Rotary.org: ニュース - ウルグアイで保健サービス改善に尽くすロータリー奨学生

 ウルグアイで保健サービス改善に尽くすロータリー奨学生

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ロータリー奨学生としてウルグアイに留学中、「ハビタット・フォー・ヒューマニティ」のボランティア活動に参加したジュリア・ルコムニクさん(写真提供:Julia Lukomnik)

米国テキサス州出身のジュリア・ルコムニクさんは、モンテビデオ(ウルグアイ)の医療サービスを向上させるために、ロータリーの奨学金を受けて、ウルグアイの大学院で保健政策を学んでいます。この奨学金は、ロータリーの重点分野「疾病予防と治療」を支援するため、グローバル補助金を利用して実現されたものです。

「私が特に焦点を当てているのは、社会的・経済的な理由から必要な医療を受けられない人々です。これは基本的な人権にもかかわる問題です」とルコムニクさん。「この修士課程で学ぶことによって、問題解決に必要な知識やスキルを身に付けたいと考えています」

ルコムニクさんは当初、ロータリーの第5890地区が支援する1年間の国際親善奨学金を申請していました。同じ大学の元ロータリー奨学生から体験談を聞いて関心をもったのがきっかけです。しかし、申請が受理される頃には、同地区がロータリー財団の未来の夢(新補助金モデル)試験段階に参加することとなったため、国際親善奨学金ではなく、グローバル補助金による奨学金を受けることとなりました。グローバル補助金では、1~4年間の奨学金の提供が可能です。

今回の留学についてルコムニクさんが語ります。「大学を卒業したら、ラテンアメリカで、公共保健の研究を続けたいと考えていました。また地元地域のために貢献したいという思いもありました。ロータリーの使命と奨学金の目標は、このような私の希望とぴったり合うものだったのです」

ルコムニクさんは、学業のかたわら、女性のための保健団体でパートタイムの仕事をしています。ここでは、ウルグアイでHIV/エイズの感染率の高い性転換者の支援も行っており、感染予防の推進に努めています。

「私たちの研究では問題の要因を探り、その要因を理解した上で特定の人々にどのような対応をすべきか、また彼らのニーズをどのように満たすことができるかを調べます。これまでにも社会的弱者のための活動を行った経験がありますが、今回、ロータリー奨学生として、もっと草の根レベルの活動に関与することができ、毎日が学びの連続です」と話すルコムニクさん。必要に応じた改善を加えながら保健団体を運営する方法を学ぶ一方、異文化体験を通じて、人間として成長できると話します。「外国の生活を直に体験することができました。そこで自分の文化や生き方を振り返ったり、また自分が慣れた生活から離れて初めて見えてくることもありました。この経験は、私のこれからの人生に大きく影響するでしょう」

その他のロータリーに関する情報は、国際ロータリー公式ツイッター日本版をフォローしてご覧ください。


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