Rotary.org: ニュース - 国際大会で振り返る「ロータリーは分かちあいの心」

 国際大会で振り返る「ロータリーは分かちあいの心」

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開会式でロータリアンに歓迎の挨拶をするウィルフリッド J. ウィルキンソンRI会長

Photo by Alyce Henson/Rotary Images

ロサンゼルスで開催中の2008年RI国際大会の開会式で、ウィルフリッド J. ウィルキンソン国際ロータリー会長からの感動的な言葉を聴こうと、会場を埋め尽くした大勢のロータリアンが期待で胸を膨らませていました。彼らの期待は裏切られませんでした。

「人類への奉仕が人生最良の仕事と固く信じる男」として会長エイドのジョン・ジャーム氏から紹介されたウィルキンソン会長は、今年度に自身が選んだテーマ、「ロータリーは分かちあいの心」について熱く語りました。

「今年度、世界中で、ロータリーが分かちあっている姿を目のあたりにしてきました」とウィルキンソン会長。「思いつくありとあらゆる素晴らしい方法で、『ロータリーは分かちあいの心』が実践される様子を見ることができました」

2004年に津波が襲ったスリランカの被災地を再建するロータリアンの活動をはじめ、会長とジョーン夫人が訪問した数々の活動について、会長は紹介しました。

「あのすさまじい被害から3年半が経ちました」と会長は続けます。「もうニュースで見ることもなくなりましたが、懸命に再建に取り組んでいるロータリアンは、この災害をけっして忘れていません」

ウィルキンソン会長はまた、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団から提供されたチャレンジ補助金についても話しました。この補助金は、ポリオ撲滅活動のためにロータリーに1億ドルを提供するかわりに、ロータリーがこれと同額の1億ドルを募金して、両者の資金を合わせた2億ドルを撲滅活動のさらなる強化に充てていくことを条件としていました。

「この補助金が意味する一番大切なことは、ゲイツ財団がロータリーを高く評価してくれたことです。組み合わせる資金をまだ1銭も集めていないにもかかわらず、ゲイツ財団はこれほどの資金を提供してくれたのです」

ロサンゼルス・ホスト組織委員長であるゲリー・ターナー氏は、「ロータリーのワイド・ワールド・ブック」プロジェクトで人々の注目を集めました。このプロジェクトは、ロータリーの識字率向上活動を支援するために、大会参加者から児童図書の寄贈を募るものです。目標の25万冊を集めれば、世界記録の樹立となるばかりでなく、南カリフォルニアとネバダ州の学校と図書館の蔵書を豊かにすることができます。

開会式で毎年人気を博すのが、200以上の国と地域の旗が入場する国旗パレードです。旗手を務めたのは、世界各国から米国西部に留学中の青少年交換学生たちです。

「私たちは母国を誇りに思っています」と言うのは、マイク・マクガバンRI副会長。「そして、私たちが『母国』と呼ぶのがどこであろうと、我々は皆、ロータリーというコミュニティーの一員です」


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