モンゴルで環境プロジェクトに励む韓国のロータリアン
国際ロータリー・ニュース:2008年4月25日
モンゴルに緑を育てようと土を掘る韓国のロータリアン。
写真提供:地域雑誌「The Rotary Korea」
5年間にわたり、韓国のロータリアンは、地球上で最も乾燥した地域に緑を育てようと活動してきました。モンゴルのゴビ砂漠から発生する砂嵐を懸念した韓国16地区のロータリアンは、自然の防風林をゴビ砂漠に植えるというユニークなプロジェクトを企画しました。グミ科の樹木とクロフサスグリの木から成る防風林は、何百キロの距離を飛んで健康や環境に被害をもたらしている砂粒子の数を減らします。
最近ロータリー財団から350,000米ドルのマッチング・グラントを受け取った「Keep Mongolia Green (モンゴルに緑を)」プロジェクトはますます活気づき、韓国とモンゴルのロータリアンは、地元住民と手を組んでゴビスンベル県のチョールに52,000本の木を植えました。モンゴルのロータリー・クラブのほか、モンゴル政府や地方省からも支援が提供されました。
さらに韓国のロータリアンは、チョールにエコパーク(環境をテーマにした公園)の建設を開始しました。この公園では、再利用可能なエネルギー源の使用、ごみのリサイクル、採掘に使われていた土地の開墾について実演を交えて紹介しています。公園には、果樹園、野菜畑、養樹園のほか、モンゴルの5県の環境と生物について研究する調査所が恒久的に設立される予定です。
プロジェクトが開始されて以来、韓国のロータリアンとローターアクターは、約220,000本の木を植え、合計103万米ドルのプロジェクトに寄付を贈ってきました。「Keep Mongolia Green(モンゴルに緑を)」プロジェクトの第一段階は、ロータリー創立100周年を記念した多地区合同社会奉仕プロジェクトとして2005年に開始されました。
この記事は、韓国のロータリー地区で発行されている公式地域雑誌、「The Rotary Korea」の最近の記事を基にしています。