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 ナイジェリアのポリオ撲滅活動が大きく進展

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子供たちへのポリオ予防接種を呼びかけようと、弦楽器クンティギを奏でるダン・マラヤ・ジョス氏。写真提供:ブスイ・オナブル氏。

民族音楽家のダン・マラヤ・ジョス氏は、過去40年以上にわたり、歌を通じて幅広い社会問題についてナイジェリアの人々に訴えかけてきました。

これまでに1,000曲以上、150枚のアルバムをリリースしたジョス氏は、自身の音楽的才能を生かして、「Operation Feed the Nation」、「Universal Primary Education 」プログラムなど数々のプロジェクトを推進しています。

1月には、ナイジェリアにおけるポリオ撲滅活動親善大使としてロータリーから抜擢されました。「ジョスさんは作詞作曲におけるその人並みならぬ才能から既に伝説的な存在とされています。彼の音楽は、実に多くの人々に受け入れられ、人里離れた村でもよく知られているほどです」と話すのは、ナイジェリアのポリオ・プラス委員長、ブスイ・オナブル氏です。

ハウサ族の文化と伝統の継承者として、アフリカ、ヨーロッパ、中南米、米国など各地で公演を行ってきたジョス氏。ナイジェリア連邦共和国勲章、ニジェール勲章をはじめ、多くの受賞経歴もあります。

ジョス氏は、国際ロータリーの公共奉仕広告キャンペーン「ポリオはあと少しで撲滅できます」の地域版を3本収録しました。この地域版はハウサ語を話す視聴者を対象として作られたものです。

このうちの一つでジョス氏は次のように語りかけています。「ヤラドゥア大統領が呼びかける、ソコトのスルタンが呼びかける、民族と宗教のリーダーが呼びかける、国際ロータリーが呼びかける、5歳未満のすべての子供たちにポリオの予防接種を行おう」

1月30日から2月2日までナイジェリアで開催された全国予防接種プラスデーでは、このような社会動員が功を奏し、4,000万人以上の子供たちに予防接種を行うことができました。今回は国内で初めて、この地域に根強く残る第1種と第3種の両方に効果がある二価経口ワクチンが使用されました。

全世界で、ポリオ常在国として残る4カ国の一つがナイジェリアです(ほか3カ国はアフガニスタン、インド、パキスタン)。2009年は前年と比べ、ナイジェリア国内でのポリオ発症件数が50パーセントも抑えられました。8月から報告された件数はわずか13件です。

「これは純粋に、より多くの子供たちに予防接種できるようになったことを意味する」と話すオナブル氏。「そして国際ロータリーが、世界ポリオ撲滅推進計画の中心的存在として、子供たち一人一人に予防接種を行うために全力で支援しているおかげなのです」

ロータリーのポリオ撲滅活動の詳細は以下をご覧ください。

  • ポリオについて、また撲滅活動の支援方法について読む
  • ロータリーの2億ドルのチャレンジの進展状況についてビデオを見る


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