国際協議会でガバナー・エレクトが次年度への意欲を高める
記事:Donna Polydoros
国際ロータリー・ニュース:2010年1月26日
米国カリフォルニア州のサンディエゴで開かれた国際協議会の閉会本会議で手をつなぐ地区ガバナー・エレクト。
Rotary Images/Alyce Henson
地区ガバナー・エレクトが、新テーマ「地域を育み、大陸をつなぐ」で意気込みを新たに、米国カリフォルニア州サンディエゴで開かれた2010年国際協議会を後にしました。
レイ・クリンギンスミス会長エレクトが発表した2010-11年度のRIテーマは、6日間の年次研修行事に参加した多くのガバナー・エレクトの共感を呼びました。
「非常に心を動かされました。この感動と研修で得た知識をどのように地区に持ち帰ることができるか、これが肝心です」と第6710地区(米国ケンタッキー州)のウッディー・ノーサップさんは話します。
「ロータリアンの国際性を実感できました」と話すのは、第9910地区(ニューカレドニア、ニュージーランドの一部、ノーフォーク島、バヌアツ)のマキシーン・ネイバーさんです。 「同じ問題を抱えている仲間がいるのだとほっとしました」
今後任期を迎える指導者たちは、ネットワーク作りを行い、奉仕プロジェクトについて話し合う機会を持ちました。これは、未来の夢試験地区のガバナー・エレクトにとっては、特に重要な機会となりました。試験段階に参加する100地区の指導者は、ロータリー財団の新しい補助金構成を試す3年間の試験段階について、国際協議会直前に2日間の特別研修を受けました。詳細はこちらから
「未来の夢の特別研修は、とてもわかりやすかったです。今後のステップをよく理解できたと感じます」と、第9270地区(南アフリカ)のリチャード・オールバラさんは感想を述べました。「(未来の夢計画が)これまでのやり方を見直し、さらに良い方法を探していく上での新しい一歩となるでしょう」
協議会では、ハイチ大地震による犠牲者のことも参加者は忘れていませんでした。ロータリー加盟国の国旗紹介でハイチの国旗が紹介されると、出席者は哀悼の意を示し立ち上がりました。ハイチでの人道的ニーズに対する緊急支援は、ガバナー・エレクトがガバナー任期中に実施できる活動の一例として広く取り上げられました。
平和および紛争解決の分野における国際問題研究のためのロータリー・センターとロータリーの青少年プログラムに関する本会議中には、クリンギンスミス会長エレクトの強調事項の一つ、「青少年への支援」にも特別な注意が向けられました。中には、青少年に対する地区の取り組みを強化することを誓ったガバナー・エレクトもいました。
「おそらく、年齢の若い元クラブ会長を新世代委員会の委員長に任命すると思います」と、第6960地区(米国フロリダ州)のドナルド・トーマスさんは話します。
ガバナー・エレクトは、数々のネットワークづくりの機会が提供された今回の協議会を高く評価しました。第1020地区(スコットランド)のアラン・マクラフランさんと第7150地区(米国ニューヨーク州)のポール・スコットさんは、現在と今後の奉仕プロジェクトについてほかの地区指導者と直接話し合えてよかったと話しています。
閉会本会議とグループ討論では、協議会で得た知識と意気込みを振り返りました。
「以前にも知識はありましたが、その活用方法を理解できたこと、そして意欲が高められたこと、それが大きな違いです」と第3270地区(パキスタン)のサイヤド・シャハブ・バルキさんは述べました。