ロサンゼルスで輝くロータリーの「スター」
記事:Jenny Llakmani
国際ロータリー・ニュース:2008年6月15日
ローターアクターのマッキンリー・アンドリューさんの襟にピンを付ける、ローターアクト委員でロータリアンのドン・クレイグヘッドさん。
Rotary Images/Alyce Henson
ロサンゼルスで本日開幕した第99回国際ロータリー年次大会では、ハリウッドの華やかさが大会をさらに盛り上げます。この国際大会には、世界中からロータリアン、 ローターアクター 、 ロータリー財団学友 が集まります。
6月15日から18日まで開かれる今大会のために、遠くはアフガニスタン、ブラジル、ドイツ、ザンビアから、およそ1万8千人の出席者がロサンゼルスに結集しました。
日曜日午前、「友愛の家」と呼ばれる展示エリアの正式オープンの際、ロサンゼルスに集まった出席者に向けて、ウィルフリッド J. ウィルキンソンRI会長が歓迎の言葉を述べました。「(今大会は)参加者にとって素晴らしい体験となるでしょう。この大会を主催できることを心から光栄に思います」
今大会では、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団からの1億ドルの補助金を受けて同額の 1億ドルを募金する 「ロータリーの1億ドルのチャンレジ」が正式に開始されました。両者からの資金を合わせた2億ドルは、すべてポリオ撲滅のために寄付されます。ゲイツ財団のグローバル・ヘルス・プログラムの最高責任者である山田忠孝氏が、月曜日の本会議で講演をする予定です。
火曜日の本会議では、世界ポリオ撲滅推進計画におけるロータリーのパートナーであり、保健分野の世界的な専門家でもあるユニセフ事務局長のアン・ベネマン氏、米国疾病対策センター所長のジュリー・ガーバーディング氏、世界保健機関(WHO)事務局長のマーガレット・チャン氏が講演を行います。水曜日の本会議では、AIDS-Free Worldの共同責任者を務めるスティーブン・ルイス氏と、コカコーラ・アフリカ財団会長であるウィリアム・アシコ氏による講演が予定されています。
今大会のもうひとつの特徴は、識字率向上への取り組みです。ギネスブックの記録を目指すロータリーの「ワイド・ワールド・ブック」プロジェクトは、ロサンゼルスの公立学校に通う幼稚園から小学3年生までの子供たちのために、25万冊の本を募ることを目標としています。
奉仕活動のアイデアを分かち合い、ネットワークづくりを行い、合同プロジェクトを立ち上げる一方、ロータリアンは、国際大会の楽しさと親睦を味わうことを忘れません。
「もう新しい友人がたくさんできましたよ」と言うのは、今回が初参加となる、米国フロリダ州、デイトナビーチ・ウェスト・ロータリー・クラブ会員のホセ・シルバさんです。シルバさんは、夫人のダイアナさんとともに大会にやって来ました。「ロータリーの良さ、それは、人間関係を通じてアイデアがもたらされること。人々が集まり、アイデアが集まる。そうすれば何かを実現することができるのです。素晴らしいことです」
元 国際親善奨学生 のシルバさんは、金曜日と土曜日に開かれた ロータリー学友祝賀行事 にも出席しました。 ローターアクター 、 ライラリアン 、 青少年交換 役員も、大会前会議に出席するためにロサンゼルスにやって来ました。
国際大会で毎年、集いの中心となるのが「友愛の家」と呼ばれるエリアです。ここで、ロータリアン同士が出会い、ロータリーの親睦グループと行動グループ、プロジェクトに関する情報が展示されます。今年の一番人気は「シェルター・ボックス」のテントと、災害救援用ボックスに収められた品々が展示されているブースです。
日曜日の晩に行われた「カリフォルニア体験」では、ロータリアンがオードブルを味わいながら、スイングジャズバンドの生演奏でダンスを楽しみ、親睦を深めました。その後、ノキアシアターLAライブでナタリー・コールの公演が行われ、歌声に聴き入りました。国際大会の正式な開会を前に、祝賀ムードが高まりました。
「国際大会は、年に1度の同窓会のようなものです」というのは、第5150地区ガバナーのブライアン・マクラレン氏です。「大会に参加したことのない人は、ロータリーの一番良いところを見逃していると思います。国際大会は、年度のしめくくりとなる祝賀なのです」
国際大会に関するニュースと特集は、引き続き www.rotary.org でご覧ください。