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 世界各地のロータリーニュース

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12月にニュージーラドのクライストチャーチを訪れた田中作次RI会長エレクト。2011年に発生した地震の救援に携わった地元の救急隊員と面会しました。 

世界中のロータリー・クラブは、奉仕という共通の目的の下に、一世紀にわたり、より良い地域社会づくりを目指して活動してきました。世界各地から寄せられた最新のロータリー関連ニュースをご紹介します。

ボリビア

ケープジラード・ロータリー・クラブ(米国ミズーリ州)のビル・プロストさんが2010年に立ち上げた水プロジェクト「Five for Water」によって、ボリビアで8つの井戸が建設されました。このプロジェクトは、Green Mountain Coffee社との協力の下、フェアトレード(公正貿易)の有機栽培コーヒーを購入し、地域社会で販売するよう米国のロータリー・クラブに呼びかけるもので、すでに300以上のクラブが参加しています。184,000ドルの収益が上がっており、その資金は10のコーヒー原産国で5万人以上の人々に恩恵をもたらす水プロジェクトのために利用されています。

カナダ

キャンベル・リバー・デイブレイク・ロータリー・クラブ(カナダ)は、「I Love When We Count」という教育DVDを制作し、数学能力向上を推進しています。クラブは、地区からの補助金を得た上で、地元の学区と協力してこのDVDを制作しました。これは6歳までの子どもを持つ親を対象に、子どもがどのように日々の生活で数字に親しむことができるかを紹介しています。2008年以来、3地区の7つのクラブが1,512枚を購入し、地元の家庭に無料で配布しています。

インド

チャンディーガル・ミッドタウン・ロータリー・クラブ(インド)の11月の例会で、ピーター・バーレー駐インド米国大使が、ジョティ・チャウドハリーさんに奨学金を授与しました。これは、工学を専攻する女子学生のための奨学金プログラムで、ミラノ・スドエスト・ロータリー・クラブによって始められ、今回で7人目の授与となります。チャウドハリーさんは、この奨学金で年間1,000ドルを受給することとなります。7歳の時に両親を亡くしたチャウドハリーさんを育てた祖父母がこれまで彼女の教育を後押しし、最近では全国工学試験で高成績を収めました。200名のロータリアンが集まったこの例会で、バーレー大使は、「Asia Rising-What It Means to USA(台頭するアジア:それが米国に意味すること)」と題した講演を行い、インドでの経済成長について言及しました。

ニュージーランド

2011年にクライストチャーチを襲ったマグニチュード6.1の地震後の救援活動で利用された救急車の設備を新しくするため、世界中のロータリー・クラブが7万ニュージーランド・ドルを集めました。この地震では、180人以上が死亡し、1,500人が負傷しました。昨年12月、田中作次会長エレクトが、小切手を手渡しました。

スウェーデン

イタリア、ラトビア、ロシア、スウェーデンの16クラブが、第5回多クラブ合同ワークショップに出席しました。これは、マルモ・インターナショナル・ロータリー・クラブが主催したもので、2006年にスウェーデンとイタリアのクラブによって始められました。3日間のこのイベントは、ロータリアンがネットワークを広げ、人道的プロジェクトのパートナーを見つけることを目的としています。このワークショップを通じ、すでに142,000ドルに上る10のプロジェクトが実施されています。今回のワークショップでは、ラトビアとロシアの子どもたちを支援するための3つのプロジェクトが新たに立ち上げられました。

タイ

プラパトムチェーディー・ロータリー・クラブ(タイ)は、ナコーンパトム地域に住む恵まれない子どもたち500人以上に、靴や靴下といった生活必需品を提供するための資金を集めました。この地域では、職能を持たないために最低賃金で働かなければならない人々が多く、5歳から16歳までの子どもたち1,000人以上がこのような生活必需品がない生活をしています。

ウガンダ

クーラモン・ロータリー・クラブ(オーストラリア)のグループが、12月1日の世界エイズデーにウガンダ最高峰のMargherita Peak(Mountains of the Moonとしても知られる)に登り、エイズと闘うロータリアン行動グループとアフリカのエイズ孤児のために、25,000ドルを集めました。2007年にキリマンジャロ山登頂に成功した同クラブは、2012年の世界エイズデーまでに、250,000ドルを集めることを目標としています。

米国

オールドタウン・ロータリー・クラブ(米国メーン州)は、同クラブ会員で26歳の時に手術不可能な脳腫瘍のために亡くなったサラ・ロビンソンさんの夢を叶えるために活動しています。多くのがん患者にとって、放射線治療のために遠くまで通院するのはとても大変です。このため、サラさんは、がん患者が無料で泊まることのできる場所をフラファイエット癌センター近くに建てることを望んでいました。その資金を集めるため、クラブは、地元の町に一軒の家を建て、それを売りに出すことを決めました。寄付金や寄贈された建材をもとに、ボランティアが10月に家の建設を開始しました。土地は、同じく癌で亡くなったトーマス・ソーントン・ジュニアさんによって寄付されました。この一戸建て住宅は、この春に完成し、売り出される予定です。

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