恩師とするロータリアンはいますか
国際ロータリー・ニュース:2009年8月19日
ガバナー任期中に第7600地区大会(米国バージニア州)で講演を行うウィリアム D. ポラード・ジュニア氏。写真提供:William D. Pollard Jr.
ほとんどのロータリアンには、ロータリーへの入会を決意したときのストーリーがあるのではないでしょうか。
2008-09年度に第7600地区(米国バージニア州)のガバナーを務めたウィリアム D. ポラード・ジュニア氏のストーリーには、トミー・アドキンズという名の元銀行家が登場します。ポラード・ジュニア氏は、会員の勧誘と維持について遊説するために地区内クラブを訪問するたびに、この自身のストーリーについて語りました。
「会員増強および拡大月間」にあたり、ポラード・ジュニア氏は、国際ロータリー・ニュースにその話を紹介してくれました。
なぜロータリーへの入会を誰かに勧めなければならないのか、と考えるとき、私はトミー・アドキンズ氏のことを思い出します。
リッチモンドで銀行家としてのキャリアを始めてから2年後、故郷のピーターズバーグに戻って働くことになりました。そこで私を初めて訪れてきた人が、元銀行家のトミー・アドキンズ氏だったのです。私は、彼からロータリー・クラブの例会に誘われました。
私が子供の頃、アドキンズ氏は私の家族と同じ通りに住んでいました。アルバイトで、彼の家に新聞配達をしたこともあります。それまでロータリーがどんな団体だか知りませんでしたが、 彼からの温かい招待を受けて、ピーターズバーグ・ロータリー・クラブ例会に出席することにしました。
アドキンズ氏は数年前に他界しましたが、私の職業と私生活に自分がどれほど大きな影響を与えたか、知る由もなかったでしょう。
- 多くの奉仕プロジェクトに参加し、ほかの人々を助けることができたのも、アドキンズ氏がいたからです。
- 「四つのテスト」を実践しようと努めてきたのも、アドキンズ氏がいたからです。
- ロータリー財団を支援してきたのも、アドキンズ氏がいたからです。
- 李東建2008-09RI 会長とともに子供の死亡率の低下に取り組むことができたのも、アドキンズ氏がいたからです。
- 私の母がロータリアンとなったのも、アドキンズ氏がいたからです。
- 地区ガバナーとして今日皆さんの前に立つことができたのも、アドキンズ氏がいたからです。
- ロータリーを通じてたくさんの新しい友人をつくることができたのも、アドキンズ氏がいたからです。
ここで、皆さん一人ひとりに3つの質問があります。
- あなたの恩師は誰ですか。
- ロータリーはあなたの人生にどのような影響を与えてきましたか。
- これまでに誰かの恩師となったことがありますか。あるいはこれからなりたいと思いますか。