ユーモア溢れる募金活動
記事:Arnold R. Grahl
国際ロータリー・ニュース:2009年10月23日
短編コメディを収めた本「Humørleksikonet Skrattkammeret」を息子と一緒に楽しむオッター・ウィールさん(ガムレビェン・フレドリクスタ・ロータリー・クラブ会長)。写真提供:Rotary Club of Gamlebyen-Fredrikstad
ノルウェー人は物語、特にコメディが好きです。
笑い話やジョークを集めた本を作って、 ロータリーの2億ドルのチャレンジ のために募金を集めようというガムレビェン・フレドリクスタ・ロータリー・クラブのアイデアは、たちまち現実のものとなりました。
「おもしろい話を集めて、一番いいものを送ってください、と多くのクラブに頼みました」と話すのはクラブの元会長でプロジェクトを監督したヤン A. バトンさんです。「その反応は期待以上のものでした」
「ノルウェー人は真面目で働き者という印象がありますが、楽しい一面もあるんです」と加えるのはノルウェー系アメリカ人で、シカゴ・ロータリー・クラブの元会長、エルビー・アルサカーさんです。この本を米国でも広めるのに協力しました。
「Humørleksikonet Skrattkammeret(笑いの部屋)」と題したこの本には、ノルウェーの330のロータリー・クラブから集められた1,201のストーリーが収められ、発行から数週間で1,500部を売り上げました。定価50ドルのうち、12ドルがロータリーのチャレンジに寄付されます。本の注文については、Eメール( sjoborg@online.no )でお問い合わせください。
プロジェクトには、始めから終わりまで約1年かかりました。本の出版には、フレドリクスタ・グレメン・ロータリー・クラブの会員で、エゲン・プレス社のオーナーであるコルビョーン・エゲンさんが力を貸してくれました。
「このプロジェクトには多くの人の素晴らしいチームワークが反映されている」と話すアルサカーさん。「世界的な影響をもたらす一つのプロジェクトに、ロータリアンがこれだけ団結できる、模範的な好例だと思います」
本の初版分は地区ガバナーに送られ、クラブ訪問中に推進してもらうこととなりました。バトンさんによると、最初の目標はノルウェーのロータリアン全員に本を買ってもらい、チャレンジのために7万2千ドルを集めることでした。
「ところが、中には贈り物や自分のために、6冊も8冊も買ってくれる人が大勢いたのです。今は、ノルウェーの全330クラブが合わせて10万ドルを寄付することを目標にしています。海外のクラブがさらに協力してくれれば、これほどよいことはありません」
ロータリアンが本を買ったり、売ったりするごとに、12ドルがクラブからの寄付として記録され、クラブがチャレンジのために集めた資金に加算されます。
本を翻訳する計画は今のところありませんが、バトンさんとアルサカーさんはノルウェー国外の人にも本が売れると期待しています。初版分は米国のノルウェー系アメリカ人にも販売されました。世界各地で、ノルウェー人を知るロータリアンが、この本を購入してプレゼントすれば、ロータリーのポリオ撲滅活動を支援できます。
バトンさんは、他国のロータリアンもその国の言語で笑い話を集めた本を作ってほしいと考えています。
「このアイデアについて商標は取っていませんから」とバトンさん。「本を売る方法はいくらでもアドバイスします」
本の注文先は以下の通りです。
Gamlebyen/Fredrikstad Rotary Club
V/Eddie R. Sjøborg
Bellevue 20
1606 Fredrikstad, Norway
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