Rotary.org: ニュース - 未来の夢で地区の活動が広がる

 未来の夢で地区の活動が広がる

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寄贈された本を見せるケニアの生徒たち。この識字プロジェクトは新地区補助金による支援を受けました。写真提供:Brian Beagle

長年にわたりロータリー財団プログラムを支援してきた第5020地区(カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州および米国ワシントン州の一部)は、今日、ロータリーの未来の夢計画における最も活発な参加地区の一つとして、さまざまな活動に取り組んでいます。2010-11年度は、総額297,103ドルに及ぶ12のグローバル補助金と187,889ドルの新地区補助金を受け、「基本的教育と識字率向上」の重点分野に焦点を当てた3カ月から1年期間のプロジェクトを、15の国々で実施しています。

地区ロータリー財団委員長のブライアン・ビーグルさんは、今年度、すでに3つのプロジェクトを完了したと話します。一つは図書の寄贈、一つは恵まれない家庭への教材寄贈、一つは 学校へのAED寄贈でした。同地区では、プロジェクトを考案するために、他クラブの成功例を参考にしたり、実地訪問したりしました。また、実施国側のクラブにニーズ調査を行ってもらうことで、現地の人々やクラブからの協力や信頼が得やすくなったとビーグルさんは説明します。

新地区補助金から2,500ドルの資金を受けて図書や教材を寄贈したケニアでのプロジェクトは、英語とスワヒリ語の識字率向上に取り組みました。ビクトリア・ロータリー・クラブ(カナダ)の活動を模範として開始したこのプロジェクトは、現在10校の学校で学ぶ500人の生徒を支援するまでに拡大しました。ペルーでは、タコマ・ナローズ(米国ワシントン州)とカマナ(ペルー)の2クラブが、3つの校舎に太陽光発電機を設置し、同様のプロジェクトがフィリピンでも行われています。さらに、新地区補助金で、2人の奨学生を支援しました。

33,245ドルのグローバル補助金を受けたホンジュラスでのプロジェクトでは、サンタ・バーバラ(ホンジュラス)とキャンプベル・リバー(カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州)のクラブが協力し、職業訓練と識字教育行う学校の教室設備とトイレを整備したほか、制服や靴、カバンなどを寄贈しました。

未来の夢では、それぞれのクラブの専門知識や関心に適った活動ができるので、このように多様なプロジェクトが実施できたとビーグルさんは話します。同地区のロバート・マーチン地区ガバナーも、未来の夢計画によって地区内の参加率が高まったことに興奮を隠せません。「この参加率は、世界をより良い場所にしていきたいと願う、第5020地区のクラブやロータリアンの強い気持ちを如実に表すものです」


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