Rotary.org: ニュース - 人権擁護家を志すグローバル補助金奨学生

 人権擁護家を志すグローバル補助金奨学生

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ジュネーブの国連人権高等弁務官事務所を訪れたグローバル補助金奨学生、クレア・アクマドさん。写真提供:Claire Achmad

人権擁護家として人々の生活の質を高める仕事がしたい。こう願うクレア・アクマドさん(ニュージーランド)は、2010-11年度ロータリー財団グローバル補助金による奨学生として、オランダのライデン大学で国際公法を専攻しています。さらに、オランダにあるユニセフの児童擁護・人権機関でインターンとして経験を積み、大学の少年司法コースの企画にも携わりました。

アクマドさんの奨学金は、ロータリーの重点分野である「平和と紛争予防/紛争解決」と関連しています。「この留学のおかげで、考え方が広がり、豊かになりました。また、平和や正義、開発の分野を専門とする優れた教授陣に教えていただき、とても光栄に感じています」と話すアクマドさん。第9940地区(ニュージーランド)が派遣地区、第1600地区(オランダ)が受入地区となって実現したこの奨学金のおかげで「多くを学び、知識が豊富になっただけでなく、自分の活動を通じて地域に恩返しができるようになった」と話します。  

留学前、ニュージーランドの社会開発省に弁護士として勤務していたアクマドさん。ニュージーランドの企業弁護士協会から2010年の「若き企業弁護士・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれました。 

去る5月には、イタリアで開かれたユネスコ欧州フォーラムで、児童の人権について講演しました。留学後には、NGOか国際機関で働き、最終的には国連機関での仕事に就きたいとアクマドさんは語ります。「この留学は、人権擁護のために働くという私の夢の出発点となるでしょう。ロータリーと財団、第9940地区とハーバーシティ・ロータリー・クラブ(ウェリントン)に心から感謝しています」

第9940地区と第1600地区はいずれも未来の夢試験地区であり、アクマドさんの奨学金手続きと留学がスムーズに運ぶよう、協力して支援しました。第1600地区はこれまでにも第9940地区からの奨学生を何度か受け入れたことがあり、第9940地区は過去に5人のロータリー平和フェローを推薦してきました。同地区では、グローバル補助金の奨学金に対するクラブの理解を得るため、未来の夢に関するワークショップ、地区協議会、PETS、地区大会などで、奨学金について詳しく説明してきました。「従来の奨学金プログラムからスムーズに移行できるよう、国際親善奨学金委員会のメンバーがそのまま未来の夢奨学金委員会となりました」と、パスト・ガバナーのアントニー・フライヤー氏は述べます。

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