Rotary.org: ニュース - 英国とドイツの政府がポリオ根絶に向けて2億8千万ドルの寄付を約束

 英国とドイツの政府がポリオ根絶に向けて2億8千万ドルの寄付を約束

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アフリカ、ニジェールでポリオワクチンの投与を受ける幼い子供。写真撮影:Alyce Henson/Rotary Images

本日、英国とドイツの政府が、ポリオとの闘いに対し、新たに総額2億8,000万ドルの資金を投入することを発表しました。同時に両国政府は、ほかの団体や国にも寄付を呼びかけ、ポリオ感染国の指導者に対しては撲滅活動を積極的に支援するよう訴えかけました。

英国とドイツ政府からの発表があった本日、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団からも、ポリオ撲滅のためにロータリーに2億5,500万ドルの補助金を授与することが発表されました。これを受けてロータリーは、今後3年間に会員からの募金で1億ドルを調達し、この補助金に上乗せしてポリオ撲滅に投入していくことになります。今後5年間に英国とドイツから寄せられる資金は、新たに「ロータリー2億ドルのチャレンジ」となったロータリーのチャレンジには算入されません。

英国政府は1億ポンド(1億5,000万ドル)を、ドイツ政府は1億ユーロ(1億3,000万ドル)を、世界ポリオ撲滅推進計画に投入することを約束しました。

この推進計画の主導団体であるロータリーは、主に資金の調達、政府や民間への支援の働きかけ、ボランティアの動員といった役割を引き受けています。英国とドイツの両国政府は、米国カリフォルニア州サンディエゴで開催中の国際協議会で、水曜日の午前中、この資金誓約について発表しました。国際協議会は、ロータリーの次期地区ガバナーのための年次研修会です。

英国のダグラス・アレクサンダー国際開発大臣は、「英国政府からの1億ポンドの寄付誓約は、ほかの支援者から寄せられた資金とともに、この病を世界から撲滅するための闘いを大きく後押しするものだ」と述べました。「感染リスクの高い国では、既に予防接種の回数を増やすなどの対策を取っており、新たな感染者数を減らす上で大きな進展を見せています。ポリオ撲滅を完遂する大きなチャンスを迎えた今、今回の資金投入により、麻痺障害をもたらすこの恐ろしい病で、これ以上、発展途上国の人々が苦しむことはなくなるでしょう」

ポリオ撲滅活動は現在も資金不足の問題を抱えており、撲滅を実現するにはこの不足を埋めなければなりません。今回の新たな資金提供、ならびにカナダ、ロシア、米国政府からの寄付を合わせても、2009-10年度の不足額は3億4,000万ドルに上ります。ドイツ政府からの新たな寄付は、この資金不足をさらに縮めることになります。

「先進主要8カ国は、ポリオ撲滅に必要なあらゆる手段を講じることをこれまでに何度も約束した」と、ドイツのハイデマリー・ヴィチョレク・ツォイル経済協力開発大臣は述べています。「ドイツはこの約束を守るために多額の寄付を行ってきました。世界の子供たちをポリオから守るために、現地の保健員が必要なサポートを得られるよう、わが国は、資金不足の問題解決をほかの国にも呼びかけています」

詳細は以下をご覧ください。

ポリオ撲滅のための寄付にご協力ください 。 

 


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