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プロジェクトフェア


 

 
 

「プロジェクトフェア」とは

プロジェクトフェア(プロジェクト展示)とは、世界社会奉仕を通じた国際的な親睦と協力を築くことを目的とした、世界各地のロータリー地区によって開催される年1回の地域行事です。プロジェクトの実施国がプロジェクトの展示を行うこの行事では、世界各地から人々が集い、地元のプロジェクト・コーディネーターと会ってクラブの目標に適ったプロジェクトを探すことができます。参加者は2~3日間かけて自らの関心事項を交換し合ったり、さまざまなアイデアについて話し合ったりすることを通じて、協力関係を築きます。

プロジェクトフェアの利点

プロジェクトフェアは、世界中のロータリアンと出会い、クラブや地区の奉仕活動を推進し、プロジェクトの国際協同提唱者を探す絶好の機会となります。ロータリアンフェアに参加してもらうことにより、生涯にわたる友情を培うことができるだけでなく、プロジェクトの支援を得る可能性を高めることができます。

プロジェクトフェアを主催する方法

プロジェクトフェアの立案は、主催者による極めて緻密な配慮が必要とされます。すべての参加者にとて有意義なフェアにするためにも、十分に時間をとって計画を立てるようにしてください。

フェアを企画する

  • 主催国のクラブのロータリアンから成る組織委員会を立ち上げてください。委員会は恒久的なもので、クラブや地区のほかの活動から独立して運営されるものとなります。
  • 祝日やロータリーの公式行事、特別月間または週間を考慮しながら、都合の良いフェアの開催日程を立てます。
  • 海外からの参加者が旅行計画を立てられるよう、フェアの開催から十分前もって招待状を送るようにします。

プログラムを企画する

  • シンプルで、ロータリアンが集ってプロジェクトについて十分に話し合うことができるようなプログラムを創案します。
  • 参加者の使用言語でフェアを運営するようにします。
  • クラブがプロジェクトを紹介し、協同提唱者となる候補者と面会するのに十分な時間と場所を提供します。
  • フェアの各日の始めに全体集会を開き、その日の議題についての概要と連絡事項を伝えるようにします。基調講演の予定を組み込むこともできるでしょう。
  • 参加者がプロジェクト体験談を紹介し合える円卓討論会を開きます。討論の主題として、水と衛生、小口融資(マイクロクレジット)、ロータリー財団補助金の申請、プロジェクト評価などを選ぶことができます。
  • 地域のプロジェクトを直に見ることができるよう、現地訪問の機会を手配します。
  • 午後および夕方の時間に、昼食会や夕食会、文化行事、ホスト主催行事などの親睦を深める機会を設けます。また、参加者が夕方に地元を散策できる時間を、期間中に最低1日は設けるようにしてください。
  • プロジェクトフェア終了後、フェア参加者のために自由参加型のツアーを用意します。可能であれば、地元のロータリアンに、ツアーに同行してもらうようにします。

プロジェクトフェアに参加することの利点

クラブが世界社会奉仕活動に関心がある場合、プロジェクトフェアは、プロジェクトの詳細を知り、関係を築く第一歩となります。また、プロジェクトを展示しているロータリアンと直接話をする機会を得ることができます。

プロジェクトフェアに参加する前に

  • 出発前に、世界社会奉仕プロジェクトを支える上で利用できるリソースについてクラブで話し合います。
  • フェア主催国の文化、歴史、人道的課題について調べます。現地で起こりうる言語上の問題についても考慮する必要があります。
  • 展示ブースを訪れ、プロジェクトが自身のクラブに最適な内容であるかどうか判断するためにロータリアンに尋ねる質問を用意します。質問の例として、クラブが過去に国際協力に携わったことがあるかどうか、プロジェクトが寄贈品を必要とするかどうか、海外からの現物寄贈に関してどんな国の規則や規定があるか、クラブが過去にロータリー財団の補助金プロジェクトに参加したことはあるかどうか、どのような補助金プロジェクトを行ったか、支援するプロジェクトにインターアクト、ローターアクト、ロータリー地域社会共同隊などのほかの団体も参加するかどうか、などが挙げられます。

プロジェクトフェアの会場でするべきこと

  • 時間をかけてロータリアンと話し合い、相手の国、地域、奉仕プロジェクトについての詳細を教えてもらいます。可能であれば、フェアの期間中または終了直後にプロジェクトの現地訪問を計画してください。自身のクラブが大規模なプロジェクトの実施を希望していても、相手クラブと協力した前例がない場合は、希望より小さい規模のプロジェクトを支援するとよいでしょう。そしてプロジェクトが成功した場合、双方のクラブはより大きい規模のプロジェクトに取り組むようにします。
  • 支援の約束を急がないようにします。特定のプロジェクトに対して関心が偏りすぎている可能性もあるので、答えを出す前に、一旦自身のクラブと話をする必要がある旨を相手に伝えるようにしてください。

詳細に関する質問は、RIの職員までEメールにてお問い合わせください。