ロータリーの組織構成
ロータリーは本来、草の根的な組織であり、その奉仕活動のほとんどがクラブレベルにおいて実施されています。地区および国際的な組織機構は、クラブがそれぞれの地元地域社会をはじめ海外において多くの奉仕を提供できるよう支援するものです。
クラブ
ロータリアンは、ロータリー・クラブの会員であり、クラブは国際ロータリー(RI)の世界的連合体に加盟しています。各クラブは、それぞれ独自に役員を選び、ロータリーの定款・細則の枠内で広範囲にわたり自治権を行使することができます。
地区
クラブは、531のRI地区に分けられ、RI役員である地区ガバナーが各地区を統轄します。そして、ガバナー補佐や各種委員会を含む地区管理機構がクラブを指導、支援します。
RI理事会
19名のメンバーからなるRI理事会は、RI会長と会長エレクトを含み、方針を設定するために四半期ごとに会合を開きます。毎年選ばれる国際ロータリー会長は、その年度のテーマおよび奉仕の強調事項を提示するのが伝統となっています。
事務局
国際ロータリーは、米国イリノイ州シカゴの郊外にあるエバンストンに本部を置き、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、インド、日本、韓国、スイスの7カ国に国際事務局があります。イギリスのグレート・ブリテンおよびアイルランド内国際ロータリー(RIBI)は、同地域のクラブおよび地区に奉仕業務を提供しています。事務局の最高執行責任者はRI事務総長で、世界中のロータリアンに支援業務を提供している650人の職員を率いています。