Rotary.org: 管理委員会の決定事項

管理委員会の決定事項


 ロータリー財団管理委員会の決定事項の抄録、2007-08年

 
 

2008年6月

国際ロータリーのロータリー財団管理委員会の会合が、2008年6月19日、20日の両日、米国カリフォルニア州、ロサンゼルスで開かれました。下記は、管理委員会の決定事項の抄録です。

管理運営に関する事項

RI 理事会は2008年6月の会合で、2010年7月1日より試験的段階に入る未来の夢計画について全面的に賛意を表しました。

ロータリー・ゾーンは主にRI理事とRI会長を選出する目的で設けられているという認識の下、管理委員会は、2009年7月1日より、各ロータリー財団地域コーディネーターおよびそのほかの地域の財団被任命者に割り当てられる担当地域に、新しいゾーン編成と、適切であればロータリー研究会へのゾーンの割り当て(およびゾーン内セクションの割り当て)を反映させることに同意しました。

また、ロータリー財団の経費で旅行する場合は、できる限り事前購入による割引を利用するよう奨励しました。

寄付増進に関する事項

管理委員会は、2008-09年度の年次プログラム基金の全世界目標を、米貨1億2千5百万ドルとすることを承認しました。

プログラム

ロサンゼルス国際大会直前に開催された第1回ロータリー学友祝賀行事の成功を受けて、管理委員会は、2009年のバーミンガム大会に付随して開かれる予定の第2 回祝賀会の詳細な計画が提出されることを期待しています。

管理委員会は、チュラロンコーン大学(タイ)のロータリー・センターを国際問題研究のためのロータリー・センターに統合する計画を承認し、各地区が提出できる世界平和フェローシップ申請者数の上限をなくすことに同意しました。

また、アフガニスタン、インド、ネパール、ニジェール、ナイジェリア、パキスタン、およびThe Task Force for Child Survival and Development(児童の生存と発達実行グループ)へのポリオ・プラス補助金を承認しました。

財団の概要 

  • ポール・ハリス・フェロー:1,126,784名
  • 財団ベネファクター:77,776名
  • 大口寄付者:10,105名
  • 2008年6月30日

       

      2008年4月

      国際ロータリーのロータリー財団管理委員会の会合が、2008年4月21日~25日、米国イリノイ州エバンストンにて開かれました。下記は、管理委員会決議の抄録です。

      管理運営に関する事項

      オープン・フォーラムでは、未来の夢委員会委員長が未来の夢計画のあらゆる側面について詳細な報告を行いました。管理委員会は、未来の夢計画に関する決定の数項目を承認しました。この決定には、重点分野、補助金の受領資格、長期計画に基づくパートナーシップ、補助金の支給方法、ロータリー財団のプログラムと活動の移行計画、補助金の名称、実施プラン、試験的段階での運営方法、研修、コミュニケーションプランなどが含まれ、2008年6月に理事会がこれらの計画について審議する予定となっています。詳細は、理事会の承認が行われ次第、RIのウェブサイトに掲載されます。

      ロータリー財団百年史委員会が、2017年のロータリー財団創立百周年に向けて百年史を作成する計画について、管理委員会に予備報告を提出しました。

      寄付増進に関する事項

      ロータリー・センター大口寄付推進計画委員会が管理委員会に対して報告書を提出しました。同プログラムのための基金として米貨9,500万ドルを募金するという最終目標に向けて既に約3,220万ドルの寄付が寄せられたとの報告を受け、管理委員会は、寄付者の寛大な精神に謝意を表明しました。

      ロータリーの1億ドルのチャンレジ委員会が、この募金計画を促進するためにゾーンのチャレンジ・コーディネーターをいかに起用するかについて報告を行いました。管理委員会は、チャンレジに対する地区財団活動資金(DDF)の寄付1ドルにつき、国際財団活動資金(WF)から0.50ドル(50セント)の比率で組み合わせ(マッチング)を行うことに同意しました。この組み合わせは、年間米貨300万ドルを上限に先着順で行われ、2008年7月1日から始まり、2010年12月31日まで継続されます。

      プログラムに関する事項

      試験的プログラムの徹底した評価を行った結果、管理委員会は、バンコク(タイ)のチュラロンコーン大学にあるロータリー・センターを、「国際問題研究のためのロータリー・センター」プログラムの平和研究の短期オプションとすることを承認しました。この結果、ロータリー・センターの数は7つになりました。

      管理委員会は以下を決定しました。

    • 17件のマッチング・グラントを承認すること。これらは、ブラジル、カナダ、中央アフリカ共和国、ドミニカ共和国、英国、ガボン、ドイツ、ガーナ、グアテマラ、ギニアビサウ、ホンジュラス、インド、イタリア、韓国、リベリア、モンゴル、モザンビーク、スリランカ、タンザニア、米国、ザンビアのロータリー・クラブと地区が関与するものです。
    • 19件の3-H補助金を承認すること。これらは、ベルギー、ベリーズ、ベニン、ブラジル、カンボジア、カメルーン、カナダ、デンマーク、英国、フィジー、グレナダ、グアテマラ、ホンジュラス、香港、インド、イタリア、ケニア、リトアニア、マレーシア、メキシコ、ネパール、ナイジェリア、タンザニア、ウガンダ、米国のロータリー・クラブと地区が関与するものです。

        資金管理に関する項目

        管理委員会は、2007-08年度に世界中で人道的補助金の報告遵守率が改善されたことに対し、クラブと地区に謝意を表明しました。管理委員会は、クラブと地区の報告遵守率が100%となるよう引き続き期待する一方、一時的例外として、2009年4月までは、2半期連続の報告分析で70%の遵守率を満たさない地区に対しても、一時停止措置を取らないことに同意しました。

        財務に関する事項

        管理委員会は、2008‐09年度のプログラムのための合計支出予算、米貨153,002,000ドルを承認しました。また、2008-09年度を通じ、プログラムの運営、寄付増進、一般管理運営、ポリオ・プラス・プログラム運営のための予算、米貨44,680,000ドルを採択し、合計予算額は米貨197,682,000ドルとなりました。

        財団の統計(2008年4月30日現在)

      • ポール・ハリス・フェロー:1,108,848名
      • 財団ベネファクター:77,298名
      • 大口寄付者:9,720名

          2008年1月

          国際ロータリーのロータリー財団管理委員会の会合が、2008年1月12~13 日に、米国カリフォルニア州サンディエゴで開かれました。下記は、管理委員会決定事項の抄録です。

          寄付増進および認証に関する事項

          42人のロータリアンが、ロータリー財団への卓越した奉仕に対しロータリー財団特別功労賞の受賞者として選出されました。また管理委員会は、2008年(ロサンゼルス)国際大会において表彰される、ロータリー財団学友人道奉仕世界賞の受賞者を選出しました。

          プログラムに関する事項

          インターナショナル・ポリオ・プラス委員会の推奨を受けて、管理委員会は、ポリオ・プラス・プログラムの目標を達成するために、ロータリアンの継続的な関心、支援、参加を推進することを目的とした一連の活動を承認しました。これらの活動に関する詳しい情報は、ウェブサイト(rotary.org)よりご覧いただけます。

          2008年7月1日より、ポリオ・プラス・パートナーのための募金活動は、1億ドルのゲイツ・チャンレジ補助金に集中的に取り組むため、3年間据え置かれることになりました。ただし、ポリオ・プラス・パートナー・プロジェクトへの資金は、ポリオ・プラス基金から毎年最高で500万米ドルまで引き続き支給されます。

          管理委員会は、「ポリオのない世界を目指す国際奉仕賞」を以下のロータリアンに授与しました(敬称略)。

        • ディーC.ボスウェル
        • ルイス・ビセンテ・ジアイ
        • ルドルフ・ヒルカー
        • ディーパック・カプール
        • スタン・ソチャ
        • エズラ・テショメ

            また管理委員会は、

          • アフガニスタン、チャド、コンゴ民主共和国、インド、ニジェール、ナイジェリア、パキスタン、ソマリア、スーダンへのポリオ・プラス補助金を承認しました。
          • 2008年(ロサンゼルス)国際大会に付随して開かれる学友行事の計画について賛成の意を表しました。
              財団の統計(2008年1月31日現在)
            • ポール・ハリス・フェロー:1,092,425名
            • 財団ベネファクター:76,315名
            • 大口寄付者:9,388名

                2007年10月

                国際ロータリーのロータリー財団管理委員会の会合が、2007年10月22~26日、米国イリノイ州エバンストンで開かれました。以下は、管理委員会決議の抄録です。

                管理運営

                管理委員会は、残りの2007-08年度に就任する副委員長に、マーク・ダニエル・マローニー氏を選出しました。

                管理委員会は、2008-09年度の管理委員長エレクトにグレン E. エステス・シニア氏、副会長にロン D. バートン氏を選出しました。管理委員会の年次会合は、2008年10月27~31日にエバンストンで開催される予定です。2008-09年度のその他の全会合の期日については、委員長が決定することになります。

                オープン・フォーラムでは未来の夢委員会委員長が、将来の補助金構造、長期的な協同関係、資金支給モデル、財団認証計画について、管理委員会に報告しました。 同委員会はまた、3年間の試験的プログラムで段階的に採り入れる、一連の推奨事項に同意しました。提案されたモデルの詳細は、RIのウェブサイトでご覧いただくか、ロータリー・ワールド・マガジン・プレスにも掲載される予定です。

                管理委員会は、地区の資金管理を十分に行い、継続性を保つため、地区ロータリー財団委員会委員長の任期を3年とすることを再確認しました。また、2008年7月1日以降、地区財団活動資金(DDF)の使用には、地区ガバナーと委員会委員長両者の署名が必要となることに同意しました。

                寄付増進

                管理委員会は引き続き、世界各地の寄付者が税制上の優遇措置をより一層受けられるよう模索しており、現在、税制の優遇を受けていない寄付上位の2カ国についても検討中です。

                プログラム

                管理員会は以下を決議しました。

              • 26件のマッチング・グラントを承認しました。そのプロジェクトに関わるのは、次の国のロータリー・クラブと地区です。アフガニスタン、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、カメルーン、カナダ、クロアチア、デンマーク、エルサルバドル、英国、フランス、グリーンランド、ハイチ、ホンジュラス、インド、アイルランド、イタリア、ケニア、韓国、リトアニア、マダガスカル、メキシコ、モンテネグロ、ノルウェー、ペルー、ロシア、スロベニア、南アフリカ、タイ、トーゴ、ウガンダ、米国、ザンビア。
              • 1月1日が締切日となっていた競争制マッチング・グラントの提出は、2008年7月1日より12月15日が締切日となります。
              • アフガニスタン、インド、ニジェール、ナイジェリア、パキスタン、世界保健機関(WHO)へのポリオ・プラス補助金が承認されました。
              • 2007-08年度2回目のロータリー平和および紛争問題研究プログラムに承認された候補者のリストを受理しました。2008-10年度ロータリー世界平和フェローシップの候補者のリストを受理したほか、2008-10年度フェローシップを運営する地区財団活動資金(DDF)と使途指定寄付を補うため、国際財団活動資金(WF)が配分されました。
              • 財団の平和プログラムの候補者数を増加させるため、ロータリー財団地域コーディネーターに担当のゾーンと協力するよう要請しました。
              • クィーンズ大学のロータリー・センターが、クイーンズランド州政府より2007Celebrating International Education and Training Industry Showcase Award (国際教育優秀賞)を授与されたことを祝いました。
              • 2009年バーミンガム国際大会で、ロータリー世界平和シンポジウムを大会前公式行事として開催し、同シンポジウムの評価が良好であれば、以後3年ごとにシンポジウムを開催することに同意しました。
              • 世界的に発展を続けるロータリー財団学友会をロータリー財団学友ネットワーク(旧称「ロータリー財団学友世界同盟」)と称して支援し、クラブ、地区、ゾーン・レベルの行事の主催者には、財団管理委員会が招待されている場合は特に、できる限り多くの財団学友を招待するよう要請しました。
                  資金管理

                  管理委員会は、2007年9月の分析から、人道的補助金の報告が世界的に減少していることを指摘し、2008年4月に行われる半期分析までには、地区が報告状況を改善するよう求めています。

                  財務

                  管理委員会は、Deloitte & Touche会計監査会社から提出された財団の2006-07年度監査済み財務報告書を受理しました。この報告に基づき財団の年次報告書が発行されることになります。

                  管理委員会はまた、2007-08年度のロータリー財団の帳簿を監査する会社としてDeloitte & Touche会計監査会社を指定しました。

                  財団の統計(2007年10月31日現在)
                • ポール・ハリス・フェロー:1,080,267名
                • 財団ベネファクター:75,537名
                • 大口寄付者:9,001名