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 シェルターボックスがロータリーのプロジェクトパートナーに

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写真上:今月パートナー提携を結んだシェルターボックスCEOのトム・ヘンダーソンさんと国際ロータリーのジョン・ヒューコ事務総長。写真下:マダガスカルの被災地で提供されたシェルターボックスのテント(写真提供:Angela Spencer-Smith/ShelterBox)

国際ロータリー(RI)と災害救援団体「シェルターボックス」は、今月、プロジェクトパートナーの提携を結びました。両団体は今後より密接な協力関係を築き、自然災害の被災者へ緊急支援や仮設シェルターを提供することとなります。

「プロジェクトパートナー」とは、ロータリー・クラブにより設立または管理され、RIと特別な協力関係を結ぶグループを指します。この提携関係は、両者の強みを生かして、世界の被災地で救援活動にあたることがねらいです。

「ロータリーの仲間にいつも支えられてきました。寛大なご寄付から現地での直接支援まで、シェルターボックスの中核を成してきたのがロータリーです」と話すのは、シェルターボックスのCEO、トム・ヘンダーソンさんです。「被災してすべてを失った人々に緊要な支援を提供するため、全世界34,000のクラブと協力できることを非常に心強く思います」

人命を救う

「今回の提携により、被災直後のロータリー・クラブによる現地での支援確保がしやすくなる」とジョン・ヒューコRI事務総長。「今後、各地のクラブが”シェルターボックス”の配布に一層協力できるようになるでしょう」  

救援物資を収めた”シェルターボックス”には、悪天候にも持ちこたえられる特注テント、調理用コンロ、浄水キット、毛布、工具、その他の生活必需品が納められており、このボックスがあれば1家族が災害後6カ月間、生活できます。

かつて英国海軍の潜水士を務め土木技師でもあったヘンダーソンさんは、2000年にシェルターボックスを創設しました。これまで、訓練を受けた救援ボランティア要員が、80カ国近く、175以上の被災地に救援物資を届けてきました。今年3月上旬には、大型サイクロンが壊滅的な被害をもたらし住民25万人以上が家を失ったマダガスカルで、550以上のテントを提供しました。

共通の目標の下に

「シェルターボックスは、10年以上活動を続け、暗闇の中にあった世界各地の被災家族10万世帯以上に、光を灯してきました」と続けるヒューコ事務総長。「助けを必要とする人々に支援の手を差し伸べるという共通の目標の下、今回の提携が決まりました。被災地への緊急支援に向けて、RIがさらに大きく貢献していくことができるでしょう」

ヘンダーソンさんは、「過去12年間続けてきた私たちの活動が、RIから正式に認められ、活動に対するロータリアンからの理解も得やすくなるでしょう。世界中のロータリアンから、信頼のおける災害救援団体としてシェルターボックスが認識されれば、今後の活動の発展が大きく期待できます」 

関連情報:

ロータリーについてのそのほかの情報は、国際ロータリーの公式ツイッター日本版をフォローしてご覧ください。

 


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