奨学生の募集はたゆまぬ努力が大切
記事:Peter Schmidtke
国際ロータリー・ニュース:2010年3月15日
第1360地区(アイスランド)から派遣された元ロータリー平和フェローのロア・マグナスドッティルさんは、フェローとなる以前はユニセフのアイスランド国家委員会で働き、ユニセフが資金提供したケニア、ナイロビの学校でテレビ番組の撮影作業に取り組みました。写真提供:Loa Magnusdottir
ロータリー平和フェロー と ロータリー財団国際親善奨学生 は、推薦した地区にとって大きな誇りとなります。それだけに、最高の候補者を見つけるには、継続的かつ効果的な募集活動が必要とされます。
ガドマンダー・ハラッドソンさんがロータリー平和フェローシップ小委員長を務める第1360地区(アイスランド)は、地元の大学や人道的援助団体と直接連絡を取ったり、新聞に広告を出したりしています。元フェローには、候補者へのアドバイスや教育、候補者の推薦といった面で協力してもらっています。
「候補者が優秀な学業成績を収めていることや、人道的支援の経験と意欲があるということを重視している」 とハラッドソンさん。
第5890地区(米国テキサス州)は、継続的な募集活動を行い、この10年間で計36名の国際親善奨学生を派遣してきました。この功績は、人伝えの評判と継続的な関係作りによるところが大きいと、地区奨学金小委員長のビル・バーモアさんは述べます。
「毎年、地元の大学でプログラムを広めてくれるような知り合いがいないか、委員に尋ねています」 と話すバーモアさん。委員会はまた、奨学金の資料一式を地区内のすべてのクラブに送付しています。
同地区はまた、ローターアクト・クラブにも候補者の募集を手伝ってもらい、元国際親善奨学生には、クラブや大学でスピーチをするよう奨励しています。
候補者を絞る際には、候補者について知るだけでなく、候補者がロータリアンとどのように接するかを観察できる面接がいいと話すのは、第6440地区(米国イリノイ州)の奨学金小委員長、リンダ・ラッツさんです。
ラッツさんは、ロータリーのプログラムのユニークな利点を強調することも勧めています。それは、平和フェローや奨学生が、留学の前後にロータリーの広いネットワークによって支えられることです。 「これは、ほかの奨学金制度にない大きな魅力」 であるとラッツさんは指摘します。
この記事は、「ロータリー・リーダー(ワールド)」の2010年1月号に掲載されたものです。
関連情報:
- 国際親善奨学金についての詳細は こちら 。
- ロータリー平和フェローとロータリー・センターについての詳細は こちら 。
- ロータリー平和フェローシップの パンフレット (PDF)。
- 2011年度ロータリー平和フェローシップ 申請書 (PDF)。