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各地で難民支援にあたるロータリアン

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その数は驚異的といえます。

戦争、抑圧、貧困によって家を追われる人、毎日28,000人以上。これは、1分に約20人が難民となっているということです。 

2018年7月3日現在、前例のない数となる6,850 万人が強制的に住むところを追われ、世界は歴史上最悪の難民危機に直面しています。

移民・難民の波は国際社会を揺るがし、近隣諸国やヨーロッパでひずみをもたらすこともあります。トルコでは300万人近くを受け入れており、パキスタンがそれに続きます。受入国トップ10のうち唯一の先進国であるドイツでは、約70万人の難民や亡命希望者を受け入れています。 

シリアでの内戦が難民発生の最大の原因となっており、2011年の騒乱発生以来、数百万人が国を追われています。そのうち、子どもの数が非常に高く、半数以上が18才未満です。 

ロータリークラブは、難民キャンプに水や医療を提供するプロジェクトやより安全な国へ移動するための支援を通じて、難民危機の緩和に取り組んでいます。過去数年間、クラブや地区はグローバル補助金約300万ドルを使用し、難民関連のプロジェクトや奨学金を提供してきました。

毎年6月20日は「世界難民の日」に指定されており、安住の地を求めて家を追われる難民の力、勇気、その貢献に対し、世界中の人びとが敬意を表する日です。 

以下に、数千人もの難民の生活を変えたロータリーの事例をご紹介します。

カナダ・ノバスコシア州のアマースト・ロータリークラブは、シリアから2家族を呼び寄せ、新しい生活を立て直す支援をしています。クラブは、他の地域団体に迅速に働きかけ、家族が町やその文化になじめるように支援しています。同じくカナダ・ブリティッシュ・コロンビア州のメリット・ロータリークラブもシリアの家族をカナダへ呼び寄せるために資金を集めました。 

ウガンダのナキバレ・ローターアクトクラブは、ウガンダ最大級の難民施設「ナキバレ難民居住地」の住民がビジネスを立ち上げ自立するための資金集めをしています。このクラブは、難民施設内に設立されており、難民に砂糖、石鹸や衣服も提供しています。 

ドイツのロータリアン、ピア・スカラビス・クエルフェルド医師は、ボランティアドクターのネットワークを構築し、ベルリンに移動した数千の難民を支援しています。2015年には、彼女の非営利団体であるメディスン・ヘルプ診療所で100人以上のボランティアが働いていました。また、ベルリン・テイアガーテン・ロータリークラブは、2018年3月までにグローバル補助金160,000ドルを使用してプロジェクトを支え、同国のレムゴ・スターンブルグ・ ロータリークラブは、約600人の難民を対象にドイツ語を教えるボランティア60人の研修の資金援助をしました。

  • 65.60 mil

    強制的に家を追われた人々(単位:百万)

  • 11.00 mil

    18歳未満の難民(単位:百万)

第2452地区(レバノン)と第6560地区(米国インディアナ州)のロータリアンは、レバノン人の子ども32人、シリア難民の子ども10人に救命心臓手術を行うため、グローバル補助金185,000ドルを使用して手術の資金援助をしました。 

ルワンダのキガリ・ビルンガ・ロータリークラブは、ドイツのドルトムント・ロータリークラブと協力し、ルワンダのガハラ・セクターの難民キャンプに井戸を掘る支援をしました。

ソウルと台北のロータリアンは、グローバル補助金89,000ドルを使用し、耳鼻咽喉科診断機器をソウルのラファエル診療所に提供しました。