Rotary.org: ニュース - Rotarians respond to Japan earthquake, tsunami

日本地震災害復興基金へ大きな支援が寄せられる

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写真上:被災地に物資を届ける福島南ロータリー・クラブの会員。写真下:ムードン・ロータリー・クラブ(フランス)と日本人の国際親善奨学生、大久保美紀さんが企画した被災地支援コンサート。写真提供:大久保美紀

3月11日に発生した大地震と津波の後、長期的な復興活動を支援するため「ロータリー日本地震災害復興基金」が設置されました。基金には現時点で、360万米ドルの義援金が寄せられています。このような圧倒的な支援を受けて、ロータリー財団管理委員会は、復興活動に基金資金を配分しやすくするための決定を行いました。

資金の監督は、新たに設置されたロータリー東日本震災復興基金日本委員会が行います。日本のロータリアン6名が委員を務めるこの委員会は主に、被災地のニーズ特定、資金の配分管理、実施されるプロジェクトの監督、プロジェクトに関する報告、適切な資金管理を行います。

今回の管理委員会の決定により、マッチング・グラントとグローバル補助金の要件を満たさない活動も、日本委員会の承認を得た上で実施が可能となりました。例えば、この復興基金からの補助金を建設にも当てることができます。またもう一つの変更点として、この基金からの資金は、マッチング・グラントとグローバル補助金を通じないで配分されることとなります。

2004年に南アジア災害連帯基金でも同様のアプローチが取られ、義援金の活用に成功しています。

本基金からの補助金を申請する日本のロータリー・クラブと地区は、所定の申請書式をロータリー東日本震災復興基金日本委員会へご提出ください。

国際財団活動資金(WF)によるマッチング・グラントとグローバル補助金も引き続き、日本の被災地支援のためにご活用いただけます。マッチング・グラントの申請については、援助国側提唱者による最低50パーセントの寄付という要件を満たしている必要はありませんが、そのほかの要件はすべて適用されます。

ロータリー日本地震災害復興基金への寄付は、12月31日までの受け付けとなります。

ご寄付の方法

銀行振り込みでのご寄付公益財団法人ロータリー日本財団を通じて行うことができます。詳細は、ファックス(03-3903-3781)またはお電話(03-3903-3192)でお問い合わせください。

オンラインでのご寄付こちらのリンクからご寄付いただけます。

小切手でのご寄付:小切手の場合、受取人を「ロータリー財団」とし、「Rotary Japan 2011 Disaster Recovery Fund, #G10005」と明記してください。送付先は以下の通りです。

The Rotary Foundation                              
14280 Collections Center Drive     
Chicago, IL 60693 U.S.A.

DDFの寄贈(ロータリー地区のみ)書式のダウンロードはこちらから

ご不明な点がありましたら、公益財団法人ロータリー日本財団(Eメール:RotaryFoundation.Japan@rotary.org、電話:03-3903-3192)または日本事務局財団室へご連絡ください。 

ロータリアンをはじめ、大勢の人々が被災者を支援するさまざまな活動を行っています。  

  • 震災の1週間後、基金からの初のマッチング・グラント・プロジェクトが実施されました。第3350地区(カンボジアとタイ)と第2820地区(茨城)が協力し、65,650ドルの補助金を使って、茨城の避難所に暮らす15,000人の人々のために、食糧と飲料水を提供しました。
  • 日本人のロータリー国際親善奨学生、大久保美紀さんと、彼女の受入クラブであるムードン・ロータリー・クラブ(フランス)が協力して、4月29日、パリ郊外にて被災者支援募金コンサートを開きました。コンサートには、パリを拠点とする日本人音楽家のほか、地元コーラスグループも出演し、総額約5,000ドルが集まりました。
  • 元CNN特派員で元国際親善奨学生でもあるキャスリーン・コッホさんは、被災者への手紙を書くキャンペーン「Words of Hope for Japan(日本に希望の言葉を)」を開始し、被災者への支援と励ましの言葉を送るよう人々に呼びかけました。コッホさんの目標は、30万通を集めて避難所に暮らす人々に届けることです。
  • カタリナ(米国アリゾナ州)ロータリー・クラブが3月24日に開いた被災者支援コンサートでは、トゥーソン交響楽団とアリゾナ・オペラ団のメンバー、アリゾナ大学の音楽部学生が演奏しました。このコンサートで、日本における赤十字の活動のために11,000ドルが集まりました。
  • 東京ローターアクト・クラブは、「Cheer Tohoku(東北を応援しよう)」プロジェクトに乗り出し、ツイッターに被災者への応援メッセージを書き込むよう、世界中のローターアクターに呼びかけ、短いメッセージが記された紙を持ったローターアクターたちの写真をツイッターに掲載しました。被災地の人々に気持ちを伝えるために、世界に広がるローターアクトのネットワークを利用できるかもしれないと、高橋クラブ会長は考えたそうです。  
  • 明石西ロータリー・クラブ(兵庫県)は、自家用機を用いて医療品を空輸し、須賀川ロータリー・クラブ(福島県)がそれらの物資を福島空港付近の病院へと運びました。また第2640地区(和歌山県、大阪府の一部)のガバナーと6人のロータリアンが、毛布1,000枚を福島県のロータリアンに届けました。 
  • 2004年の津波災害を経験した第3330地区(タイ)のロータリアンとその友人たちは、津波災害の対応にいち早く乗り出しました。地区内のロータリー財団学友会は、ロータリー・クラブと協力し、15,000ドルの募金を集めました。  
  • 大地震が発生した3月11日、第6450地区(米国イリノイ州)から派遣された研究グループ交換(GSE)チームは東京都内に滞在していました。日本のロータリアンは「信じられないほど親切、寛大に対応してくれた」と、チームリーダーのボブ・ブラックバーンさんは振り返ります。またロータリアンは地震発生時、またその後も常にメンバーの健康を気遣い、無事に帰国できるよう手配してくれたそうです。「妻と私は、第2750地区(東京および太平洋諸島)に送る支援金として500ドルを寄付することに決め、これに寄付を上乗せするようウェストモント・ロータリー・クラブに呼びかけたところ、クラブが4,500ドルを寄付してくれました。さらにGSEメンバーからの425ドルが追加され、合計5,425ドルが集まりました。緊急な支援が必要なときに、いつでも協力してくれるのがロータリアンです」  
  • 第5450地区(米国コロラド州)の元GSEメンバーを含む多くの人たちも支援に加わっています。「私たちの地区は昨年、仙台のGSEチームと交換を行いました。被災した友人のことを思い、とても胸を痛めています」と、パスト・ガバナーのマイク・オールドハムさんはつらい胸中を語っています。 
  • 元ロータリー平和フェローの福原美穂さんは、現在、ニューヨークにあるユニセフ本部での国連職務を一時的に休止し、日本にあるユニセフの委員会に加わって5週間の活動を行っています。「緊急対応支援のために日本に派遣されるなんて、思ってもみませんでした」と、以前イラクでの平和構築活動に参加した福原さんは述べます。「被災状況は実に痛ましいものですが、できる限りのことを尽くしたいと思います」

(引用はすべて英語から翻訳されたものです)


1 Comments:
At 8:50午前 on 13 4月 2011, katao takai wrote: 前略、今回の大災害はご承知のとうりです。私の意見だけ述べます。 1、ロータリーはロータリアンを通じて直接現地の要望を把握する事。 2、義援金より寄付金か基金を集め効果が早い一次産業の漁業、農業の若手経営者を地区クラブを通じて推薦してもらう。 3、寄付は毎月1000万円位を数年間継続し雇用等を促進する事を条件に5~6社応援する。  担保も無い方が多いと思いますのでやる気が出ます。 4、生産、加工、販売までを一貫して支援し、製品の消費まで積極的に行うと他のグループや会社の手本になると思います。 5、ガバナー会で取り上げていただければ幸甚です。

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