
会長エレクト・ラーニングセミナー中には、「Rise Against Hunger」という団体と協力して奉仕活動を企画。セミナー参加者と共にジンバブエの子どものための食糧詰めを行った。「私一人でも100食分を詰めました。150人の参加者が2時間で35,000食分を用意したんです。これで子ども100人の1年分の学校給食になります」。この奉仕活動がロータリーのビジョン声明の「人びとが手を取り合って行動する」の重要性を示し、イタリア全土で同様のプロジェクトが展開されるきっかけとなったと述べている。
第2060地区の2019-20年度ガバナーとして、新型コロナウイルス感染症のパンデミックが始まった当初、ほかのガバナーらと協力してグローバル補助金プロジェクトを推進し、病院に最先端の医療機器を寄贈。また、バロッタ氏のリーダーシップの下、地区のベネファクター数が2倍以上、メジャードナー数は4倍になった。
2022-25年度に第14ゾーンのロータリー会員増強コーディネーターを務め、イタリアの会員数2.8%増に貢献。生まれ故郷であるヴェネツィアで開催された国際ロータリー会長主催会議の共同議長も務めた。
ソムリエであるバロッタ氏は、国内の講座で料理とワインのペアリングを教えている。
ロッセッラ夫人と共にメジャードナー、ベネファクターとしてロータリー財団を支援。

理事(2025-27年度)
Altenburgロータリークラブ
ドイツ
約30年にわたり取り組んできた活動の中心は、国際的なつながりを育み、女性の機会を拡大すること。ロータリーは最も素晴らしいプラットフォームだと信じ、「これまで話をしたことがない人たちが結集するロータリーで、実りある会話が始まる」と話す。
ドイツ南部で生まれ、スイスのエコール・オテルリエール・ド・ローザンヌで観光学を学び、その後メキシコとスペインでさらに学業を続ける。ロンドンとパリで広報とマーケティングの仕事に従事し、1990年代初めに統一されたばかりのドイツに帰国。旧東ドイツにある1000年の歴史をもつアルテンブルクに移住し、この地域を愛すると共に、弁護士である夫のアレクサンダーさんと出会う。
1994年、Altenburger Tourismus GmbH社を創業し、数十年にわたる国境閉鎖後の東ドイツ観光の振興に貢献。同社は、アルテンブルクの歴史、文化、伝統を紹介する没入型ツアーを提供。
1995年にロータリーに入会し、夫やほかの会員と共にクラブを創設。
「大半の会員が30代前半の若いクラブで、東と西を結びつけることを目指していました。東ドイツでは、リーダーを求めたときに女性が多かったため、女性がロータリーに参加するのは自然なことでした。私たちにとってロータリーは、世界とのつながりでした」
ジェンダー平等に情熱を注ぎ、2017年のシルビア・ウィットロック・リーダーシップ賞創設に協力。同賞は2021年に国際ロータリーによって採択され、毎年、ロータリーにおける女性の地位向上に積極的に取り組んだ会員1名を表彰している。新型コロナウイルス感染症のパンデミック中には「月経衛生のためのロータリー行動グループ」の設立に尽力。多くの取り組みで「女性初」となってきたことから、将来を担う若い女性たちの指導に力を注いでいる。
ラーニングファシリテーター、規定審議会代表議員、RI会長代理など、複数の役職を歴任。ドイツ語圏の国からRI理事会に選出された最初の女性であり、社会におけるロータリーのイメージ向上に貢献することを望む。「私は旧東ドイツ圏の小さな町出身で、小さなビジネスを経営する女性」だと、誇りを持って話す。
地域商工会議所の副会長。ドイツ商工会議所で女性で初となる観光委員長となる。
ビューリング氏は、メジャードナーとしてロータリー財団を支援。

理事(2026-28年度)
West Jacksonvilleロータリークラブ
米国フロリダ州
ソフトウェア研修を提供するPragmatic Works社マーケティングディレクター。マーケティングとテクノロジーの分野で30年以上の経験を持つ。フロリダ大学で広告の学位を取得後、テレビCMの脚本執筆業を経て、初期のネット革命に参画。
2002年にウェスト・ジャクソンビル・ロータリークラブに入会。2016-17年度第6970地区ガバナー。2020-23年度に第34ゾーンのロータリー公共イメージコーディネーターを務め、月例ウェビナーや戦略的実行項目からなる体系的なアプローチを構築して地域の会員増強行動計画の土台づくりに貢献。
「ロータリーで役職を務めるたびに、私は“ほんの少しだけ違うやり方で物事に取り組み、前よりも良い状態にして職を去る”という気持ちで取り組んできました」と語る。
マーケティングの専門家として、ロータリーの公共イメージ向上に情熱を注ぐ。「ロータリーのストーリーにもっと魅力を加える必要があります。私たちは素晴らしいものを人びとに提供できます」
若い世代の関心を高め、ロータリーを通じて得られる機会について知ってもらうため、人工知能(AI)やそのほかの手段を活用していくつかの広報動画を制作。その中には、ロータリー全体で話題となり、広く拡散された人気のヒップホップ動画も含まれる。ロータリーのロゴだらけのカーキ色のズボンでも知られ、行く先々でロータリーの話題を呼び起こしている。
熱心な持久系アスリートとして、これまでに18回のマラソンと数多くのトライアスロンを完走。ジャクソンビルではほぼすべての道(数千本)を走り、その距離は数千マイルに及ぶ。その中で、地域社会のニーズや、そのニーズに応える上でロータリーが果たすべき役割への理解を深めてきた。
ロータリー財団功労表彰状の受賞者。妻カレンさんとともに、メジャードナー、遺贈友の会会員、ポール・ハリス・ソサエティとポリオ・プラス・ソサエティの会員としてロータリー財団を支援。お二人には成人した二人の娘さん(エミリーさん、マギーさん)がおり、父の所属するクラブに最近入会したエミリーさんは奉仕という家族の伝統を受け継いでいる。

理事(2026-28年度)
Húsavík Norðurþingロータリークラブ
アイスランド
アイスランド労働局の労働市場スペシャリストとして、アイスランドとヨーロッパ全域の起業家・スタートアップ企業と有望な人材をつなぐ。以前は国会の下院議員として活躍。
北東部の海岸沿い、かつてヴァイキングの定住地だったフーサヴィーク出身。アークレイリ大学で教育学の修士号を取得。
アイスランド北東部で10年間、社会福祉局長を務め、児童福祉と障害者支援に力を注ぐ。社会的還元モデル(恵まれない人びとに平等な機会を提供する包括的なリハビリテーションと職業訓練モデル)を採用し、アイスランド北部にセンターを設立。その後、社会・住宅省でのプロジェクト管理をはじめ、複数の国家公務の役職を歴任し、障害者のためのリハビリテーション・職業訓練センターを全国に設立する取り組みを支援。
「すべての人が大切な存在であると信じており、弱い立場にある人びとへの支援は私にとって常に最優先事項。人びとにチャンスが与えられれば、彼らは才能を開花させ、社会に大きく貢献する存在になれるのです」
2011年、英国のデービッド・キャメロン首相の招待を受け、ロンドンで開催された「ノルディック・バルティック・サミット」に出席し、高い評価を得ていた「ソーシャル・リターン」モデルについて講演。
2012年にロータリーに入会。地区ガバナー、ロータリー会員増強コーディネーター補佐、RI会長代理、ラーニングファシリテーターなど、数多くのリーダー職を歴任。ロータリーを通じて、アイスランドにおける移民や難民の社会統合を支援するプロジェクトにボランティアとして参加。また、所属クラブと共に、北東部の歴史的スポットを結ぶ「スクーラガタ」散策路の整備を進めている。
2022年、レイキャヴィクで開催されたロータリー研究会の実行委員長を務め、500名のロータリアンが参加。アイスランド大統領による基調講演のほか、ロータリー重点分野にかかわる奉仕プロジェクトとラーニングを組み合わたプログラムが行われた。ロータリー以外にも、アクレイリ・シアター・カンパニー、フーサヴィーク町議会議員、ユネスコ世界遺産に登録されているヴァトナヨークトル国立公園など、さまざまな団体の理事職を務めてきた。
マラソンランナーでもあり、氷河や火山が点在するアイスランドの険しい地形を横断する160キロメートルのウルトラマラソンを完走。夫のグズムンドゥル・バルドウィン・グズムンドソンさんと共にロータリー財団メジャードナー。

理事(2026-28年度)
Edina/Morningsideロータリークラブ
米国ミネソタ州
「ロータリーの一番の魅力はそこで出会える友人たち」と話すガンプ氏は、ロータリーを通じて世界各地を巡り、数多くのクラブの名誉会員となる。
ロータリーのビジョン声明の「手を取り合って行動する」の実践を重視し、多くの新会員を入会させたほか、退役軍人への支援や人身売買の根絶を目指すクラブなど、数多くの新クラブの設立に貢献。5つのクラブを結集させてロータリー地域社会共同隊(RCC)を立ち上げ、数百人の難民を支援。地区のあるクラブが「100%ポール・ハリス・フェロー・クラブ」となるのを導いたほか、複数の地区を連携させてミネアポリス(米国ミネソタ州)での2028年ロータリー国際大会の開催権を獲得。
2028年国際大会のホスト組織委員会の共同委員長であり、これまでRI会長のエイド、国際協議会のラーニングファシリテーター、会長代理、RI会員増強委員長を歴任。多地区合同会長エレクト・ラーニング行事の運営組織であるMDP Allianceの委員長も務めた。
ロータリー財団と所属クラブの財団、およびそれらが支援する奉仕活動に精力的に従事。20件以上(総額400万ドル超)の地区・クラブの補助金プロジェクトに参加したほか、ロータリーのポリオ根絶活動にも注力。パキスタンでポリオ根絶の最前線で活動する人びとと面会後、「問題は“根絶できるかどうか”ではなく、“いつ根絶できるか”だ」と述べている。
妻とともに「トーマス・アンド・キャサリン・ガンプ・ファミリー平和基金」の設立を通じて恒久基金を支援。メジャードナー、遺贈友の会員、マルチプル・ポール・ハリス・フェロー、ベネファクター、財団の友会員、ポリオプラス・ソサエティ会員として夫婦でロータリー財団を支援。
これまでに7人のロータリー青少年交換学生のホストファミリーとなった。ロータリー以外では、教会活動に積極的に従事し、エディナ・コミュニティ財団理事長を務めたほか、2回のオリンピックで聖火ランナーを務めた。
RI超我の奉仕賞を受賞。新会員推薦者を認証するメンバーシップ・ソサエティのゴールドメンバー。ロータリー財団功労表彰状、ポリオのない世界をめざす奉仕賞(地域賞)を受賞。
2013年以来、ミネアポリスに拠点を置く商業用不動産会社「A-1 Asset Management LLC」のオーナー兼管理ブローカーであり、米国の4州で弁護士資格を持つ。

理事(2025-27年度)
Covingtonロータリークラブ
米国ルイジアナ州
Attivo ERP社の開発ディレクターであり、ビジネスシステムの統合を専門とする。ミシシッピ州クリントンにあるミシシッピ・カレッジで会計学の学位を取得後、公認会計士(CPA)を目指す道を選択したが、後にコンピュータプログラミングとエンタープライズ・リソース・プランニング(ERP)に転向し、2000年にAIM Technologies社を共同設立。
健康上の問題を経験した後、より大きなインパクトを与えることを目指すようになる。ロシアでの孤児院でのボランティア活動を経て、奉仕への決意をさらに深める。人道的支援を行う非営利団体を設立する過程で、Covingtonロータリークラブの会員と出会い、2007年に同クラブに入会。
ロータリーで最初に担った役割は、サーカスでのファンドレイジング実行委員長。以来、数多くのイニシアチブに参加し、リーダーシップを発揮。自身のクラブで最も注目すべき活動は、毎年クリスマスに6千人以上の人びとに調理済みの七面鳥ディナーを提供するプロジェクト。
水と衛生のロータリー行動グループで約10年にわたり活発なリーダーとして活動。「村に安全な水を届けることは、世代を超えた変化をもたらすものです。プロジェクトを適切に実施し、持続可能なものにすれば、その村に幾世代にもわたってインパクトを与えることができます」
2014-15年度に第6840地区ガバナーを務めて以来、RI会長代理、国際協議会での研修リーダー、ロータリー財団専門家グループ(Cadre)メンバーなど数多くの役割を歴任。5回のロータリー国際大会で務めた会場監督は、最も気に入っている役割の一つ。
「会場監督は、朝晩を問わず続く体力的にも厳しい仕事の一つですが、参加者が素晴らしい大会を経験できるよう力になることができます」
国際ロータリーとロータリー財団の合同テクノロジー委員会委員長を務めた時には、ロータリーの情報技術インフラの強化とデジタル戦略の推進に注力。
「リーダーとしての在任期間の真の姿は、その地位に就いている間は語られることはありません。それは事後に結果として分かるものであり、後任者にインスピレーションに与えることができたかどうかが重要だと思います」
超我の奉仕賞の受賞者。ロータリー財団功労表彰状を受賞。妻のリンさんと共にメジャードナー。

理事(2026-28年度)
Boothbay Harborロータリークラブ
米国メイン州
ビジネス・エグゼクティブ向けのライターとして、またMcGraw Hill社や米国経営者協会で雑誌編集者としてキャリアを積む。その後、発展途上国での学校建設や、リスクにさらされている青少年への奨学金提供、ホロコースト生存者への人道的支援などを支援する非営利団体、オットー・アンド・フラン・ウォルター財団の会長を歴任。ウォルター財団は、ロータリー財団と協力し、イスタンブール(トルコ)のバーチェシェヒル大学に2025年に設立されたロータリー平和センターに資金を提供。
亡き夫のフランクさんとともに、2003年にブースベイ・ハーバー・ロータリークラブに入会。ロータリー財団管理委員として、また寄付推進委員会と平和のための大口寄付推進計画委員会の委員長としてロータリーに貢献。ロータリー財団への法人寄付を促進するワーキンググループの委員長を務めたほか、財団補助金の方針を21世紀のニーズに合わせることを目指すタスクフォースのメンバー、バーチェシェヒル大学およびプネ(インド)にあるシンビオシス国際大学のロータリー平和センター選定チームの一員として活躍。
ロータリー平和センター、ロータリー財団、会員増強などのテーマについて数多くの講演を行っている。ロータリー財団特別功労賞を受賞。
ロータリー財団のためのファンドレイジングに熱心で、「田中作次ロータリー平和フェローシップ基金」への支援活動を開始し、ロータリー平和センターのために100万米ドルを集める。
アーチ・クランプ・ソサエティ、ポール・ハリス・ソサエティ、ポリオ・プラス・ソサエティのメンバー。フランクさんと共にロータリー財団レガシー・ソサエティの創立会員。

理事(2025-27年度)
Hwasung Taeanロータリークラブ
韓国・京畿道
高校教師としてキャリアをスタートさせた後、大学入試対策の有名予備校で講師を務め、ソウルで有名なノリャンジン地区の教育発展に重要な役割を果たすなど、その生涯を教育のために捧げている。
その一環として、教育機関Hwaseong Hanssem Academyを設立し、現在も理事長を務める。若者の可能性を伸ばし、教育の機会を拡大することへの情熱から、米国カリフォルニア州にCalifornia University of Management and Sciences in San Diegoを設立。手頃な学費を重視する同機関は、中南米、中東、アフリカなど開発途上地域の学生に奨学金や低学費を提供し、教育の機会を広げている。
2003年、ロータリーに入会。ロータリー財団の熱心な支援者、またファンドレイザーとして、ロータリー財団地域コーディネーター補佐を務める。2014-15年度に第3750地区ガバナーを務めた際、ファンドレイジングキャンペーンを牽引して150万米ドル以上の寄付を集め、それまでの記録をほぼ倍増させることに成功。同地区に強力なフィランソロピーの伝統を築く。以降、毎年の寄付総額は常に120万米ドルを上回る。
デジタルリテラシーの推進者でもあり、デジタル格差を是正する必要性の認識から奨学金制度を立ち上げ、恵まれない人びとを対象とした無料のコンピュータ教育プログラムを設立。また、ロータリーでのボランティア活動においてもデジタルリテラシーの普及を推進。韓国ロータリーの情報技術委員長として、デジタル化推進を主導し、My ROTARYへの会員登録率を15%から70%に大幅増加させ、技術統合の向上、会員のコミュニケーションとネットワーク機会の強化を実現。
ロータリーの「環境」の重点分野にも関心を寄せ、ロータリーを通じて植樹キャンペーンや河川の清掃活動のほか、持続可能性と生態系への責任に関する認識向上を目的としたセミナーを企画・実施。
卵巣がんを克服した妻のヨン・ラン・ウォンさんと共に、がん患者とその家族を支援するサポートグループを率い、同様の困難に直面する人びとへのガイダンスと希望をもたらしている。
ロータリー財団に対する熱意から、2020年にアーチ・クランフ・ソサエティに入会。
「ロータリーは私にとって恵みであり、使命でもあります。また、人生で得られた最も大きな恩恵です」

理事(2026-28年度)
Muyengaロータリークラブ
ウガンダ
起業家、アフリカ有数のHIV/エイズとマラリア治療薬メーカーであるクオリティ・ケミカル・インダストリーズ社の共同創業者兼会長。同社の製品は200万人近くの命を救ってきた。
マケレレ大学で統計学の学士号と経済政策・計画学の修士号を取得。ウガンダ国立石油公社の初代会長、TLGキャピタル社の諮問委員会委員長、ウガンダ大統領CEOフォーラムの理事長、ンクンバ大学の学長などを歴任。
1996年にロータリーに入会。ただし、初めてロータリーと関わったのは、ロータリーからの支援を受けた14歳の時。読み書きができない両親の間に生まれたカトンゴレ氏が4歳の時、イディ・アミン政権下で父親が行方不明になった。その後、二人の兄弟姉妹をHIV・エイズで亡くし、さらに別の姉も15歳の時に出産時の出血多量で亡くした。
家政婦として働く母親を助けるために路上でトウモロコシを売っていた時、あるロータリアンから、「なぜ学校に通っていないのか」と尋ねられた。そのロータリアンに引き取られたカトンゴレ氏は、その家族の世話のもとで思春期を過ごす。
「ロータリーは、自分が受けた恩にお返しをするための手段。兄弟姉妹の身に起こったことが自分に大きな影響を与えた」と述べる。
出産時に亡くなった姉を偲び、カンパラのメンゴ病院に血液バンクを設立するロータリープロジェクトを主導。総額130万ドルのこのプロジェクトは、輸血用血液の不足の解消と死亡者数の減少に貢献している。
「リーダーとは、希望を与える存在であり、人生に秘められた可能性について伝えていくことが大事。絶望的な状況にいた私に、誰かが希望を与えてくれました。今度は私がほかの人たちに希望を届けたい」と語る。
マケレレ大学ロータリー平和センターの諮問委員を務め、ロータリー財団への募金のための毎年の平和コンサートを立ち上げたほか、平和の大口寄付推進計画委員会の委員長も務めた。2013-14年度地区ガバナー、恒久基金/大口寄付アドバイザー、ロータリー財団地域コーディネーター補佐を歴任。
ローマ・カトリック教会で熱心に活動し、殉教者聖堂の理事およびカンパラ大司教区財団会長も務めた。2021年には教皇フランシスコから教皇騎士勲章を授与された。趣味は読書、水泳、自身の農場でくつろぐこと。
アフリカ100周年記念ロータリー・ヒーローズ賞を受賞。妻のレスティさんと共にベネファクター、アーチ・クランフ・ソサエティ、遺贈友の会の会員としてロータリー財団を支援。

理事(2025-27年度)
Bangalore Highgroundsロータリークラブ
インド
南インドで10,000人以上の従業員を雇用し、500社を超えるクライアントを有するUNIQ Security Solutions社の創設者。また、ラマンガラ地区にUniq Skill Development Academyを設立し、農村部の若者に職業訓練を提供し、官職や企業での就職を支援。
カルナタカ州マンディヤのPES College of Engineeringで機械工学の学位を取得後、インド空軍で短期任官将校として勤務し、リーダーシップ、規律、時間管理に関する貴重な経験を積む。
1995年にロータリーに入会。2015-16年度に第3190地区ガバナーを務めた際、約2,000人の入会と52の新クラブ加盟を促し、女性会員を増やす取り組みをリード。地区は同年度、世界中で最も高いロータリー財団に対する総寄付額を記録。
ロータリーでは、ロータリー財団地域コーディネーター補佐、恒久基金/大口寄付アドバイザー、Rotary India Water Missionの執行委員など多様な役職を歴任。
ロータリー財団のためのファンドレイジングに熱意を注ぎ、インドを1億米ドルの寄付を行う国にし、各地区が少なくとも100万米ドルを寄付するようにすることを目標とする。
「ロータリーは私の人生に大きな変化をもたらしました。私はロータリーに恩返しをし、より多くの人びとに広めていきたいと考えています」
Home Guards司令官としての功績で授与された大統領功労賞、市民防衛の司令官兼首席監察官としての功績で授与された大統領功労賞、市民防衛における功績で授与された首席大臣功労賞、およびCentral Association of Private Security Industryから授与されたEntrepreneur of the Year Awardなど、数多くの賞を受賞。また、Power Development and Energy Research Instituteから、環境保護、社会奉仕、教育における卓越した功績を称えるBharat Ratna Sir M. Visvesvaraya Global Leadership Awardを受賞。
国際ロータリーの「超我の奉仕賞」を受賞。コンピューターサイエンスのエンジニアである妻ウマさんと共に、アーチ・クランフ・ソサエティ会員(委員長サークル)として財団を支援。

理事(2026-28年度)
足利東ロータリークラブ
日本、栃木県
内科・循環器を専門とする医師。昭和大学(東京)で虚血性心疾患を専門とする学位を取得。
昭和大学の医局に勤務していたが、父の死をきっかけに実家に戻り、クリニックを継ぐ。足利市医師会の会長を務めたほか、現在は同会の幹事、栃木県医師会の会長も務めている。
二代目のロータリアンとして1988年に足利東ロータリークラブに入会。元クラブ会長である父と、恩師である板橋敏雄元RI理事から勧められ入会。「伝統的なクラブだったので、若い人たちにも魅力を感じてもらえるよう、活動の幅を広げたいと思いました」と振り返る。現在、会員数42名のクラブは、青少年プログラムと国際奉仕に積極的に取り組む文化が根付いている。
ロータリー財団地域コーディネーター、恒久基金/大口寄付アドバイザー、国際協議会(2023年、2024年)のラーニングファシリテーターを歴任。2015-16年度に第2550地区ガバナーとして奉仕プロジェクトを指揮し、地区で国際的な活動を拡大。
1991年のピナツボ火山噴火の翌年から、フィリピンでボランティア活動を開始。初めて同国を訪れた際、多くのストリートチルドレンが物乞いをしている姿を目撃。
「社会問題を間近で見ることができました。子どもたちが自分たちの未来を切り開き、国を支える人材になれるよう、心から助けたいと思いました。あの活動が本当の意味で私の目を開かせてくれました」
当初は年に一度の地区奉仕活動として始まった活動は、その後、フィリピンでの継続的な活動へと発展。30年以上にわたり、年に数回はこの国を訪れている。フィリピンで無料の医療奉仕を継続させていくため、「未来に希望財団」を設立。同財団は、性的虐待の被害者のためのリハビリ施設「Haven」への支援や、識字率向上プログラムのほか、現地ロータリークラブの支援を受けて高血圧や糖尿病治療のためのプログラムも運営。
RI超我の奉仕賞とロータリー財団功労表彰状を受賞。雅子夫人とともにアーチ・クランフ・ソサエティ会員としてロータリー財団を支援。五つの重点分野における財団の活動を支援するために複数の冠名基金を設立。

理事(2025-2027年度)
Greater Blue Mountainsロータリークラブ
オーストラリア
環境法分野での経験を有する弁護士、調停人、および紛争解決の専門家。マッコーリー大学で法学士号と環境法学の法学修士号を取得し、ウェスタン・シドニー大学で紛争解決の修士号を取得。同大学のコミュニティ・フェローに選出される。
1996年にロータリークラブ入会。2007-08年度に第9690地区ガバナーを務めた後、数多くの役職を歴任。新型コロナの影響で対面式とバーチャル形式で開催された2022年国際協議会において、ラーニングファシリテーター、セミナー研修者、モデレーターとして貢献。また、ロータリーの定款・細則委員会、選挙審査委員会、2019年ハンブルク国際大会委員会の委員のほか、2024年シンガポール国際大会委員会の委員長を歴任。現在「End Polio Now:歴史をつくるカウントダウン」キャンペーンの地域副委員長、 およびロータリー財団専門家グループ(Cadre)メンバー。
インドのチャンディガルで開催された全国予防接種日(NID)の活動に参加した際、ポリオ根絶活動の成果を目の当たりにし、ロータリーの人道的支援活動に深く関わるようになる。「数週間、何千人もの人が何百万人もの5歳未満の児に予防接種を行い、その一員として参加しました」
夫のイアンさんと共に、Sustainable Cambodiaの活動に積極的に関与。このロータリー主導のイニシアチブは、教育、安全な水の利用、持続可能な農業を統合したアプローチで、カンボジアの農村コミュニティの自立を支援。「私たちは教師を支援し、生徒と家族を支援し、村人と協力して活動しています。このプロジェクトは現在も拡大し続けています」
また、モンゴルの法的枠組みの整備においても重要な役割を果たし、家事調停に関する裁判官とソーシャルワーカーの訓練を行う職業訓練チームを率いる。モンゴルのロータリー会員との協力を通じて「家族法」の制定に貢献。
職業生活とロータリー活動の両方で、対立がエスカレートする前にオープンな対話を促進し、問題を解決する重要性を提唱。「対立のない世界を考えてみてください。変化は起こらないでしょう。異なる意見を持つことは健康的なことであり、ほかのアイデアに耳を傾け、必要に応じて困難な会話をする能力が必要です」
2023年、オーストラリア勲章を受章。オーストラリア空軍退役空軍准将である夫も1996年に受賞。
夫のイアンさん(ロータリアン、2014-15年度ガバナー)と共にロータリー財団のメジャードナー、遺贈友の会会員。ロータリー財団の功労表彰状を受賞。

理事(2026-28年度)
大阪南西ロータリークラブ
日本、大阪府
大阪の不動産会社、辰巳興業株式会社のCEO。1921年に四宮氏の祖父が創業し、現在約400人の従業員を抱える同社は、海上輸送から不動産開発へと発展。また、南カリフォルニアで商業用不動産を開発するなど、国際的な活動も展開している。
三代目ロータリアンとして、父と祖父の後を継ぎ、1993年に38歳で大阪西南ロータリークラブに入会。「ロータリーに入る前は、友人の輪が狭かったんです。ロータリーに入会して、さまざまな職業や背景を持つ人びとと知り合い、親しい友人になることができました」と語っている。
2019-20年度地区ガバナー、ロータリー財団地域コーディネーター補佐(2020-23年度)、ロータリー財団地域コーディネーターを歴任。RIラーニングファシリテーター(2020-22年度)として、新型コロナウイルス感染症のパンデミックの最中、34人の地区ガバナーエレクトを対象にオンライン研修を行い、困難な状況にも関わらず、末永く続くつながりを築くことに成功。
2011-12年度にクラブ会長を務めた際、大阪の13のクラブを動員し、2011年の津波で壊滅的な被害を受けた東北地方を支援。「車など必要なものをたくさん購入し、被害を受けた家屋の再建を手伝いました。子どもたちがそこで本を読めるように、小さなライブラリに本も用意しました」と述べる。
国際的なレベルでも「超我の奉仕」を実践。1999年2月には、自身のクラブがベトナムのハノイ郊外に電気とトイレを備えた2階建て8教室の学校を建設。20年後に現地を再訪問した際には、学校を中心に小さな町が発展し、地域に繁栄をもたらしていた。
大学ではスキー部のキャプテンを務めるほどのスキー好きで、囲碁もたしなみ、能楽も研究している。
メジャードナー、アーチ・クランフ・ソサエティ会員、ベネファクター、ポール・ハリス・ソサエティ会員としてロータリー財団を支援。妻の庸子さんと共にシェアとロータリー平和センターのための二つの冠名基金を設立。
ロータリー米山記念奨学会から米山功労者として表彰を受けているほか、祖父が創立した四宮育英奨学会はこれまでに約2,400人の高校生の教育を支援している。

理事(2025-27年度)
Grass Valleyロータリークラブ
米国カリフォルニア州
ルイジアナ州出身。ロータリアンを父に持ち、ルイジアナ州立大学で心理学の学位を取得後、教師としてのキャリアを開始。夫のスティーブさんと共に子供服ビジネスを共同経営していたが、その後ワイン業界に転身。
家族が創業者の一人である小さなワイナリー、Nevada City WineryのCEO兼取締役会長として、統合と法人化、および醸造所の歴史的修復と拡張を指揮。このプロジェクトはネバダシティ中心街における最優秀新築賞を受賞した。2014年に退職。
1994年にロータリー入会。恒久基金/大口寄付アドバイザー、ロータリー財団地域コーディネーター、RI会長代理、国際協議会ファシリテーター、2022年RI規定審議会ラーニングリーダーなど、数多くの役職を歴任。
国際奉仕活動に情熱を注ぎ、インドでの全国予防接種デー(NID)のほか、メキシコのティフアナ近郊で行われたロータリー財団支援の医療研修プロジェクトにも参加。そこで出会った医師・看護師たちの献身的な姿勢に深い感銘を受けた。
ウガンダのブウィンディ・コミュニティ病院での別の補助金プロジェクトに参加した際、重度の栄養失調を抱えた少年が屋外でソーラーパネルを設置しているロータリアンの姿を見て微笑んだのを目にしたスピラー氏は、その笑顔から「この少年は生き延びるであろう」と実感。
「誰かの人生が変わった瞬間を目の当たりにしました」と語る。
ロータリー青少年交換プログラムの熱心な推進者として、同プログラムの地区委員長と全国連絡担当者を務め、自らもホストマザーとなってきた。恒久基金/大口寄付コーディネーターとして第26・27ゾーンの平和基金への寄付を呼びかけたことにより、同基金は初のロータリー平和フェロー(修士課程)1名を支援できた。
「私たちロータリアンは、優しさ、敬意、思いやりにあふれた、より平和な世界を築く手助けができます。平和は私たち一人ひとりから始まり、全員の力が必要です」と語る。
ロータリー以外でも地域社会で活躍し、ノーススターの歴史保存協会(カリフォルニア州初の女性建築家として知られるジュリア・モーガンの初期設計の一つである歴史的なNorth Star Houseを管理・修復)の財務長を務める。
ロータリー財団の功労表彰状を受賞。スティーブさんと共にメジャードナー、遺贈友の会会員、ポール・ハリス・ソサエティ会員、ポリオプラス・ソサエティ会員。

理事(2025-27年度)
Leiden-AMロータリークラブ
オランダ
スリナムでオランダ国籍として生まれ、医師になる夢を追求して18歳でオランダに移住。オランダのライデン大学より医学博士号を取得し、その後博士号を取得。ライデン大学医療センターで34年間、心臓病学に従事。
心臓移植が不可能な場合の慢性心不全の代替治療法として、左心室補助装置の活用を先駆的に導入。自身が作成した治療プロトコルは国際的に採用され、心臓病学分野での功績が称えられ、2017年にオランダ国王からオラニエ=ナッサウ勲章司令官章を受章。
2002年にロータリーに入会。入会後まもなく、聴覚障害のある子どものための全国音楽コンサートを開催。
「子どもたちは、お腹の近くに空気入りの風船を優しく押すことで(音楽の振動を感じ)、人生で初めて音楽を体験しました。その喜びと興奮は決して忘れることのできないものとなり、私は生涯のロータリアンになりました」
オランダ初の黒人ガバナーであり、自身のゾーンから選出された初の女性理事。第1600地区ガバナーとして、青少年の参加促進とローターアクトを優先課題として取り組む。また、2019-22年度にロータリー財団地域コーディネーターを務め、ロータリーIHEデルフト水教育研究所の奨学金プログラムを支援。
会員ではない人もロータリーで帰属意識を育めると述べ、自身もロッテルダムにあるオランダ黒人女性起業家・専門職協会(Dutch Association of Black Female Entrepreneurs and Professionals)でのボランティア活動を通じてそれを経験したと話す。
「一部の人は、自分の背景や肌の色から、ロータリーに属するべきではないと考えていますが、彼らもロータリーに参加すべきです。ロータリーで貢献するための多くの能力・スキルがあり、彼らが想像する以上にロータリーを素晴らしいものにする力を持っています。私は有色人種の人びとにロータリーへの参加を強く勧めます。なぜなら、ロータリーでは誰もが価値ある存在だからです」
ロータリー以外では、心臓病の疑いがある女性のためのより良い診断と治療を推進するキャンペーンを牽引。また、ライデン大学基金の理事会や、Buzz財団(ライデン在住の移民を支援)の諮問理事会など、複数の理事会にも参加。
De Rots Ministries(キリスト教教会)のメンバー。ポリオプラス・ソサエティ、メジャードナーおよび遺贈友の会会員として財団を支援。

事務総長兼最高経営責任者
キエフ・ロータリークラブ
ウクライナ
国際ロータリーおよびロータリー財団の事務総長兼最高経営責任者。
2004年から2009年にかけて、世界の最貧国に対する援助を行うために2004年に設立された米国政府機関、ミレニアム・チャレンジ公社の副社長として活躍。 MCCは、世界最貧国への対外援助を行うために2004年に設立された米国政府機関.アフリカ、アジア、南米、中東、旧ソ連の26カ国に対する対外支援協定の主要交渉人を務め、インフラ、農業、水と衛生、保健、教育プロジェクトのために、18カ国への総額63億米ドルの支援協定の交渉をまとめた。
それ以前は、法律事務所Baker & McKenzieの国際パートナーとして、新興国での国際的な企業取引に従事。また、同事務所のモスクワ事務所の設立にも携わり、キエフとプラハの事務所のマネージングパートナーを務める。
1990年代はじめ、ウクライナ駐在中に、ソ連解体後のウクライナ新憲法の初期草案を作成するグループを支援。キエフで最初のロータリークラブの創立会員となる。
研究者のためのウッドロウ・ウィルソン国際センターの公共政策学者、ジョージタウン大学法学部の非常勤教授、カーネギー国際平和基金の客員研究員としての経歴をもち、米国や国際的な主要出版物に論文や記事を掲載したほか、旧ソ連、中欧、アフリカ、中南米にまつわる政治やビジネスの問題について幅広く講演を行う。米国外交問題評議会メンバーでもあり、ウクライナ・カトリック大学の管理委員も務める。
ハーバード大学から法学士号、オックスフォード大学から近代史の修士号(マーシャル奨学生として留学)、ニューヨーク州クリントンのハミルトン・カレッジから統治・ソビエト研究の学士号を取得。
事務総長として国際ロータリーの世界本部(米国イリノイ州エバンストン)と世界7カ所にある国際事務局の800人の多様なスタッフを率いる。妻マーガさんともに財団のメジャードナー。エバンストン在住。
X/ツイッター:@johnhewko。フェイスブック: ジョン・ヒューコ事務総長のページ
執行委員会
定められた方針に従い理事会に代わって行動し、ガバナンスおよびその他の重要事項に関して理事会に助言を与え、RI財務委員会から理事会に報告するための推奨事項を検討します。
委員長
ハリエット・ヴェルウェイ
委員
オライインカ・ババロラ
ラリー・ランズフォード
M. ムルガナンダム
セザール・ルイス・シェーラー
ウィン・スピラー
ブライアン・ホール
リエゾン
アン・ブリット・アセボル
運営委員会
以下の委員会から理事会への報告のための推奨事項を審査します:選挙審査委員会、地区編成委員会、審議会運営委員会、定款細則委員会。
委員長
ウィン・スピラー
副委員長
エマニュエル・カトンゴレ
委員
トーマス・ガンプ
リー・ジョンヒョン
中谷研一
ジェニファー・スコット
四宮孝郎
プログラム(参加者体験)委員会
会員増強委員会、RIプログラム委員会、国際大会委員会、合同テクノロジー委員会、合同コミュニケーション委員会、合同ラーニング委員会、および合同DEIタスクフォースからの理事会への報告に関する推奨事項を検討します。
委員長
ブライアン・ホール
副委員長
ソフィア・ギスラドッティル
委員
マッシモ・バロッタ
クリスティン・ビューリング
マーシャル・バトラー
マーサ・ヘルマン
KP・ナゲシュ
理事会の規定審議会諮問委員会
決議審議会および規定審議会に関し、理事会に助言を提供します。
委員長
ジェニファー・スコット
副委員長
トーマス・ガンプ
委員
KP・ナゲシュ
中谷研一
ウィン・スピラー