文化とコミュニケーションに焦点を当てた青少年交換会議
記事:Jenny Llakmani
R国際ロータリー・ニュース:2008年6月18日
ロサンゼルスの大会前会議で講演する元青少年交換学生。 Rotary Images/Monika Lee
ロータリー青少年交換 での体験は、誰にとっても生涯忘れられない体験となるでしょう。ロサンゼルス国際大会の前会議として6月12日から14日に開かれた青少年交換プログラム役員の会議で、このプログラムに関するコミュニケーション、準備、参加者の募集方法をはじめ、これまでのプログラムから学んだ重要な教訓などが話し合われました。
「青少年交換はおそらく、ロータリーが取り組むプログラムの中でも、ポリオ・プラスの次によく知られているプログラムでしょう」とウィルフリッドJ.ウィルキンソンRI会長は、会議の参加者に向けて述べました。「このプログラムは、ロータリーの奉仕の世界を若い人々に体験してもらえるとても有意義で大切なプログラムです」と、ウィルキンソン会長は、ジョーン夫人とともにこれまでに7名の青少年交換学生を受け入れた自身の経験も交えながら話しました。
会議では、元交換学生とその他のプログラム役員もスピーチをしました。また、異文化を背景に持つ人々がコミュニケーションを図ろうとするときに起こり得るさまざまな誤解について、ユーモアをはさんだ寸劇で紹介されたほか、参加者が小グループになって、このような誤解を回避するための方法についても話し合いました。
デニス・ホワイト青少年交換委員長が、学生との交流においてだけでなく、役員同士の交流においても文化的な相違に対する理解と心構えを培うために、プログラム役員を研修する必要性があると話しました。
昨年、シベリアに留学し、現在米国ペンシルバニア州のスワースモア大学に通うジュリア・ソーパーさんは、自身の交換体験について次のように語りました。「ロシアで楽しんだことの一つは、友人やこれまでお世話になったホストファミリーを訪ねることでした。私が学んだ最も重要なことは、人間関係がいかに大切であるかということです」
第5420地区(米国ユタ州)で青少年交換役員を務めるテリ・ソーヤーさんは、青少年交換学生として16年前にブラジルに留学しました。ソーヤーさんは、ロータリー・クラブと地区が、どのように元交換学生を見つけ出し、つながりを維持できるかについて話しました。
「彼らは、インターアクターやローターアクターになったり、年齢が達していればロータリアンになることだってできます」とソーヤーさん。「交換学生には技能も人脈もあります。情報と知識の宝庫とも言える元交換学生は、人の役に立ちたいと望んでいます」
ソーヤーさんは、元交換学生を見つけ出すための「従来」の方法をいくつか挙げました。
- 元青少年交換役員に連絡する
- 元交換学生の両親に手紙を書く
- クラブを通じて元交換学生を探し出す
また「ハイテク式」の方法もいくつか挙げています。
- Facebook
- マイスペース
- Yahoo!グループ
(すべてソーシャルネットワーキングサービス)
しかし、最も重要なのは、クラブがプログラムに積極的にかかわり、優秀な学生を探し出すことである、とソーヤーさんは話します。
「私は、家族の中で初めて大学の学位を取得しました」と述べるソーヤーさんは、「ブラジルは第二の家庭です。私のような学生がもっともっといるはずですから、どうか彼らを探し出してください」と呼びかけました。
青少年交換会議で使用された資料は、 www.yeoresources.org (英語)からダウンロードできます。