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 ケニー会長エレクトがテーマ「ロータリーの未来はあなたの手の中に」を発表

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2009年国際協議会で、2009-10年度のRIテーマ、「ロータリーの未来はあなたの手の中に」を次期地区ガバナーに向けて発表するジョン・ケニーRI会長エレクト。写真撮影:Alyce Henson/Rotary Images

2009-10年度のRIテーマは、ロータリーの未来を形づくる上で個々のロータリー・クラブが果たす重要な役割を強調するものです。

米国カリフォルニア州サンディエゴで開催中の次期地区ガバナーの年次研修会、 国際協議会 の開会本会議が行われた月曜日、ジョン・ケニーRI会長エレクトは、次年度のテーマ、「ロータリーの未来はあなたの手の中に」を発表しました。

ケニー会長エレクトは、その講演の中で次のように語りました。「ロータリーの未来はエバンストンにあるRI本部で形づくられるのではなく、個々のロータリー・クラブによって形成されるのです。強いロータリーを守り抜くために行うことが、ロータリアンとして、私たち一人ひとりのためになります」

ケニー会長エレクトは、過去にロータリーの指導者が築き上げてきた土台について触れ、その功績をさらに積み上げていくことがロータリアン一人ひとりの責務であることを訴えました。「幾世代ものロータリアンの肩の上に立っている私たちには、ロータリーの未来を決定する責務があります」

「どのような行動計画を立てようとも、私たちが設定した目標を達成できるかどうかは、私たち自身にかかっています」と話すのは、カジーム・ムスタファ第9125地区(ナイジェリア)ガバナー・エレクトです。「一人ひとりが参加しなければならないのです」

チャック・シチェラ第6710地区(米国ケンタッキー州)ガバナー・エレクトは、未来を重要視したこのテーマを喜んでいます。「若い人々を育成していきたいと常に思っていました。それが私たちにとって絶対不可欠なことだからです」

ケニー会長エレクトは、すべてのロータリー・クラブが自立した存在であり、また自主的に活動しなければならないと強調しました。

「すべてがクラブに始まり、クラブで終わります。クラブは協力し合うことを知っています。所属地区との協力はもちろん、財団からの支援の下、ほかのクラブや地区とも力を合わせています。しかし、究極的には、私たちが達成することはすべてクラブの力のなせる業であると言えるでしょう。ですから、クラブは、どこでどのように奉仕するのがベストかを決める自治権を持たなくてはなりません」

同時にケニー会長エレクトは、継続性を保つための欠かせない方策として、RI理事会により採択された RI長期計画 の重要性についても声高に語りました。

「この計画は、“奉仕”“親睦”“多様性”“高潔さ”“リーダーシップ”というロータリーの中核となる価値観を強化し、これを宣言するものです」  1週間の協議会中に次期ガバナーが受ける研修全般にわたって、長期計画に関連する内容が取り上げられます。土曜日の最終グループ討論では、地区指導者が長期計画について総合的に検討し、長期計画をクラブレベルで実施する方法を学びます。

ケニー会長エレクトは、「自分の庭の外に目を向けよ」と、自身がよく引用する母国、スコットランドのことわざで講演を結びました。

「自分の家庭や地域社会を超えて物事を考えなければならないという意味です。自分たちのニーズは世界中の国々に存在する数多くの地域社会のニーズの一つなのだと、私たちは悟るべきです」


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