「より大きく、豊かで、大胆な」クラブづくりを掲げるクリンギンスミス会長エレクト
記事:Arnold R. Grahl
国際ロータリー・ニュース:2010年6月23日
6月23日、カナダ、モントリオールで開かれている国際大会の閉会セッションにて講演を行ったクリンギンスミスRI会長エレクト。写真:
Alyce Henson/Rotary Images
6月23日、モントリオール国際大会も終盤に入り、7月1日から新たにRI会長となるレイ・クリンギンスミス会長エレクトが、次年度の計画の概要を説明しました。また、次回の国際大会開催都市となる米国ルイジアナ州ニューオーリンズや、家族全員が楽しめるホスト組織主催行事の計画についての紹介も行われました。
クリンギンスミス氏は、「カウボーイ理論」を応用し、「より大きく、豊かで、大胆な」クラブづくりをロータリアンに提言しました。
カウボーイ理論の基本は、無駄なおしゃべりはせず、ただし言うべきことははっきりと言い、やるべきことをやり、売り物ではない信念や誇りを持つことである、と会長エレクトは説明しました。
「ロータリーが今世紀においても実行力を保ち、力強くあり続けるには、クラブがより大きく、豊かで、大胆になれるように支援していくことが大切だと、私は信じています。クラブはロータリーの生命です。ですから、私の任務は明らかに、地区ガバナーの皆さまがクラブを支援するのをお手伝いすることです。カウボーイ理論のような単純な理論でも、それを実践していけば、私たちはきっと大きく、豊かで、大胆なクラブをつくっていくことができるはずです」
クリンギンスミス氏はまた、理事会と協力してすでに実行してきたいくつかの改善策について話しました。それらには、RI長期計画を実行かつ評価しやすいものにするための改正、改正後の長期計画に沿った委員会の再編成、41名のロータリー・コーディネーターの任命、将来地区ガバナーとなれる積極的な若年の会員を育成する新たな方法を探す努力などが含まれています。
ロータリーにおけるクリンギンスミス氏の半生は、1961年、ロータリー財団の国際親善奨学生として南アフリカのケープタウン大学で学ぶために、ニューオーリンズ港から出航したときに始まりました。帰国後、ジュディー夫人と結婚したクリンギンスミス氏は、ニューオーリンズの街でハネムーンを過ごしました。私的な人生、またロータリーにおける人生の両方の出発点となった街で、RI国際大会が開けることにとても興奮している、とクリンギンスミス氏は言います。
大会の第4回本会議では、2011年ホスト組織委員会の委員らが、ロータリアンのために計画されているいくつかの催しについて紹介しました。それらには、伝統的なニューオーリンズ・ブラス・バンドによるコンサート、ゴスペル合唱、ニューオーリンズ・ジャズの演奏、ケイジャン音楽 、マルディグラ・インディアンのパフォーマンスなどが含まれます。ホスト組織主催行事として、フレンチ・クオーター地区のレストランでの食事や、オーデュボン・アメリカ水族館での夕食会などが計画されています。