映画のプレミアで脳疾患の研究に数百万ドル
国際ロータリー・ニュース:2009年11月16日
フランス各地の350の映画館で11月17日に封切られるディズニー映画「クリスマス・キャロル」のプレミアで、フランスのロータリアンが脳疾患の研究のために百万ドル以上を集めようと意気込んでいます。写真提供:Espoir en tête
フランス各地の350の映画館で11月17日に封切られるディズニー映画「クリスマス・キャロル」のプレミアで、フランスのロータリアンが脳疾患の研究のために百万ドル以上を集めようと意気込んでいます。
第11ゾーンの地区が取り組む「Espoir en tête」と呼ばれる活動は、今年で4回目となります。ロータリー百周年の記念プロジェクトとして2005年に始められたこの活動では、これまでに5百万ドル以上が集まりました。
「第11ゾーンでは、300万人以上の人々がアルツハイマー病、 多発性硬化症、パーキンソン病、脳卒中といった脳疾患を患っています」と、カトリーヌ・ノワイエ・リボーRI理事は、第11ゾーンの2004-05年度地区ガバナーが脳疾患研究の支援プロジェクトを選んだ経緯を説明します。「脳疾患は、年齢、住む場所、社会的・文化的な背景を問わず、誰もがかかる疾患であり、多くの人々の日常に影響を及ぼしています」
プレミアのチケットは22ドルで販売されていますが、そのうちの12ドルはFédération pour la Recherche sur le Cerveau(脳疾患研究連盟)に寄付されます。
2005年に募金活動を開始して以来、プロジェクトの理事会は、4つの映画配給会社(Pathé Cinéma、Wild Bunch、ワーナー・ブラザーズ、ディズニー・ピクチャーズ)と提携してきました。初めての募金活動では、70,500人の映画ファンから百万ドル以上が集められ、ロータリーに関する700以上の記事がフランスで掲載されました。
募金の成功により、プロジェクトを今後も持続していくことが約束されました。「持続性」は、「奉仕」と「広報」に加えて、地区ガバナーが募金活動を選ぶ際に基準とした要素の一つです。
国際ロータリーの広報補助金を利用したこれらの地区は、ロータリーについての7分間のビデオを製作しました。映画の前にこのビデオを上映することによって、ロータリアンや一般の映画ファンに向けての広報効果をもたらすことが狙いです。
プロジェクト担当者は、今後、映画館がロータリーのビデオを直接ダウンロードできるようになり、また、地区とクラブがこれらのビデオで地元の活動を大々的に紹介できるようになることを期待しています。
「“Espoir en tête”を通じて、ロータリーについて伝えるだけでなく、ガバナーが力を入れている公衆衛生活動を支えるために、一般の多くの映画ファンから集められた資金をプロジェクトに充てています」とノワイエ・リボー理事。
詳細は、プロジェクトのウェブサイトをご覧ください。