Rotary.org: ニュース - バンコクでポリオ撲滅と貧困削減を胸に誓う

 バンコクでポリオ撲滅と貧困削減を胸に誓う

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上:カルヤン・バネルジーRI会長と田中作次RI会長エレクト。閉会本会議にて。下:第4回本会議で紹介されたロン・バートン2013-14年度 RI会長とジェッタ夫人。写真提供:ロータリー・フォトライブラリ/Monika Lozinska

バンコクにて4日間にわたり開催されたロータリー国際大会が最終日を迎え、出席したロータリアンとゲストたちは、ポリオ撲滅と貧困削減への決意を新たにして、閉会式に臨みました。181の国と地域から、3万5千人以上が出席した今大会では、世界ポリオ撲滅活動における2つの大きな達成など、さまざまなロータリーの取り組みが紹介されました。

カルヤン・バネルジーRI会長は「ロータリーで大切なのは、何を語るかではなく、何を行うか」だとし、次のように語りました。「ご自分でも気付いていないエネルギーが、皆さんの中に秘められています。博愛を広げるためのこのエネルギーを解き放つには、まず自分自身をよく見つめる必要があります」(バネルジー会長の閉会スピーチをダウンロード、英語)。

奉仕を通じて平和を

田中作次RI会長エレクトは、7月1日の就任に向けた抱負と、「奉仕を通じて平和を」をテーマとする次年度の計画について語りました。「ロータリーの奉仕を通じて、私たちは、大きく見える問題でも、力を合わせれば、すぐに解決できることを学びます」と田中会長エレクト。「また、自分と違った境遇の人々と知り合うことで、人はみな同じであると理解します。(中略)何かを達成しようとするなら、対立より協力を選ぶのが得策であること、そして、ほかの人を尊重することを、ロータリーを通じて学ぶのです」(田中会長エレクトのスピーチをダウンロード、英語)。

また、第4回本会議では、ノーマン・ロータリー・クラブ(米国オクラホマ州)に所属するロン・バートン氏が、2013-14年度RI会長として正式に選出されました。受諾スピーチで、バートン氏は次のように語りました。「私は、ロータリアンであることを心の底から誇りに感じています。私にとって、ロータリーは単なる奉仕団体ではなく、特別な存在なのです。」  さらに、「ロータリーの最盛期はこれからやって来る」と述べ、それを実現するための手段がRI戦略計画であることを強調しました。「戦略計画は、ロータリーの目標と優先項目が何であるかを再認識させるものです。私たちの目標の本質は、ロータリー創設時と変わっていないのです」(バートン氏のスピーチをダウンロード、英語)。 

平和を実現するために

東ティモールのジョゼ・ラモス・ホルタ大統領は、自国で平和をもたらすまでの厳しい現状について語りました。道のりは険しくとも、適切な人材がいれば平和は実現可能であると訴えます。「平和とはプロセスです。時に長く、また長すぎるプロセスでもあります。政治的なプロセスである場合もあります。しかし、(平和を実現するには)人々を個人として、コミュニティとして考えること、苦難や怒りを持ちながらも、希望や心のある人間としてみることが大切です」 

本会議の始めには、バネルジー会長がチェンジメーカー賞と会長賞の受賞クラブと地区を表彰しました。 チェンジメーカー賞は、ロータリーの奉仕部門における活動を通じて2011-12年度に非常に大きな影響をもたらしたクラブを表彰するものです。一方、会長賞は、会員増強とロータリー財団において大きな成果を残した地区とクラブを表彰するものです。

第4回本会議中、国際ロータリーのジョン・ヒューコ事務総長は、ロータリーが奉仕の第二世紀にも引き続き発展していくための、事務局の5つの優先事項(ポリオの撲滅、戦略計画と未来の夢計画の実行、ロータリアンによる奉仕活動の成果を具体的に記録する方法の開発、会員増強、人道的援助・開発の分野におけるロータリーの地位確立)を説明しました。ヒューコ事務総長のスピーチはこちらからご覧ください(英語)。

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