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IHEデルフト水教育研究所奨学金 

IHEデルフト水教育研究所の卒業を祝う2013-15年度期生とロータリアン。    

ロータリー財団とIHEデルフト水教育研究所のパートナーシップは、開発途上地域における水・衛生問題の解決策を探り、それに取り組むことのできる専門家を育成することを目的としています。また、この奨学金を通じてロータリー会員と水・衛生分野の専門家との長期的関係を築くことも目指しています。

毎年、オランダにあるIHEデルフト水教育研究所の大学院に留学するための奨学金が授与されます(限定数)。奨学生は、「Urban water and sanitation(都市の水と衛生)」「Water management(水管理)」「Water science and engineering(水科学とエンジニアリング)」のいずれかの修士課程で学びます。

 

IHEデルフト水教育研究所について

IHEデルフト水教育研究所は、水教育の大学院課程としては世界最大です。

ロータリー奨学生について

IHEデルフト水教育研究所の奨学生は、スポンサーとなった自国のロータリアンと定期的に連絡を取るとともに、留学中はオランダのロータリアンと交流する機会があります。留学後に帰国した奨学生は、スポンサーのロータリアンと協力して地元の水・衛生の改善に取り組みます。

  • Emmanuel Umoluさん

    2013-15年度奨学生

    水力工学/土地・水開発

    Emmanuel Umoluさんは、ユネスコ水教育研究所とロータリーとのパートナーシップが「まさに時機を得ている」と話します。母国ナイジェリアで、天然資源の管理がなされていないがために資源が次々と枯渇していくのを目にしてきたUmoluさん。「ロータリーのおかげで、私やほかの奨学生たちは変化の担い手となることができる。卒業後は、ナイジェリアの内外で持続可能な開発に積極的に携わっていきたい」と話します。 

  • Badruz Zamanさん

    2013-15年度奨学生

    水工情報、水科学、エンジニアリング

    インドネシア出身のZamanさんが初めてオランダのデルフトに到着したとき、現地の気温の低さに驚きましたが、そこで学んだ知識は水・衛生専門家としての後のキャリアに役立つ一生の宝となりました。「ロータリーは、ユネスコ水教育研究所とのパートナーシップを通じて、世界各地に変化を生み出す未来の専門家を養成している」と語ります。

  • Mariel Cabero Ugaldeさん

    2014-16年度奨学生

    水サービス管理

    ユネスコ水教育研究所で水管理を学んだUgaldeさん。「水の流れを導くのは重力だけではない。政治、ジェンダー、経済で水問題の行方を変えることができる」と話します。現在は、German Development Cooperation(ドイツ開発公社)で水・衛生分野のコンサルタントとして活躍しています。「ロータリーの奨学金は、世界の水問題に携わるチャンスへの扉を開いてくれました」