潘国連事務総長にポリオ撲滅貢献賞
記事:Arnold R. Grahl
国際ロータリー・ニュース:2009年6月21日
英国、バーミンガムにて開催中のRI国際大会で、6月21日、潘基文国連事務総長(左)に対し、李東建RI会長とジョナサン B. マジィアベ財団管理委員長から、ポリオ撲滅貢献賞が贈られました。
Rotary Images/Alyce Henson
英国、バーミンガムで開催中の2009年RI国際大会で、6月21日、国際ロータリーとロータリー財団は、潘基文国連事務総長にポリオ撲滅貢献賞を授与しました。
ポリオ撲滅に寄与した卓越したリーダーを称えるこの賞は、2回目の開会本会議で、李東建RI会長とジョナサン B. マジィアベ財団管理委員長から事務総長に贈られました。
「この上ない栄誉」と受賞式で話した事務総長は、この賞を、2008年にアフガニスタンで自爆テロの犠牲となったボランティアのポリオ予防接種員3名に捧げました。
「(犠牲となった)彼らに大きな拍手を送りましょう。この賞は彼らのものです」
さらに、潘事務総長は、予防接種、強行反対派への説得、嵐、干ばつ、災害の中での作業など、懸命なボランティア活動に当たった全ロータリアンの努力を称えました。ポリオ撲滅のゴール直前まで来たのは、こうした大勢のボランティアのおかげである、と話しました。
「ロータリアンの皆さまのお力添えがなければ、今日の状況に至ることはなかったでしょう」
今回の受賞は、国連にとっても、ロータリーと協力しながら今後も世界ポリオ撲滅活動を続けていくことへの意欲につながる、と潘事務総長は述べます。「近い将来、この世界は“ポリオのない世界”となるでしょう」