Rotary.org: ニュース - 貧困撲滅に向けて長期的に取り組むウガンダのプロジェクト

 貧困撲滅に向けて長期的に取り組むウガンダのプロジェクト

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貧しい村民に健康と繁栄をもたらすために、ベルギーとウガンダのクラブが力を合わせています。写真提供:Rotary Club of Muyenga

ウガンダのムイェンガ・ロータリー・クラブとベルギーのジェンク・ノールド・ロータリー・クラブのロータリアンは、多面的な手段を用いて、ウガンダの農村地域に長期的な経済の安定をもたらそうと取り組んでいます。

貧困、飢餓、疾病はしばしば、連鎖的な悪循環を生み出します。この3つの問題に同時に取り組むプロジェクトは多く存在しません。 

しかし2009年、ウガンダとベルギーのクラブが、ウガンダのムピギ地区にあるカサム・カヤリ教区で数年間にわたるプロジェクトを開始しました。このプロジェクトは、加工済みの蚊帳、井戸とポンプ、農業用具と家畜、職業訓練と機器、教材と制服を提供し、4千人の村民の生活を向上させることを目的とするものです。

250,000米ドルをかけて実施されたこのプロジェクトは、ロータリー財団の保健、飢餓追放および人間性尊重(3-H)補助金から支援を受けています。また、第1630地区、第1720地区、第3100地区、第9200地区のクラブからも援助が提供されました。

プロジェクトの持続性を確保するために、このプロジェクトでは、ヘイファー・インターナショナル、ウガンダ保健省、ムピギ地区、町議会と協力関係が結ばれ、プロジェクトへの長期的な支援が約束されました。 

このほか、ロータリー地域社会共同隊(RCC)が、10の小委員会を結成し、各小委員会が会計、家畜、水の供給などプロジェクトのさまざまな側面を監督しました。

RCCについて、「村の人々は、ロータリーの仲間になれたことを喜んでいます」と、ムイェンガ・ロータリー・クラブの会員、フランシス・ムサカさんは話します。

新しくかんがい設備の整えられた村の農場では、食糧や換金作物が収穫されるようになっただけでなく、新しい農業技術や栽植法、畜産などに関する研修も行われるようになりました。 

また、学齢期の子供たちだけでなく、識字能力や事業開発技術を欠く成人への教育的ニーズも満たされるようになりました。

このほか村の人々は、新しく購入されたミシンを使って、学校の制服や蚊帳を作っています。

「これは、一時的なプロジェクトではありません」とジェンク・ノールド・ロータリー・クラブのマーク・モレマンさん。「このプロジェクトが村全体の人々のために末永く持続され、次世代を支えるものとなることを願っています」 

ロータリー・ワールドの2009年7月号で、モレマンさんとムカサさんの体験談が紹介されています。


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