平和フェローがロータリー平和センターに感謝
記事:Donna Polydoros
国際ロータリー・ニュース:2010年1月21日
ロータリー世界平和フェローのナイ・ハー・ウーさんが、紛争解決について学ぶ機会を与えてくれたロータリーに感謝の気持ちを伝えるとともに、フェローとしての体験が人生最大の出来事であったと語りました。
ロータリー世界平和フェローのナイ・ハー・ウーさんが、紛争解決について学ぶ機会を与えてくれたロータリーに感謝の気持ちを伝えるとともに、フェローとしての体験が人生最大の出来事であったと語りました。
2010年国際協議会の第5回本会議でウーさんは、ロータリアンに次のように伝えました。「ロータリアンの活動があってこそ、この世界はより良い場所になっていると心から思っています。このような機会を与えてくださったことへの私からの感謝の気持ち、そして、このプログラムへの皆さまの投資が大きな価値あるものだということを、ご理解いただければ幸いです」
オクラホマ大学の修士課程で研究中、台湾生まれのウーさんは、ロータリー財団のロン・バートン管理委員と第5770地区(米国オクラホマ州)に推薦され、平和および紛争解決の分野における国際問題研究のためのロータリー・センター・プログラムに申請しました。
「米国市民ではない私を推薦してくださったのです。私はこのとき初めて、ロータリーの真髄に触れたように思います。ロータリーに国家間の隔たりは存在せず、より良い世界を目指して、手に手を取り合い活動するロータリアンが存在するだけなのだと感じました」
平和フェローに選ばれたウーさんは、2005年から2007年まで東京の国際基督教大学のロータリー平和センターで学びました。卒業後、ニューヨークの国連本部での仕事と、2004年にノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイ氏の下、ケニアで活動する機会の2つの選択肢がありました。
「私が選んだのは、ケニアに渡って、ワンガリ・マータイ氏が始めた『グリーンベルト運動』で、マータイ氏とその娘さんの下で活動することでした。皆さまに同じような選択肢があったとしたら、きっと私と同じ道を選ばれたのではないでしょうか」
ロータリー平和センター・プログラムの卒業者は400人を超えますが、その多くは現在、国連や世界銀行など、国際的な主要非政府組織で活動しています。
ウーさんは現在、台湾のスタンダード・チャータード銀行の人事課で、アシスタントマネージャーを務め、人事課長の下で技能管理プロジェクトを担当しています。