新世代がロータリーの新たな奉仕部門に
記事:Ryan Hyland
国際ロータリー・ニュース:2010年9月14日
第5190地区(米国カリフォルニア州およびネバダ州)の大会で指導者研修を受けるRYLA参加者。写真提供:Vicki Puliz
9月は「新世代月間」ですが、今年の「新世代月間」は以前とは違う意味を持っています。
去る4月の規定審議会で新世代奉仕が第五の奉仕部門と決定されたことにより、若者たちをロータリーに積極的に参加させるというロータリーの誓いは以前にも増して強いものとなりました。詳細はこちらでご覧ください。
クリンギンスミスRI会長は、新奉仕部門により、ロータリーの青少年プログラムの価値と、ロータリーの未来へのその貢献度が高まると述べています。
「規定審議会が意図していたのは、新世代プログラムにクラブの目を向けるということです」と会長は語ります。「ロータリアンは、これらのプログラムの大切さをはっきりと認めたいと思っています。新世代が大切なのは、ロータリーの未来にとってばかりではなく、私たちの地域社会や世界全体にとっても言えることです」
第五の奉仕部門となる新世代奉仕は、世界平和と異文化の理解を深め育む交換プログラムを通じて、青少年と若者によって好ましい変化をもたらすことを認識するものです。新世代プログラムには、RYLA、ローターアクト、 インターアクト、 ロータリー青少年交換があります。
クリンギンスミス会長はさらに次のように述べています。「私たちの青少年プログラムは、間違いなく世界でも傑出したものです。そして、その価値はこれからますます高まっていくでしょう。既に秀逸したこれらのプログラムで私たちがしなければならないのは、それをもっと世界にアピールすることなのです」
一方、第5190地区(米国カリフォルニア州とネバダ州の一部)の新世代奉仕委員長であるヴィッキー・パリズさんは、「今月は新たな奉仕部門を祝うチャンス」と言います。
「審議会決定のニュースは、当地区のロータリアンに熱烈な歓迎をもって迎え入れられた」と話すパリズさん。「新世代を重んじる国際ロータリーの見解を示す事実として、新世代奉仕を活用したいと思います。青少年プログラムについてクラブに伝えていく上で、この新部門が大きな後押しとなってくれるでしょう」
パリズさんの地区のクラブはすべて、4つの青少年プログラムのうち、いずれかに参加しています。幅広い地区プログラムは、「新世代」というカテゴリーにしっかりと当てはまると言います。
青少年に対する取り組みに力を注ぐことは、ロータリーが発展し、生き残っていくために必要不可欠だと、パリズさんは言います。「若い人たちのための識字率向上、指導力養成、倫理といったプログラムに私たちが取り組んでいるのは、まさにこのためです」
すべてのクラブは新世代奉仕委員長を任命すべきだと、パリズさんは提案します。「コミュニケーションと協調が、青少年プログラムにとって大切であることを、私たちは学んできました」
新世代奉仕は、クラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕に続く、第五の奉仕部門です。ロータリアンは、プロジェクトを始める前に、クラブや会員が各部門にいかに寄与できるかについて、幅広く考えることが求められます。
バランスの取れたクラブが最高のクラブであると、クリンギンスミス会長も述べています。「強いクラブは、五つすべての奉仕部門に取り組んでいるクラブです。新世代プログラムのないクラブは、ロータリーにおける素晴らしい冒険のチャンスを逃しているのです」
関連情報: