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国際大会へ向けてカウントダウン

スイーツアイランド

6月6日~10日開催のロータリー国際大会でホノルルを訪れる際は、デザートを注文するのをお忘れなく。ハワイ諸島はスイーツの宝庫ですから。

6月6日~10日開催のロータリー国際大会でホノルルを訪れる際は、デザートを注文するのをお忘れなく。ハワイ諸島はスイーツの宝庫ですから。

シェイブアイスと呼ばれるかき氷(一般的な「シェイブドアイス」や「スノーコーン」といった名前を使うと、地元民ではないことがバレバレです)は、日本人移民によりハワイにもたらされました。かき氷という日本の氷菓子に着想を得て、移民たちは氷の塊を手で削り、壊れそうな透明の球を作って、トロピカルフルーツのジュースで味付けをしました。

最近ではたいてい機械で氷を削ります。また、さらに罪深くもアイスクリームに乗せて出されることが多くなっています。地元で人気のパパイヤ味、ライチ味、パイナップル味から、(ハワイ人にとっては)エキゾチックなブラックチェリー味、アップル味、チョコレート味などがあります。

揚げパンが好きな方は、ポルトガル人移民がハワイにもたらしたマラサダはいかがでしょう。ハワイでは、このほっぺが落ちそうなイーストドーナツ(生地には卵やバター、ときにはエバミルクや牛乳がたっぷり使われています)には、カスタード入り、ココナツプディング入り、チョコレートプディング入り、グアバ入りなどの種類があります。

どのスイーツがお好きでも、いくつかのお店で試してみてください。独自のフレーバーがあるお店が多いので。

寄稿者:HANK SARTIN

『The Rotarian』誌2019年12月号に掲載された記事です。