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 次期地区リーダーが課題に備える国際協議会


 
 

2008-09ロータリー年度の課題とその取り組み方法について地区ガバナー・エレクトに指導する、ウィリアム B. ボイド元RI会長(左)とウィルフリッドJ. ウィルキンソンRI会長。

米国カリフォルニア州サンディエゴで開催中の2008年国際協議会も幕を閉じようとしている中、532名の地区ガバナー・エレクトは、この1週間にわたる研修会において、2008-09ロータリー年度に待ち構えるチャレンジと、それに立ち向かっていくための方法を学びました。こうしたチャレンジには、ポリオ撲滅の約束を守ること、子供の死亡率を減らすという李東建RI会長エレクトの強調事項に率先して取り組んでいくこと、などがあります。

李会長エレクトは、予防可能な子供の死亡を減らすという重点事項を達成するため、ロータリーが近年取り組んできた奉仕の強調事項、すなわち水、保健と飢餓、識字率向上を今後も引き継いでいくことを、次期ガバナーに伝えました。この会長強調事項に加え、李会長エレクトは、2008-09年度のRIテーマを「夢をかたちに」とすることを発表しました(李会長エレクトの講演のビデオを見る)。

「将来への希望とチャンスを子供たちに与えましょう」と呼びかける李会長エレクト。「私たちは、地域社会にきれいな水を提供し、子供たちの保健に取り組む衛生プロジェクトを実施するのです」

李会長エレクトのビジョンに、多くのガバナー・エレクトが賛同しました。「テーマが発表されてから、心がうきうきしています」というのは、米国ニュージャージー州、第7470地区から出席したジャニス・ティートセルさんです。子供のため、ということですから熱が入りますね。ロータリーの外部の人々もこれに共感するでしょうし、地元地域だけでなく、世界中で、子供たちを助けることのできる絶好の機会となるでしょう」

さらに、ロバート S. スコット財団管理委員長は、ポリオ撲滅のために今後3年間にわたって募金をしていくというロータリーの1億ドルのチャレンジの概要を説明しました。これは、11月にビル・アンド・メリダン・ゲイツ財団から授与された1億ドルの補助金に応え、ロータリーが今後3年間に同額を組み合わせて寄付する、というものです。

「ロータリーは、ポリオを撲滅すると世界の子供たちに約束しました。この約束を忘れてはなりません」とスコット管理委員長は述べました。

今回のチャレンジは、ポリオ撲滅に向けてロータリアンがまさに必要とするモチベーション(動機づけ)となった、というのは、第9140地区(ナイジェリア)から出席したオググア・ヌワンクさんです。「私たちは、ポリオを歴史の教科書の一頁に追いやることができます」

第1980地区の地区ガバナー、ウルス・ヘルツォーグさんは、ポリオを撲滅することで、子供たちの「夢をかたちに」することができると信じています。

また、ジョナサン・マジィアベ財団管理委員長エレクトも、 2008-09年度の財団目標 について、国際協議会出席者に向けて講演を行いました。この目標には、大規模なクラブや地区の財団がその資金を、「平和と紛争解決の分野における国際問題研究のためのロータリー・センター 」とポリオ撲滅の支援に充てることにより、「みんなの財団、私たちの財団」を支えることが盛り込まれています。

成功のカギを分かち合うRIの元リーダーたち

「皆さんの地区のロータリー会員も、必要な段階を踏まなければ、花を咲かせることはできません」と、水曜日の本会議でクリフ・ダクターマンRI元会長が述べ、会員増加を次年度の重点項目とするよう次期ガバナーに呼びかけました。「会員の増加はロータリーの存続にかかわるものであるからです」

ウィリアム B. ボイドRI元会長も講演を行い、広報補助金や「人類のための活動する」といったRIが提供する広報手段を活用するよう、ガバナー・エレクトに求めました。「私たちには伝えるべき素晴らしい話があるのですから、それをぜひ広めていこうではありませんか」

国際協議会で取り上げられたこのほかのトピックには、適切な資金管理、財団の未来の夢計画、職業奉仕などがありました。

協議会も終わりに近づく頃、地区ガバナー・エレクトが夫婦で参加し、ロータリーの真の国際性のショーケースともなる「国際祭りの夕べ」が行われました。色とりどりの衣装を着て舞台に立つロータリアンが、踊ったり歌ったりしながら聴衆を楽しませます。

次期地区リーダーにとっては、課題が山積みであるだけでなく、非常に大きな期待がかけられています。しかし、国際協議会で受けた研修で、子供たちの「夢をかたちに」する準備が整いました。これら次期リーダーの成功が、ロータリーの素晴らしい善行の足跡を残していくための道を切り開いていくことになるでしょう。 


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