韓国で開かれた「子供の死亡率低下」会長主催会議に1万人が集まる
記事執筆:Susie Ma
国際ロータリーニュース:2008年10月6日
韓国のロータリアンを代表して、子供の死亡率低下に取り組む2団体に5億ウォン(431,890米ドル)の小切手を贈呈する李東建RI会長。写真提供:Rotary Korea
去る9月2日、1万人近くの韓国のロータリアンが集まり、子供の死亡率低下への取り組みを約束しました。子供の死亡率低下は、李東建RI会長が焦点を当てる2008-09年度の奉仕の強調事項です。
「私たちが力を合わせれば、死と隣り合わせに生きる一人の子供の命を助けることができます」と、李会長は韓国の一山にある韓国国際展示場の聴衆に語りかけました。
集まったロータリアンを代表して、李会長は5億ウォン(431,890米ドル)の小切手を、韓国国際医療財団(Korea Foundation for International Healthcare)と韓国共同募金に贈呈しました。この2つの団体は、子供の死亡率低下に取り組む韓国の団体で、アフリカの母子に医療を提供する小さな病院を建設することを目指して、授与された資金と同額の資金を提供する予定です。
会議の出席者は、医療専門家や学識者、ならびにユニセフの代表者らとともに、午前中に開かれた子供の死亡率に関するシンポジウムに参加しました。その午後にロータリアンは、韓国ワールドビジョンなどの非政府組織の代表者の講演を聴きました。
「1万人のロータリアンが1つの場所に集まり、子供の死亡率低下について学び、その取り組みへと士気を高める姿を見るのは、素晴らしいことです」と話すのは、サン・コー・ユン元地区ガバナーです。
ロータリアンである李明博韓国大統領と国連の潘基文事務局長からも、ビデオメッセージが届けられました。子供の死亡率低下は、国連のミレニアム開発目標のうちの1つでもあります。
「李東建会長と国際ロータリーもこの問題(子供の死亡率低下)に取り組んでいることを心強く思っています」と、潘基文事務局長はビデオメッセージの中で語りました。「ロータリーは、ポリオへの取り組みと同様の熱意と活力をこの問題にも注いでくれるだろうと信じています」
会議の終わりに、ロータリアンは、子供の死亡率に関する声明を採択しました。
子供の死亡率低下に関する第2回会長主催会議は、3月6日にシンガポールで開催される予定です。