力強い講演者とともにクラブが病院船プロジェクトに乗り出す
Rotary International News - 8 October 2007
ジョン・メージャー元英国首相が例会で講演すると知った米国フロリダ州、ジャクソンビル・ロータリー・クラブの会員は、地元の他のロータリアンや、ロータリー以外の奉仕グループも招待しました。
例会の終わる頃には、ジャクソンビル・クラブは、Mercy Ships(経済的に最も困窮した国々で、医療と人
道的奉仕を行なう病院船を運航する、テキサス州に本拠を置く慈善事業)支援のために多くの寄付金を集めました。ボランティアが運営するこの慈善組織は、メージャー元首相が後援者となっており、また、ジャクソンビル・クラブは最も力強い寄付者となってきました。
「通常、ただ何かの大義を支持するだけの講演者は招かないようにしています」とMercy Shipsの理事でジャクソンビルのロータリアン、チャールズ・タワーズさんは説明します。「しかし、ジョン・メージャー元首相の講演は非常に説得力があるので、聴衆は寄付への圧力をかけられている気持ちはせず、すべてが自発的なものでした」 メージャー元首相は400名のロータリアンとゲストに、国際関係と貧困国の現在のニーズについて話し、また、アフリカや他の発展途上国におけるMercy Shipsの重要な働きについて言及しました。
2006年1月の土曜日の夕べに開催されたMercy Ships主催の祝祭会に出席するため、元首相はジャクソンビルを訪問していました。「ロータリー・クラブで講演するために、2日余分にジャクソンビルに滞在するようお願いしたのです」とタワーズさんは言います。結果として、この病院船と慈善活動にとっては予定変更するだけの価値が得られました。
寄付金やロータリー財団をはじめとする各種リソースからの組み合わせ(マッチング)寄付を合わせると、ジャクソンビル・クラブは、Mercy Shipsが提供する無料診療と手術の奉仕活動に500,000ドル近くを集めたことになります。
クラブも同様に恩恵を受けました。世界でも一流の講演者の話を聞けただけでなく、ジャクソンビルのロータリアンは、地元メディアからその募金活動とMercy Shipsとの協力を取り上げた取材を受け、誰にとっても大成功の例会となりました。