Rotary.org: プロジェクト成功のヒント - ボランティア活動とプロジェクトの計画

プロジェクト成功のヒント


 ボランティア活動とプロジェクトの計画

 
 

奉仕プロジェクトを成功させるには、ロータリアンとその家族をはじめ、インターアクター、ローターアクター、ロータリー地域社会共同隊(RCC)メンバー、地域社会の人々など、多くの人々の協力と熱意が欠かせません。多くのボランティアの協力があれば、プロジェクトをよりスムーズに、効率よく実施できるでしょう。地元でのボランティア活動、海外での奉仕活動、専門知識を生かした貢献など、奉仕への直接参加は、ロータリーの「超我の奉仕」を実践する一番の方法です。

社会奉仕

ロータリーは、ボランティアのグローバルなネットワークですが、どのような活動も地域社会から始まるものです。地元でのボランティア活動は、クラブの活動や地域社会への貢献を、一般の人々に認識してもらうきっかけとなります。「ロータリー奉仕デー(Rotarians At Work Day)」など、奉仕をテーマとしたイベントや活動を企画して、地元での奉仕活動への参加を会員全員に呼びかけたり、他団体との共同プロジェクトや募金活動を行うのも一案です。

職業奉仕

ロータリーには、さまざまな職種の会員が集まっています。ロータリーの大きな財産であるこの「会員の多様性」を生かした活動を企画しましょう。

  • 青少年の進路や就職の相談に乗ったり(メンタープログラム)、職場見学に招く
  • 各会員の職業を生かしたプロジェクトを実施する
  • 小口融資利用者や自立のために起業を目指す人々を対象に、マーケティングや財務管理のアドバイスを提供する

国際奉仕

海外でのボランティア活動は、世界理解と親善を育む素晴らしい方法です。海外でのボランティアの機会を探しているクラブと地区(または海外からのボランティアを探しているクラブと地区)は、次のような方法で探すことができます。

  • ロータリーのプロジェクト・データベースProjectLINK を利用する
  • 数人のロータリアンと共に海外を訪れ、現地で奉仕活動に参加できる機会がないかどうか、地区ロータリー友情交換委員長に尋ねる
  • ロータリアン行動グループまたはロータリー親睦活動グループに参加する

海外での奉仕活動を検討する際には、自分が持つ専門スキルや外国語能力が現地の要望に適っているか、また、プロジェクト期間や滞在・渡航の手配、その他の活動要件にはどのようなものがあるかを考慮する必要があります。また、現地のプロジェクト参加者とあらかじめ、目標や期待事項について話し合っておくことが大切です。

海外からのボランティア
地元地域で専門的・技術的スキルや知識が不足している場合には、海外からボランティアを招くことにより、援助を受けることができます。また、そうすることで親睦と異文化への理解も深まるでしょう。

  • 海外からのボランティアを検討する前に、まずは地元で協力できる人材がいるかどうかを調べましょう。また、地元で専門的・技術的援助を提供できる人材がいない場合にも、インターネット会議やビデオ電話を通じて、遠隔地から協力してもらえる可能性があります。
  • 海外からのボランティアに協力してもらう場合、プロジェクトへの協力に加え、地元の人々への研修も依頼するとよいでしょう。地元の人々が専門知識を身につければ、将来に海外ボランティアを呼ぶ必要がなくなります。
  • 国連が定めた国際ボランティア・デー(12月5日)に、イベントを企画するとよいでしょう。例えば、1日分の食費や給与に相当する額を寄付してもらう募金活動や、海外でのロータリー・プロジェクトに必要な物資を集めるといった活動があります。

災害救援
自然災害の被災地を助けるために、信頼できる災害救援団体と協力することをお勧めします。地元のネットワークや専門知識を持ち備えている災害救援団体と協力することによって、効率よく柔軟に救援活動を行うことができます。