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過ぎし日々を祝い、未来に目を向けた第2回本会議


 
 

第2回本会議で、ポリオについて語る山田忠孝氏。山田氏は、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団のグローバル・ヘルス・プログラムの最高責任者を務めています。Rotary Images/Monika Lee

RI国際大会の第2回本会議でロータリーの豊かな歴史が講演者たちによって語られ、それを聴いていたロータリアンは、過ぎ去りし日々に想いを馳せました。

そんな中、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団のグローバル・ヘルス・プログラム最高責任者を務める山田忠孝氏は、その基調講演で、ロータリーの未来も同様に重要であると強調しました。

山田氏は、ポリオを世界からなくすことを目指して多大な貢献を果たしたロータリーを称え、「ポリオの歴史において、まさに希望と前進の代名詞とも言える名前が3つあります。それは、ジョナス・ソーク博士、アルバート・サビン博士、そして国際ロータリーです」と観衆に向かって述べました。「皆さんの活動のおかげで、ほとんどの国でポリオは遠い記憶のものとなっています」

山田氏は、 ポリオ撲滅 のためにロータリーに1億米ドルの補助金を授与したゲイツ財団を代表して講演を行いました。この補助金は、ロータリーも同額の1億ドルを拠出し、ポリオ撲滅にこの資金を充てることを条件としていました。これを受けて、ロータリーは、今後3年間にわたる1億ドルの募金活動に乗り出しました。

「ゲイツ財団と国際ロータリーとの協力関係の一端を担えたことを、誇りに思います」と語る山田氏は、「ポリオ撲滅の仕事を完遂しなければ、私たちのこれまでの努力が無駄になってしまいます」と付言しました。既に国際ロータリーは、ゲイツ財団の補助金の約7,000万米ドルを、ポリオ常在国であるアフガニスタン、インド、ナイジェリア、パキスタンの4カ国と、ポリオ流入が報告されている5カ国で実施された予防接種活動に費やしています。

この目覚しい成果は、活動を早い時期に切り上げてしまうという新たな危険を招きかねない、と山田氏はロータリアンに警告します。「そうなると、私たちの時間や資金をほかのことに使うべきだと主張してきた懐疑的な人たちや、私たちの活動を冷笑的に見てきた人たちからの批判がさらに強まるでしょう」

最後に山田氏は、大規模な世界的キャンペーンによって悲惨な病気を実際に葬ることが可能であることを証明するために、これからも闘いを続けるようロータリアンに訴えかけました。

「ポリオを征服できれば、達成できない目標や、乗り越えられない病気などありません」と山田氏。 「これは、負けることが許されない闘いなのです」

しかし、今日におけるロータリーのポリオとの闘いは、奉仕に熱意を捧げてきたボランティアの世界的なネットワークがなければ実現しなかったでしょう。ロータリーの歴史家で著作家でもあるデイビッド・フォワード氏は、1905年当時の4人のシカゴの実業家から、今日世界中の120万人の会員を持つまでに成長したロータリーの変遷を観客席の会員に向かって語りました。多くの人々がロータリーに夢中になるのは、奉仕にかける情熱である、とフォワード氏は話しました。

ウィルフリッド J. ウィルキンソンRI会長が、国際大会委員長を務めるレイ・クリンギングスミス氏に加わり、1910年にシカゴで開催された第1回ロータリー国際大会を企画し同大会に参加した最初の16クラブを称えました。米国のこれらのクラブからそれぞれ代表者がステージに上がり、楯を受け取りました。

クリフォード L. ダクターマン元RI会長が、本会議での講演で、ロータリーを成功に導いた多くのプログラムとリソースについて語り、奉仕の豊かな伝統をこれからも引き継いでいくよう呼びかけました。

「ロータリーの最盛期はまだまだこれからです」とダクターマン元RI会長。「過去の功績は、ロータリーの未来に続く序曲にすぎないのです」

 

注:引用文は、英文から翻訳されたものです。


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