Rotary.org: ニュース - 世界水の日:水問題への関心を高めよう

 世界水の日:水問題への関心を高めよう

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持続的な水の供給と、衛生の改善を目的とする長期プロジェクトを発展途上国で実施するために、国際ロータリーは2009年以来、米国国際開発庁(USAID)と共に国際H2O協力の活動を行っています。この協力によってロータリーは、単に飲料水の供給だけにとどまらず、さらに高い目標をもって世界の幅広い地域で水と衛生の問題に取り組むことができると、RI/USAID運営委員のトーマス M. ソーフィンソンRI副会長は話します。さらに「水と衛生設備」は、ロータリー財団の未来の夢計画における重点分野の一つとなっています。

世界中で多くの人々が安全な飲料水と充実した衛生設備を利用できない状況を受け、国連は、行動の必要性に対する認識を高めようと、3月22日を「世界水の日(World Water Day)」に定めました。毎年、水に関するテーマが設定され、今年度のテーマは、都市部の高度成長と水管理に関する課題に焦点が置かれています。「世界水の日」に関する詳細はこちら

ガーナでは、ロータリアンによって、村人たちのためのトイレ、シャワー、給水設備が設置されました。また、ロータリアンが衛生習慣の改善と、設備管理の研修を提供する一方で、地元の人々が給水設備の使用料を徴収し、給水ポンプの管理費を賄いました。フィリピンでは、地元の関連団体と協力し、廃水処理場から固形廃棄物を取り除くための活動に取り組んでいます。ロータリアンが水の供給業者を訪れて調査し、研修を提供した結果、業者は、生分解性の廃棄物60%を植林用のたい肥として再利用するプランを立てることができました。ドミニカ共和国では、多大なロータリー資金にUSAIDの資金援助も加わり、砂を利用した浄水設備が設置され、水供給の仕組みが改善されたほか、衛生に関する教育が提供されました。

水と衛生に関心のあるロータリアンは、2011年国際大会の会場となるニューオーリンズ(米国ルイジアナ州)で、5月24日に開かれる、国際H2O協力のワークショップ(ソーフィンソンRI副会長が進行)、また5月20日に「水と衛生のロータリアン行動グループ(RAG)」が主催する第4回世界水サミットへの参加をご検討ください。

ロータリアンは、年間を通じて、水と衛生に関するプロジェクトを行っています。以下に活動例をご紹介します。

  • ハイチでは、ハイチ大地震救援基金からの64,566ドルの支援を受け、同国のクラブが9,000リットル以上の雨水を蓄える浄水器付きタンク80基を設置しました。これにより、3,000人の人々がきれいな水を得ることができます。
  • 第5420地区(米国ユタ州)のロータリアンは、コロンビアとエクアドルのロータリアンと協力して一連のグローバル補助金プロジェクトに取り組み、学校にトイレと給水設備を設置したほか、衛生教育を生徒に提供しました。さらに、街頭広告、ラジオ、テレビ放送を通じて、一般の人々にも活動を紹介しました。
  • 第2230地区(ベラルーシ、ポーランド、ウクライナ)では、ロータリアンが協力して、ウクライナの児童養護施設に新しい浄化槽設備を設置し、トイレとシャワーの改修作業に取り組みました。

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