伝説的ボクサーがポリオ・ノックアウト宣言
記事:Wayne Hearn、Ryan Hyland
国際ロータリー・ニュース:2011年11月18日
上:ポリオ撲滅のTシャツを着てタイトル戦のウォームアップを行うパッキャオさんと、マニラ101クラブ会長のイローデさん(写真提供:Liza Elorde)。下:パッキャオさんのポリオ撲滅まで「あと少し」キャンペーン広告。
世界の伝説的ボクサーにして、母国フィリピンの政治家であるマニー・パッキャオさんは、数々の対戦相手を打ち破ったボクシングのリングを超え、人類の敵ポリオの撲滅に向けて闘っています。
マニラ101ロータリー・クラブ会員であるパッキャオさんは、世界各地の著名人が協力しているロータリーの「This Close(あと少し)」ポリオ撲滅キャンペーンに参加しています。
ボクシング史上最多の階級制覇を達成しているパッキャオさんは、先日ラスベガスで行われたファン・マヌエル・マルケス選手とのタイトル防衛戦でも勝利を収めました。試合前には「This Close」の写真が印刷されたTシャツを着て練習をしました。このTシャツを持参したマニラ101クラブ会長、リザ・イローデさんによると、パッキャオさんは、Tシャツを着ることに快く同意してくれたそうです。
イローデさんの息子さんもプロボクサーで、ロータリーの歯車が縫いこまれたボクサーパンツでリングに上がったそうです。ポリオ撲滅キャンペーンを心の底から応援しているイローデさん。ご家族にはポリオ生存者がおり、「小さなことでも、撲滅のためにできることなら何でもする」とイローデさんは熱意を打ち明けます。
ロータリーは、パッキャオさんが生まれた翌年、1979年にポリオ撲滅活動を開始しました。以来、フィリピンを含む世界の国々で、数多くの子どもたちに経口ワクチンを与えてきました。
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