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 未来を築く新世代

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香港ブロードバンド・テレビ局での若者支援プロジェクト参加者(右)と、それに同行するクラブ奉仕委員長のキャンディ・マーさん。 写真提供:香港セントラル・ロータリー・クラブ

香港セントラル・ロータリー・クラブ(第3450地区)は、若者の潜在力を引き出すことの大切さを知っています。

クラブ創立会員33名のうち3分の1以上は、財団のプログラム、ローターアクト、RYLA(ロータリー青少年指導者養成プログラム)などへの参加経験があったり、またはロータリー家族のメンバーであったりと、ロータリーと何らかのつながりを持っていました。そのため、クラブの最初の取り組みが若者を支援する奉仕活動となったのは不思議なことではありませんでした。

タイポー・ロータリー・クラブ(第3450地区)がスポンサー・クラブとなり6月に結成されたセントラル・クラブは、そのわずか2ヵ月後、2,000米ドルの地区補助金を授与されました。この資金は、中国本土から移住してきた7~14歳の子どもが、新しい文化に対応できるように手助けする「メイク・ア・ウィッシュ」プロジェクトに活用されました。

「グループ活動や勉強会を通じて、人と付き合っていくためのスキルを身に付けて自分に自信を持ってもらいたい」と、かつて研究グループ交換(GSE)やローターアクトへの参加経験もあるフォニア・ワン創立会長は言います。「それに、子どもたちが将来、インターアクトやローターアクトへの道に進んで行けるよう、ロータリーについての理解を深めてもらいたいのです」

クラブは香港聖公会(HKSKH)の九龍市青少年統合サービスセンター(Kowloon City Children and Youth Integrated Service Center)と協力して、社会奉仕、遊園地観光、地方テレビ局への見学など、さまざまな活動を行いました。

テレビ局の見学に続けて、クラブは文章の書き方と写真撮影を学ぶ6回のジャーナリズム勉強会を開きました。そして4月には、身に付けたスキルを用いて、創立10周年を迎える同センターについて取材をしてもらいました。

「日々のニュースに注意を向け、言葉と写真を用いて自己表現することに自信をつけてもらうよう、応援したいのです」とワン会長。

平均33歳と若く、広告関係、銀行投資、娯楽産業といったさまざまな分野での専門知識をもったこの新世代クラブの会員たちにとって、仕事以外にやることの選択肢はいくらでもありました。しかし、そのような中で、ロータリーを活動の場に選んだのです。

「RIや地区の活動に参加した奨学生や学友たちがロータリー家族として活動を続け、奉仕活動の基盤を若い世代に広げるためにも、セントラル・ロータリー・クラブの結成は長年の夢だったのです」タイポー・ロータリー・クラブ会員で、アダ・チェン地区ガバナーのセントラル・クラブへの特別代表を務めているクレア・マクさんはこう話します。「奉仕の明確なビジョンを持った、多くの熱意ある若手ロータリアンたちと活動でき、うれしく、また名誉に感じます」

この記事は、リコネクションズ 用に執筆されたものです。


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