RI理事会がインターアクト会員資格の最低年齢引き下げを承認
記事:Ryan Hyland
国際ロータリー・ニュース:2010年5月11日
2008年にネパールで実施された準全国予防接種日に参加したインターアクターたち。写真提供:Alyce Henson
インターアクト・プログラムの発展を促していけるよう、RIの理事会は、インターアクター会員資格の最低年齢を14歳から12歳に引き下げることに同意しました。
「この年齢制限の改正によって、ロータリー家族を広げる大きなチャンスが生まれた」と言うのは、米国コロラド州、ロッキー・フォード・ロータリー・クラブ会員で、RIインターアクト委員会委員を務めるJ.R. トンプソンさんです。「私は若者との協力活動経験があるのですが、彼らは12歳であろうと14歳であろうと、期待に応えようと多大な努力をしてくれます」
インターアクト会員資格の最低年齢を引き下げる立法案は、4月25日~30日にシカゴで開催された規定審議会で2件討議される予定でしたが、1月の理事会決定を受け、立法案は取り下げられました。第2750地区(日本、グアム、ミクロネシア、北マリアナ、パラオ)は、提案した決議案に対する支持の声明文として、今日の若者の精神的また身体的発達の度合いは、標準インターアクト・クラブ定款が施行されたときに比べてより発達していると主張しました。
審議会においては、指導力養成プログラムに参加する若年成人による望ましい変化を評価するために、インターアクト・クラブをRIの常任委員会として設置し、「新世代奉仕」という奉仕の第5部門を創設することが承認されました。詳細(英語)を読む
インターアクト・クラブは毎年、少なくとも2つの地域奉仕プロジェクトを遂行し、そのうち一つは、国際理解と親善を育むためのプロジェクトであることが求められます。これらの活動を通じて、インターアクターは国内外のクラブと親睦を深めるネットワークを築いていきます。
提唱ロータリー・クラブは学校当局と協力してインターアクト・クラブを監督し、インターアクト・クラブは学校内における生徒組織および課外活動に関するすべての規定を順守しなければならないと、インターアクト・クラブに関する理事会の方針は定めています。
また、インターアクト・クラブが基盤を置く教育機関に12歳未満もしくは19歳以上の生徒が在籍する場合、それらの生徒もインターアクト会員となる資格があると同方針は定めています。例として、10歳から13歳の生徒を対象とする学校では、10歳の生徒も会員になれるということになります。
「人口の少ない地域では、高等教育機関が中等教育や初等教育機関と統合されることは珍しいことではありません。実際、人口の平均年齢が上昇している米国では、そのようなケースが増えているのです」と、トンプソンさんは説明します。
理事会はまた、インターアクト・プログラムに関する以下の項目を優先事項とすることに同意しました。
- 出版物、ビデオ、インターネット、卓話、その他の手段を利用してインターアクト・プログラムを推奨する。
- 「ザ・ロータリアン」誌や「Rotary Leader」といった国際ロータリーの出版物や、「ガバナー月信」をインターアクターに配布し、ロータリーについての情報を共有する。
- インターアクターの指導係となるロータリアンを任命し、ロータリー・クラブの例会に招待するほか、すべてのインターアクターが参加できる地区全域の奉仕プロジェクトをインターアクト・クラブに助言する。
「インターアクトであれ、ローターアクトであれ、はたまたロータリー・クラブであれ、『超我の奉仕』のために全身全霊を傾けることができる善良な人間を探し出そうと、常に必死になれるクラブが、堅固なクラブなのです」と、トンプソンさんは述べました。
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