歴史に残る1ページ:さまざまな「初めて」と興味深い事実
記事:Susan Hanf
国際ロータリー・ニュース:2012年1月31日
最初の4人のロータリアン。左から、ガスターバス・ローア、シルベスター・シール、ハイラム・ショーレー、ポールP. ハリス。
ロータリーの創始者、ポール・ハリスは、実は初のロータリー・クラブ会長ではありませんでした。
ロータリーで初のクラブとなった、シカゴ・ロータリー・クラブの初代会長は、最初の4人のロータリアンの一人でハリスの友人、シルベスター・シールでした。ハリスは、1907年2月に、同クラブの3人目の会長に就任しました。
ロータリー理解推進月間の1月にちなみ、皆さまのロータリーに関する知識を広げるため、さまざまな「初めて」や興味深い事実をご紹介します。ぜひ例会でこれらの歴史的事実を紹介してください。
初のクラブ
1905年2月23日、ポール P. ハリス、ガスターバス・ローア、シルベスター・シール、ハイラム E. ショーレーが、シカゴで会合を持ち、これが後に初のロータリー・クラブ例会と呼ばれることとなりました。 2つ目のクラブは、1908年にサンフランシスコで結成され、そのすぐ後には、北米全土でクラブが誕生し始めました。
1912年8月1日、ロンドン・ロータリー・クラブが、北米以外で初めて結成されました。それ以前に、ダブリン・ロータリー・クラブ(アイルランド)が組織されていましたが、正式に結成されたのは、1913年5月1日のことです。
初代会長
ポール・ハリスは、1910年、国際ロータリーの前身となった、全米ロータリー・クラブ連合会の初代会長に選出され、会長として唯一、2期を務めました。
その他の「初代」として注目すべき会長は、米国外から初めて会長に任命されたカナダのE. レズリー・ピジョン氏(1917-18年度)、英国のシドニー W. パスコー氏(1931-32年度)、ヨーロッパ大陸から初の会長となったモーリス・ジュペレー氏(1937-38年度)などが挙げられます。 歴代の国際ロータリー会長については、こちらをご覧ください。
財団の初の補助金
1929年、ロータリー財団は初の補助金500米ドルを、国際障害児協会(後のイースターシール)へ授与しました。これは、米国オハイオ州エリリア・ロータリー・クラブ会員だったロータリアン、エドガー F. アレンによって1921年に創設された団体です。アレンとイースターシールの詳細は、こちら(英語のみ)をご覧ください。
ポール・ハリス・フェローの認証は、1957年、当時唯一の財団プログラムであり、国際親善奨学金の前身となった「Rotary Foundation Fellowship for Advanced Study(高等教育のためのロータリー財団フェローシップ)」への寄付に対する謝意を示し、さらなる支援を向上させるために設立されました。今日では、ロータリー財団に1,000米ドル以上の寄付をした個人、または、寄付の名義となった個人にポール・ハリス・フェローの認証が与えられています。 寄付者の認証については、こちらをご覧ください。
国際大会について
米国外で初めて国際大会が開催されたのは、スコットランドのエジンバラで、1921年6月のことでした。
また、アジアで初めて開催された国際大会は、1961年の東京国際大会でした。それまでで最高の23,366名が登録しましたが、その中には日本の天皇陛下のお名前もありました。
登録料を支払った登録者数が最大だった国際大会は、2005年にシカゴで開催された100周年大会でした。
過去の国際大会にちなんだ写真
2012年RI国際大会(タイ、バンコク、5月6~9日)