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 ロータリーがマーシーシップスと提携

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写真上:毎年1,200人もの手術医、歯科医、看護師、保健研修者、教師、料理人、船員、エンジニア、農業専門家がボランティアとして参加し、スキルを生かしています。写真下:アフリカ・マーシー。写真提供:マーシーシップス

ロータリー財団は、ロータリアンによる西アフリカでの保健活動を支援するため、世界的慈善団体である マーシーシップス と、新たに提携を結びました。 

この提携を通じて、財団は、クラブと地区が医療専門家から成る職業研修チーム(VTT)を派遣するためのパッケージ・グラント(グローバル補助金の一種)を提供します。この職業研修チームは、手術などの治療活動だけでなく、現地の保健従事者のスキル向上の支援も行います。プロジェクトはまず、マーシーシップスが所有する16,500トンの船、「アフリカ・マーシー」が活動を展開している西アフリカ(現在の寄港地はシエラレオネのフリータウン)から始まります。 

ロータリー財団のウィリアム・ボイド管理委員長は、「この提携によって、医療支援が行き届いていない地域の人々を支援する世界的なリーダーとの協力を通じて、クラブ会員は自らの専門知識を活用することができる」と話します。

1978年に創設されたマーシーシップスは、発展途上国で医療を無料で提供するだけでなく、それらの国々における持続可能な開発を支援する団体です。これまで70カ国以上で活動を展開し、290万人もの人々を支援してきました。毎年1,200名の手術医、歯科医、看護師、保健研修者、教師、料理人、船員、エンジニア、農業専門家などがボランティアとして参加し、スキルを生かしています。

マーシーシップスの創設者で会長のドン・スティーブンス氏は、「ロータリー財団の疾病予防と治療分野におけるパートナーとして活動できることを嬉しく思います。ロータリーが人類に対して行っている奉仕活動は非常に重要です。両団体が協力することで、西アフリカでの医療支援活動がさらに充実するでしょう」  

マーシーシップスとのこれまでの活動

ロータリアンはこれまでも、マーシーシップスとの活動をいくつかの国で行っています。ジャクソンビル・ロータリー・クラブ(米国フロリダ州)とテマ・ロータリー・クラブ(ガーナ)は、2007年、ガーナでの医療支援のため、「アフリカ・マーシー」に医療物資を提供しました。ジャクソンビル・クラブはまた、モンロビア・ロータリー・クラブ(リベリア)とも協力し、2008年から2011年にかけ、1,200人への眼科手術や顔面手術を支援しました。この活動を紹介した ビデオ をご覧ください。

また、グレート・ブリテンおよびアイルランドの国際ロータリー(RIBI)は、マーシーシップスを2005-06年度の「Charity of Choice(最も寄付したい団体)」に選びました。

ロータリー財団のグローバル補助金は、財団の 重点分野 において、大きな成果と持続可能性が望める大規模な国際プロジェクトを支援するものです。財団とマーシーシップスによって提供されるグローバル補助金のパッケージ・グラントは、重点分野の中の「疾病予防と治療」を直接支援するもので、この補助金を通じクラブや地区は、受益者の特定、技術支援や直接奉仕の提供、プロジェクトの広報などをより効果的に行うことができます。  

シンプルな補助金プロセスを目指し、2010年7月1日に開始された財団の未来の夢試験段階には、現在100地区が参加しています。2013年7月1日から、すべての地区がこの新しい補助金モデルに移行する予定となっています。 

財団はまた、 アガ・カーン大学 オイコクレジット・インターナショナル とも提携を結んでいます。マーシーシップスとのパッケージ・グラントへの申請に関する情報は、近日中にウェブサイト( www.rotary.org )からご覧いただけます。

協力関係について


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