
2026-27年度委員長
Windsor-Roselandロータリークラブ
カナダ、オンタリオ州
2022-23年度国際ロータリー会長。ロータリー設立から117年で初の女性会長となる。
コミュニケーションを専門とし、オンタリオ州ウィンザーに本社を置く受賞歴のあるメディア企業「Media Street Productions Inc.」の創設者。同社は、企業や非営利団体が信頼性のあるストーリーを伝えるための支援を行っている。
ロータリーの大使として、そのインパクトと存在感を強化。世界のリーダー、著名人、著名なオピニオンリーダーたちとともに活動し、疾病の根絶、教育の向上、平和の支援、安全な水や衛生設備の提供のために、数億ドルのファンドレイジングに貢献。
会長として「イマジン・インパクトツアー」を開始し、世界中の行動人が推進する持続可能な大規模プロジェクトの事例を紹介するため、トップクラスのメディア関係者やソーシャルメディアインフルエンサーを伴って世界中を訪問。このツアーを通じて、13億人以上の人びとにメッセージを届ける。
体験型ファンドレイジングの開拓においてリーダーシップを発揮し、米国フロリダ州ジュピターで行われたジャック・ニクラスとのゴルフイベントでは、ポリオ根絶のための525万米ドルを超える募金を1日で集めたほか、革新的なバーチャルイベント「COVID-19 #RotaryResponds」では、新型コロナ救済プロジェクトの資金を募り、世界各地のロータリーの取り組みを紹介。
ウィンザー・エセックス地域において、ウィンザー大学理事会会長、Maryvale Adolescent and Family Servicesおよびウィンザー・エセックス商工会議所の会長として地域に貢献。
超我の奉仕賞、ロータリー財団功労表彰状、シルビア・ウィットロック・リーダーシップ賞を受賞しているほか、その奉仕活動が称えられ、YMCA Peace Medallion、Queen's Diamond Jubilee Medalを受勲し、カナダ人初のウェイン州立大学Pecemaker Awardなど数々の賞を受賞。ウィンザー大学とクイーンズ大学からから法学博士号(LLD)を取得。
医師である夫のニック・クラヤシッチさんと共に、ロータリー、旅行、サイクリング、ゴルフ、エリー湖畔のコテージでの過ごすことを楽しんでいる。

2026-27年度管理委員長エレクト
South Queensferryロータリークラブ
スコットランド
エディンバラの王立高校とダンディー大学で学び、口腔外科の大学院学位を取得。国際歯科学士会のフェローであり、2016年までエディンバラで自身の歯科医院を開業。英国小児歯科学協会のスコットランド東部支部会長を務めたほか、さまざまな教育的役職を歴任。また、長老会のリーダー、クイーンズフェリー教区会衆派教会理事会の会長、スコットランド国教会総会のコミッショナーも務めた。
1984年、26歳でロータリーに入会。グレートブリテンおよびアイルランドの国際ロータリー(RIBI)の会長と副会長を歴任。また、RI理事と委員会のメンバー(2018年トロント国際大会委員長、運営審査委員長を含む)を経て、2023-24年度RI会長に就任。
会長在任中に開始されたメンタルヘルスと福祉への重点的な取り組みが世界中のロータリー会員に受け入れられたこと、また、この取り組みが継続されていることに特別な誇りを感じている。
英国を拠点とする非営利団体「ホープ・アンド・ホーム・フォー・チルドレン」の後援者であり、同団体とRIBIとのパートナーシップを先導して、1994年のルワンダ大虐殺によって孤児となった子どもたちを支援。 開発途上国の人びとや家族、ビジネスに持続可能な人道支援を提供するGrantham Kestevenロータリークラブ(英国)のイニシアチブ「Trade-Aid」も後援しているほか、国立の精神保健機関であるBipolar UKのアンバサダーを務めている。2022年8月、Sino Phil Asia International Peace Awards Foundationから栄誉を受ける。
趣味はラグビー、グルメとワイン、スコットランドの伝統的な杖づくり。
ロータリー財団は「ロータリーの奉仕を動かすエンジン」であるとし、パートナーのヘザーさん(Borderlands [Passport Group]ロータリークラブ会員)とともにポール・ハリス・フェロー、メジャードナー、ロータリー財団のベネファクター、遺贈友の会会員。

2026-27年度副委員長
Sparksロータリークラブ
米国、ネバダ州
米国ユタ大学でマーケティング学士号とMBA(経営学修士号)を取得した後、1984年にネバダ州の法人向け電気工事請負業者にパートナーとして入社。2003年に上場企業と合併するまで同社の経営と事業拡大に務め、その後退職。
1992年に所属クラブ初の女性会員としてロータリーに入会。ロータリーでは理事、ラーニングファシリテーター、ロータリー公共イメージコーディネーターを歴任。クラブ会長エレクトとガバナーエレクト向けの複数のセミナー進行を支援。「ロータリーは奉仕を行うリーダーたちの集まりで、リーダーシップ開発は、ロータリー会員にとっての主要なメリットの一つ」であると話す。
若者のリーダーシップ開発にも関心を寄せる。100人以上のRYLA(ロータリー青少年指導者養成プログラム)参加者が、困難に直面する若い女性を支援する様子を目撃し、ロータリーの力に対する自身のビジョンが拡大。地区でRYLAを合同で指揮し、ベニンでのRYLA運営に協力し、RYLAの理念に基づく地区青少年リーダーシップ養成プログラムを合同で創設。2022年設置された国際ロータリー初の青少年諮問委員会(ロータリープログラムから選出された若手リーダーで構成され、国際ロータリー理事会に青少年関連の報告を行う委員会)の委員となる。
ロータリーの平和イニシアチブにも熱意を寄せる。ロータリー平和センター委員会に属し、ブラッドフォード(英国)とイスタンブール(トルコ)の平和センターで開催された行事に参加。経済平和研究所とロータリーのパートナーシップを通じて提供された積極的平和アクティベーター研修を修了。社会的結束の強化と分極化の防止を実践するコミュニティの形成を支援し、そのスキルを成人と若者の支援活動に活用。
各会員がなぜロータリーに所属しているのかを理解することが重要であると考える。「すべてのロータリー会員が目的を見出し、互いに共有できれば、それはロータリーにとって非常に強力な力となります」
ロータリアンである夫のティムさんとともにネバダ州リノ在住。家族には7人の子どもと12人の孫がおり、3人のロータリー青少年交換学生のホストとなっている。趣味は、夫と共にシエラ・ネバダ山脈でのアウトドア活動と航空飛行を楽しむこと(両者とも「飛行のロータリー親睦活動グループのメンバー)。
アーチ・クランフ・ソサエティ会員、ポール・ハリス・ソサエティ会員、遺贈友の会会員、ポリオプラス・ソサエティ会員として財団を支援。

2026-30年度管理委員
Ragusaロータリークラブ
イタリア
矯正歯科の開業医で、シチリア島でエキストラバージンオリーブオイルを生産する農業企業を所有。
パドヴァ大学およびカリアリ大学を卒業し、舌側矯正学の修士号を取得。イタリア、ヨーロッパ、およびアメリカの矯正歯科医協会のメンバー。
ラグーザ県におけるイタリア歯科医師全国協会の副会長を歴任したほか、イタリアのナショナル・トラストのラグーザ代表団を設立し、7年間にわたりその代表を歴任。
家族は1世紀以上前からオリーブオイルを生産。モンティ・イブレイ地域における高品質な生産を監督する管理委員会の副委員長を務めており、同地域に2軒のブティックホテルを所有。
2025-26年度国際ロータリー会長。1991年来のロータリー会員であり、合同戦略計画委員会副委員長、RI理事、2023年メルボルン国際大会委員長、ラーニングファシリテーター、地区大会での会長代理などを歴任。また、イタリア国民がロータリーの人道的プロジェクトを支援しやすくするためのFondazione Rotary Italia(イタリア・ロータリー財団)も歴任。
クラブ会員からクラブ会長就任を勧められた際、自身に吃音があり、人前で話すことに強い恐怖心を抱いていたため、当初はためらいを感じていた。しかし、その挑戦を受け入れ、その後さらにガバナーという新たな役割にも挑戦。こうした経験が自身に大きな成長と変化をもたらし、「別の言語でステージに立って話していると、ロータリーが自分をどれほど前向きに、そして長期的に変えてくれたかを実感する」と語る。
RI会長在任中は、ロータリーを通じた平和の推進と、組織の持続的な発展に向けたビジョンに注力。「ロータリーの未来は成長にあり、急速に変化する世界に対応するためにも、より機動力があり、迅速に意思決定できる組織であるべき」と述べる。
パートナーで、観光業界の起業家であるアナ・マリア・クリシオーネさんとの間に二人の娘さんと二人のお孫さんがいる。娘のラファエラさんは、ロータリー青少年交換プログラムを通じて、1年間、米国フロリダ州に滞在。アナ・マリアさんと共にロータリー財団のベネファクターとメジャードナーとなっている。
クラシック音楽を楽しみ、とりわけシチリア出身のオペラ作曲家ヴィンチェンツォ・ベッリーニの作品を好む。

2024-28年度管理委員
Falun-Kopparvågenロータリークラブ
スウェーデン
県議員を数期務めた後、2022年にスウェーデン議会より引退。国会議員として、憲法委員会や教育委員会など複数の委員会に所属。
政界入りする以前は、母校であるファルンのTeachers Training Collegeで教師、校長、トレーナーを歴任。その後、私立中学校を設立し、CEOを務める。ウプサラ大学でスウェーデン語と歴史学の修士号を取得し、ハイデルベルク大学で歴史学とドイツ語のコースを修了。
1993年、クラブ初の女性会員としてロータリーに入会。これまでにラーニングファシリテーター、RI会長代理、ロータリー会員増強コーディネーターとしてロータリーに貢献。また、RI理事のほか、ロータリー平和センター委員会、2021年ロータリー・バーチャル国際大会委員会、定款細則委員会、ヤングリーダーおよび学友参加合同委員会などのRI委員会の副委員長や委員長を歴任。
最もやりがいを感じたのは、第15ゾーンのロータリー財団地域コーディネーターとして多様なグループと協力できたこと。「財団で何かしたいと思っていても、どのように参加すればよいのか分からないという会員が多いので、参加方法について会員と話しあうのが楽しみ。財団を通じて、私たちは世界中の多くの人びとに良いことをすることができ、世界をより良く、より平和な場所にすることができる」と話す。
最初に手がけた国際プロジェクトの一つは、ロシアのサンクトペテルブルクの下水道トンネルに住んでいた子どもたちを支援する児童養護施設プロジェクト。また、北欧諸国と台湾から提唱者を募り、ネパールの病院に安全な水を提供するグローバル補助金プロジェクトを主導したほか、バルト三国とウクライナでロータリーのプロジェクトを率い、スウェーデンのウクライナ難民を支援した経験もある。
教会のメンバーであり、スウェーデンで開催されるスキー・ワールドカップのボランティアとしても活動。趣味は、スキー、読書、ガーデニング、5人の孫と過ごす時間。
ロータリー財団のベネファクター、メジャードナー、ポール・ハリス・フェロー、ポール・ハリス・ソサエティ会員であり、功労表彰状を受賞している。

2026-30年度管理委員
South Jacksonvilleロータリークラブ
米国、フロリダ州
家族経営の商業用不動産会社であるMonument Leasing Corp社のCEO。40年以上にわたるビジネスおよび財務計画の経験を生かし、受託者としてその職務を担う。
1999年、友人の紹介を受け、新設されるロータリークラブに入会し、創立会長エレクトに就任。「ロータリー入会を承諾したその瞬間から、ずっと冒険の連続です」と話す。
戦略計画委員会の委員長、CDC財団の「ポリオ根絶ヒーロー基金」におけるロータリー代表、ラーニングファシリテーター、ポリオ根絶コーディネーターなど、ロータリーにおいて数多くの指導的役職を歴任。
マザー・テレサの「愛は行動に移さなければならず、その行動こそが奉仕である」という言葉に触発され、インドで複数の「全国予防接種デー」チームを牽引。その経験を通じて、ロータリーを通じた行動がもたらす変革の力を目の当たりにする。
ニカラグアを訪れ、地元の人びとと共に水道管用の溝を掘る作業に従事したほか、HANWASH(ハイチ国家水・衛生イニシアチブ)の創設理事として、現在も安全な水と衛生環境の整備に向けた取り組みを推進。HANWASHを通じてハイチを訪れ、国全体に安全な水と衛生の環境を確立することに尽力している地域住民や地元のロータリアンたちと協力。また最近、南アフリカにおけるアクアポニックス研修センターの設立を支援。これらの経験から分かる通り、持続可能で長期的な変化は、地元のコミュニティが主導する解決策から始まるという信念をもつ。
ロータリー以外にも地域社会で積極的に活動し、ジャクソンビルにあるNational POW/MIA Memorial & Museumの理事。
またLeadership Jacksonvilleの学友であり、Church of Our Saviour財団の理事長を歴任。 ロータリー財団の特別功労賞、功労表彰状、ポリオのない世界をめざす奉仕賞を受賞。
第3世代ロータリアンである夫のバリーさんと共に、旅行、アウトドア、家族との時間を楽しむ。お二人はこれまで、ロータリー青少年交換の学生を何人か受け入れ、その学生たちと現在も「家族の一員」として親しく交流を続けている。ロータリー財団のメジャードナー、ポール・ハリス・ソサエティ会員、ポリオプラス・ソサエティ会員、および遺贈友の会会員。

2024-28年度管理委員
Panchiao Westロータリークラブ
台湾
1988年にTrojan矯正歯科クリニックを設立。台北医学大学で歯学博士号を取得。また、南カリフォルニア大学で頭蓋顔面生物学の修士号と歯科矯正学の修了証を取得。
台湾の矯正歯科専門家協会で指導的役割を果たし、30年以上にわたってPan-Chiao Primary Schoolの学校歯科医を務める。歯科以外では、2010年から新北市選挙管理委員として地方市民行政にも積極的に参加。
1993年にクラブの創立会員としてロータリーに入会。アルキメデスの言葉「支点を与えよ、さすれば世界を動かそう」に感銘を受け、クラブと協力して新北市の小学校でFulcrum Education奨学金プロジェクトを立ち上げる。 平和大口寄付推進計画アドバイザー、水と衛生大口寄付推進計画委員、恒久基金/大口寄付アドバイザー、RI会長代理、ラーニングファシリテーター、ガバナーエレクト研修セミナーのチームリーダーを歴任。
ロータリーの職業奉仕の力を強く支持。「ロータリーは、奉仕を拡大するための方法。地区補助金やグローバル補助金を使って、ロータリーのコミュニティと歯科界を結びつけることができる」と話す。
ロータリー財団専門家グループ(Cadre)の一員として、バリ島と台湾の頭蓋顔面外科医を結びつけ、モンゴルとネパールで職業研修チームを率いる。このプロジェクトは最終的に、口腔保健を推進するロータリー財団のグローバル補助金プロジェクトとなり、360人のモンゴル人保健従事者の研修に貢献。ガバナー就任年度に地区として会長賞を受賞。
趣味はハイキングとゴルフ。パートナーのシュー-ヤン・チュアンさんもPanchiao Westロータリークラブの会員で、共にアーチ・クランフ・ソサエティ会員。超我の奉仕賞とロータリー財団功労表彰状を受賞。

2023-27年度管理委員
Seoul-Hansooロータリークラブ
韓国
ソウルを拠点とするアジア最大級の法律事務所Kim & Changのシニアパートナーであり、1981年から労働法・雇用部門の責任者として勤務。済州島で生まれ育ち、ソウル大学で法学士号を取得、1978年に弁護士登録。また、ハーバード・ロー・スクールで修士号を取得し、ニューヨークの弁護士資格を取得後、ニューヨークのSullivan & Cromwell法律事務所で客員弁護士として勤務。
『Columbia Journal of Transnational Law』誌をはじめ、多数の書籍や雑誌に執筆。2007年には、朝鮮日報の「弁護士トップ12」に選出。韓国でビジネスを展開する国内外の有名企業にとっての信頼できるアドバイザーとして広く知られている。
ソウル労働委員会委員、韓国雇用労働部法律顧問、高麗大学法科大学院非常勤教授などを歴任。現在、Save the Children Korea、Amway Korea Foundation、United Nations Global Compact Koreaの理事を務める。BMW Korea Future Foundation監査役。また、Korean Bar AssociationのLegal Aid Foundation委員長、韓国平和統一諮問委員会顧問および委員を歴任。1997年、韓国大統領から表彰を受ける。
1991年、ソウル漢水ロータリークラブの創立会員となり、後進の指導者として会員増強に力を注ぐ。クラブでは高齢者の支援、食糧難に直面した人びとのためのキムチ作り、タンザニアの小学校への支援、ポリオプラスへの募金活動のための音楽イベントの企画など、社会奉仕プロジェクトに参加。「ロータリーは私の人生を変えたが、ほかの人の人生も変えることができるのだと実感している。私たち一人ひとりが世界への、そして互いへの贈り物になれる」と話す。
ロータリーでは、研修リーダー、RI会長代理、ソウルでの2016年ロータリー国際大会のホスト組織委員会委員および法律顧問など、さまざまな役職で貢献。また、ロータリー財団韓国支部の理事も務めています。
また、Rotary Foundation Koreaの理事。ガバナーとして、会員増強とロータリー財団への寄付増進に貢献。また、ガバナー、ガバナーエレクト、ガバナーノミニー間の覚書を刷新し、持続可能な地区目標と成長の継続性を促進。この慣習は現在も第3640地区で継続されている。

2024-28年度管理委員
Port Harcourtロータリークラブ
ナイジェリア、リバーズ州
保険業界で30年以上にわたり変革、市場開発、経営努力をリードしてきた経験を持つ。Lagos Business Schoolで学び、演劇芸術の学士号と経営学修士号を取得。
父親を偲び、女性と地元コミュニティのエンパワメントを目的とした「エンパワメントと教育開発のためのRomanus Emeanuru財団」を設立。人道支援団体であるSir Emeka Offor Foundationでのボランティア活動もしている。ラゴスのビジネススクールのAMP 24初代会長、Egbu Women Organisationのパトロンであり、その慈善活動が高く評価されている。ナイジェリアの保険会社を含む複数企業の取締役を務めている。
1999年にPort Harcourtロータリークラブに入会。RIラーニングファシリテーター、ロータリー財団地域コーディネーター補佐、恒久基金/大口寄付アドバイザー、ポリオ根絶コーディネーター、「End Polio Now:歴史をつくるカウントダウン」キャンペーン委員会の地域副委員長、インターナショナル・ポリオプラス委員会委員、母子のリプロダクティブ・ヘルスのためのロータリー行動グループ理事を歴任。ナイジェリアのポリオプラス委員会をはじめ、国際ロータリーの数多くの委員会に所属。ロータリーの歴史を保存することに情熱を注ぎ、ロータリー世界史の親睦活動グループのアフリカ地域グループの設立に貢献。また、シカゴのポール・ハリス記念遊歩道(Paul Harris Memorial walkway)には、彼女を称えて建立された記念碑がある。
ポリオ根絶コーディネーターの任期中に、世界保健機関(WHO)からナイジェリアでのポリオフリーが認定された日のことを決して忘れることはないと話す。「これは私にとって決定的な瞬間です。私たちは、認知度を高め、資金を集めるための方策を導入しました」。永続的な変化をもたらすことに情熱を注ぎ、「寄付はお金持ちだけの権利ではありません」と話す。
2019年に「活動をリードする5人のロータリー女性」の一人として選ばれ、ロータリー財団よりポリオ根絶活動に対する感謝状が授与される。また、ロータリーの特別功労賞と「ポリオのない世界を目指す地域奉仕賞」も受賞。
ポール・ハリス・ソサエティ創立会員、ベネファクター。夫のキングズレーさんとともにロータリー財団のメジャードナー、遺贈友の会会員。ご夫妻と二人の子どもは全員、ポール・ハリス・フェロー。

2023-27年度管理委員
San Nicolás de los Garzaロータリークラブ
メキシコ、ヌエボレオン州
メキシコ全土に270以上のサービスステーションと3,000人以上の従業員を擁する、エネルギー部門の大手企業であり、メキシコにおけるExxon Mobilの主要販売代理店であるOrsan Corp.社のCEO。また、多国籍金融機関であるBANORTE社の地域コンサルタント。メキシコ国立自治大学建築学部を卒業後、モンテレイ工科高等教育大学でMBAを取得。
1975年にロータリーに入会。ロータリー財団地域コーディネーター、寄付推進委員会およびロータリー平和センター委員会委員、恒久基金と大口寄付推進計画のアドバイザーとしてRIとロータリー財団に貢献。また、「地域社会の経済発展」分野の大口寄付推進計画に対するアドバイザーも担っている。
「私たちは人びとの生活をより良いものに変えるためにいる」というロータリーの哲学を反映した数々のプロジェクトに参加し、主導。ロータリー財団補助金によって支援されたプロジェクトで、薬物依存から回復中の人びとに、製パン用具の提供や専門的な製パン技術の研修を実施。亡き息子のカルロスさんを偲んでロータリー財団に寄付を行い、メキシコ、ドミニカ共和国、コロンビアにおける女性起業家に焦点を当てた経済・地域開発プロジェクトを支援。財団寄付を熱心に推進しており、これまでに6回にわたりミリオンダラー夕食会を主催。
ロータリー以外の活動として、恵まれない人びとの健康増進を推進し、災害支援を行う非営利団体Orsan Foundationを設立したほか、モンテレイ大学と共同で、紛争解決と平和に関する修士課程の奨学金37件を授与するプログラムにも参加。また、モンテレイ地域にある三つの依存症リハビリセンターのスポンサーや、メキシコ赤十字モンテレイ支部、ヌエボ・レオン自治大学財団の理事も務める。余暇には、カーレースを観戦したり、運動やランニングをして体を鍛えている(3人の娘、15人の孫、そして1人のひ孫のために健康を維持するため)。
ロータリー財団功労表彰状を受賞。妻のマルタさんと共にアーチ・クランフ・ソサエティ会員(プラチナ管理委員会サークル)として財団を支援。

2023-27年度管理委員
Hawthornロータリークラブ
オーストラリア、ビクトリア州
公認化学エンジニア。ニューサウスウェールズ大学で学士号と修士号を取得。Australian Paper Manufacturers社(後のAmcor社)で米国、欧州、アジアにおける国際的な事業開発と経営に携わった後、自身のコンサルティングビジネスを立ち上げ、ロータリーに専念するため2021年に引退。
Australasian Pulp and Paper Industry Technical Associationのフェローであり、同協会の特別功労賞を受賞。オーストラリア規格協会評議員、オーストラリアビジネス評議会環境委員など、オーストラリアの産業擁護団体で活躍。オーストラリア株主協会の元理事。
モナシュ大学の地域キャンパスの地域評議委員を20年以上務めたほか、現在もオーストラリア最大の大学であるモナシュ大学の評議委員も務めている。同大学からは、工学教育への多大な貢献に対してSir John Monash Medalを授与されている。
1980年にロータリーに入会。恒久基金/大口寄付アドバイザーのほか、Rotary Foundation Australia副委員長、規定審議会代表議員(2回)を歴任。メルボルンでの2023年ロータリー国際大会では、ホスト組織委員会の副委員長と推進担当理事を務める。
ブリスベーンで開催されたロータリー国際大会にクラブ会長として出席後、教育と平和活動への支援に情熱を注いでいる。「国際大会はまるでロータリーのステロイドのようで、私に熱意を与えてくれた。ロータリーでリーダーシップを発揮するとき、どんなことが可能となるのかを国際大会で理解できた。毎日、かけがえのない瞬間が得られるのがロータリーである」と語る。
東ティモール民主共和国での奨学金や貯水タンクの設置から、カンボジアでの病院建設、オーストラリアでのメンタルヘルス活動まで、さまざまなプロジェクトを支援。また、クラブの看板プロジェクトである「ロータリー・セーフ・ファミリーズ」プログラムにも貢献しているほか、地区でロータリー財団補助金を拡大するために草の根活動に尽力し、2017年に100万ドルの晩餐会を開催し、財団への350万米ドル以上の寄付を集めた。
妻のリンダさんと共にメジャードナーおよび遺贈友の会会員。第9800地区のポール・ハリス・ソサエティ会員およびポリオプラス・ソサエティ会員であり、ロータリー財団特別功労賞と功労表彰状の受賞者。

2025-29年度管理委員
東京西ロータリークラブ
日本、東京
辰野株式会社の代表取締役会長。1964年に東京大学を卒業後、父親が創業した同社に入社。辰野氏のリーダーシップの下、繊維を専門とする同社は、不動産や電気部品などの新たなセクターにも進出し、拡大を続ける。
1982年、東京西ロータリークラブ入会。クラブ会長、規定審議会代表議員、RIラーニングファシリテーター(意義深く楽しかったと述べる)、RI会員増強委員会委員、RI会長指名委員会委員などを歴任。また、2011年に発生した東日本大震災の復興と被災者を支援する日本のロータリー委員会の委員も務めた。この地震は、日本で最も甚大な被害をもたらした地震の一つである。2020-22年度RI理事。
ロータリー青少年交換プログラムを通じて米国ウィスコンシン州に滞在した娘の人生の変容ぶりを目にしたとき、ロータリーが素晴らしい団体であることを実感。もう一つの忘れられない思い出は、第2750地区ガバナーとして開催した2011年地区大会で地区内95クラブの会長に壇上でクラブの活動や達成を紹介してもらった際、焦点が自分自身からクラブ会長たちの成果へと変わったことであると話す。「クラブ会長はあの時のことをまだ覚えています。今でも彼らに会うと、あの大会のことが話題に上がります」
環境分野での未来のリーダー育成を目的として、環境保全を専攻する大学生に奨学金を提供する「辰野環境財団」を設立。
趣味はゴルフと書道。アーチ・クランフ・ソサエティ会員としてロータリー財団を支援。

2026-30年度管理委員
Kampala-Northロータリークラブ
ウガンダ
公認エンジニアで、Knowledge Consulting社のシニア出資パートナー。英国サウサンプトン大学で電子工学の博士号を取得し、現在はウガンダの専門技術者協会の後援者。専門は開発のための通信テクノロジー。マケレレ大学で理学士(工学)を最優等の成績で取得し、同大学で32年間にわたり教員として勤務。
ウガンダでは国家情報技術庁の議長を務め、国の通信委員会や電力規制庁などの理事を歴任。現在は、南部アフリカから東アフリカを経て南スーダンに至る地域データネットワークであり、同地域全体の大学を相互接続しているUbuntuNet Alliance for Research and Education Networking社の創設CEO。
1988年からロータリアンとして活動し、グローバル補助金で実現した「Nkondo Adopt a Village」プロジェクトは、自身にとって最も重要なプロジェクトとなっている。7年以上にわたり、クラブを通じて能力開発、初等教育の改善、水と電気の供給、医療サービス、小規模灌漑、およびマイクロクレジットに取り組む。「このプロジェクトを通じて初めて地域社会と真に向き合い、人びとと親交を深め、一人ひとりと話をしました。「すると、単なる受益者以上の存在として人びとを見ることができ、名前を知ることもできます。それが私の心に響きました」
次期クラブ会長に就任した際、地区ガバナーから地区会計に任命され、大規模な補助金申請に向けたタンザニアでの事前視察に推薦されたことが、自身の奉仕活動における転機となった。この経験が若い世代に力を与えたいという気持ちの原点になったと語り、ロータリーにおける信頼と世代を超えたリーダーシップの大切さを重視する。
ロータリーを通じて複数の指導的役割を務め、RI理事会の戦略計画委員会副委員長として、ロータリーの現在の戦略計画の策定に貢献。また、ロータリー財団のプログラム委員会および参加者体験委員会の委員を務めたほか、財団専門家グループ(Cadre)のメンバーとしても活動し、カラハリ砂漠をはじめとするさまざまな地域で任務に当たる。ロータリー以外にも、マッカーサー財団の「100&Change」プログラム(大胆かつ変革的な取り組みに対して、1件につき1億米ドルの助成金を定期的に授与)の審査委員を2度担う。
ロータリー財団功労表彰状を受賞。Sunrise-Kampalaロータリークラブ会員である妻ドーカスさんと共にメジャードナー。

2025-29年度管理委員
McMurrayロータリークラブ
米国、ペンシルバニア州
2024-25年度国際ロータリー会長。それ以前に、研修リーダー、ロータリー財団地域コーディネーター、RI会長代理など数多くの役職を務め、RI理事ならびにロータリー財団管理委員を歴任。さらに、複数の規定審議会で代表議員と特別議員を務める。
ロータリー戦略計画委員会とロータリー財団百周年記念委員会の委員長を務めたほか、選挙審査委員会と運営審査委員会を含むさまざまなロータリー委員会の委員を歴任。
1991年にロータリーに入会して以来、インドとナイジェリアでの全国予防接種日(NID)の活動、ベトナムでの小学校建設、ドミニカ共和国での浄水器設置など、さまざまな国際奉仕プロジェクトに参加。
ウクライナの新会員の指導にあたったほか、ポーランドでは乳がん検診用のX線撮影装置と生検ユニットを病院に設置するロータリー財団補助金の調整を担当。ポーランドのクラクフ・ロータリークラブは記念冊子の中で、共産主義後のポーランドにおけるロータリーの復興を手助けした重要人物としてアーチック氏を挙げている。また、人道的・教育的奉仕プロジェクトのために米国内のクラブ・地区がコソボ、ルーマニア、ウクライナのロータリークラブとパートナーシップを結べるよう援助している。2025年、「分断された世界を癒す」をテーマとした会長主催平和会議をイスタンブールで主催。
高等教育、コンサルティング、エンターテイメント業界における職歴を有し、ペンシルベニア州立インディアナ大学でリーダーシップ研究の博士号を取得。ロータリー財団をはじめ数多くの地元機関・国際機関から表彰されている。

2026-30年度管理委員
Chennai Mambalamロータリークラブ
インド、タミルナードゥ州
インド工科大学マドラス校で工学を、インド経営大学院アーメダバード校でMBAを取得後、23歳で土木建設業界に進出。現在は1,400人以上を擁する企業を率いている。
ロータリーでは「Venky(ヴェンキー)」の愛称で親しまれ、1999年に入会。当初は人脈づくりと友情を目的としていたが、奉仕プロジェクトで出会った少女との会話をきっかけに、奉仕への価値観が大きく変化。クラブが学校へ寄贈したベンチに一人で座るその子に話を聞くと、「人生で初めて地面ではなくベンチに座れた」と回答。その言葉に触れた瞬間、ロータリーの意味が大きく変わったと語り、「それによって、ロータリーで自分が何をしたいのかという見方が一変しました」と話す。
以来、識字教育および女児と女性のエンパワメントの推進に尽力。「一人の少女への教育は、その家族、さらには次世代への教育につながる」との信念のもと、教育支援を積極的に展開。
インド識字率向上ミッションでは共同幹事および全国執行委員を務め、2,964校におよぶ教師研修や識字教育プログラムを支援。さらに、二つのロータリー行動グループで理事を歴任。
2021-23年度に国際ロータリー理事、2022-23年度に財務長を務めたほか、会員増強コーディネーター、ラーニングファシリテーターとしても活躍。会長エレクト・ラーニングセミナーやクラブリーダーシップ・ラーニングセミナーで講演を行い、10回以上にわたりロータリー国際大会に参加。モントリオール大会およびソウル大会では南アジア・レセプション委員長を務めた。
ロータリーの公共イメージ向上と会員増強にも強い関心を寄せ、「いつの日か、私たちが『ロータリーに入会しませんか?』と声をかけるのではなく、人びとから『私もロータリーに入会できますか?』と尋ねられるようになる」と話す。
ロータリーの魅力については、「個人の貢献を何倍にも広げ、地域社会により大きなインパクトをもたらせる仕組み」と位置づけ、組織的な奉仕活動の価値を提唱している。「そこには相乗効果があります」
趣味は競技ブリッジと旅行。妻のヴィニタさんもチェンナイ・アンカレッジ・ロータリークラブ会員であり、夫妻でロータリー財団メジャードナーとなっている。

事務総長兼最高経営責任者
キエフ・ロータリークラブ
ウクライナ
国際ロータリーとロータリー財団の事務総長兼最高経営責任者。
2004年から2009年にかけて、世界最貧国への対外援助を行うために2004年に設立された米国政府機関、ミレニアム・チャレンジ公社(MCC)の副社長として活躍。アフリカ、アジア、南米、中東、旧ソ連の26カ国に対する対外支援協定の主要交渉人を務め、インフラ、農業、水と衛生、保健、教育プロジェクトのために、18カ国への総額63億米ドルの支援協定の交渉をまとめた。
それ以前は、法律事務所Baker & McKenzieの国際パートナーとして、新興国での国際的な企業取引に従事。また、同事務所のモスクワ事務所の設立にも携わり、キエフとプラハの事務所のマネージングパートナーを務める。
1990年代はじめ、ウクライナ駐在中に、ソ連解体後のウクライナ新憲法の初期草案を作成するグループを支援。キエフで最初のロータリークラブの創立会員となる。
研究者のためのウッドロウ・ウィルソン国際センターの公共政策学者、ジョージタウン大学法学部の非常勤教授、カーネギー国際平和基金の客員研究員としての経歴をもち、米国や国際的な主要出版物に論文や記事を掲載したほか、旧ソ連、中欧、アフリカ、中南米にまつわる政治やビジネスの問題について幅広く講演を行う。また、外交問題評議会の会員でもある。
ハーバード大学から法学士号、オックスフォード大学から近代史の修士号(マーシャル奨学生として留学)、ニューヨーク州クリントンのハミルトン・カレッジから統治・ソビエト研究の学士号を取得。
事務総長として国際ロータリーの世界本部(米国イリノイ州エバンストン)と世界7カ所にある国際事務局の800人以上の多様なスタッフを率いる。妻マーガさんともに財団のメジャードナー。エバンストン在住。
@johnhewko(X[旧:Twitter])、フェイスブック
定められた方針に従って管理委員会を代行し、ガバナンスとその他の重要事項に関して管理委員会に助言を与え、以下の委員会から管理委員会に報告するための推奨事項を検討します:投資委員会、寄付推進委員会、プログラム委員会、資金管理委員会、ロータリー財団の財務委員会。
ビッキー・ピュリッツ
ジェニファー・ジョーンズ
デニス J. ショア
ステファニー A. アーチック
ゴードン・マッキナリー
アン-ブリット・アセボル
ヴェンキー・ベンカテシュ
次の委員会から管理委員会への報告のための推奨事項を検討します:合同ラーニング委員会、合同コミュニケーション委員会、合同テクノロジー委員会、平和センター委員会、合同DEI諮問委員会
フランチェスコ・アレッツォ
チュン-ウック・ヒャン
チン-ホウェイ・ホーン
イジョーマ・パール・オコロ
カルロス E. サンドバル
辰野克彦
フランシス・ツスビラ
シンディ・コヴィントン
財団のすべての財務に関し、管理委員会に助言(予算と5年間の財務見通しに関する年次見直しと推奨を含む)を提供します。
デニス J. ショア
ビッキー・ピュリッツ
ヴェンキー・ヴェンカテシュ
シンディ・コヴィントン
資金管理、コンプライアンス、補助金監督、ファンドレイジング、表彰に関する事項について、管理委員会と事務総長に助言を提供します。
ステファニー A. アーチック
イジョーマ・パール・オコロ
カルロス E. サンドバル
フランチェスコ・アレッツォ
ヴェンキー・ヴェンカテシュ