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 協議会で最も注目を集めたRIテーマとゲイツ補助金


 
 

2009年国際協議会でステージに立つビル・ゲイツ氏(左)とジョン・ケニーRI会長エレクト。写真提供:Rotary Images/Monika Lozinska-Lee 

米国カリフォルニア州サンディエゴで開催された2009年国際協議会が幕を閉じ、次期地区ガバナーは大きな責任を胸に帰路に就きます。

ロータリーの未来、そして世界でよいことをするという伝統がガバナー・エレクトの手にしっかりと託されました。

協議会に参加した530名の地区ガバナー・エレクトは、責務を遂行するために必要なリソースを得ました。「ロータリーの未来はあなたの手の中に」という2009-10年度RIテーマの下、クラブを率いていくための新たなエネルギーと熱意、そして意欲が高められたのです。

ロータリーが長年、力を注いでいるキャンペーン、ポリオ撲滅の世界的な活動に6億3,500万ドルという大きな援助を受けたことも、ガバナー・エレクトにとって大変な励ましとなりました。協議会で、ビル・ゲイツ氏がビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団から2億5,500万ドルの新たな補助金を提供することを発表し、これを受けてロータリーは今後3年間さらに1億ドルの追加の上乗せ資金を集めるという「2億ドルのチャレンジ」に取り組むことになります。またドイツ政府と英国政府からは合わせて2億8,000万ドルの寄付誓約がありました。これはゲイツ財団の補助金への上乗せ資金として算入されるものではありません。

「協議会に出席して、ロータリアンであることを誇りに思いました」と話すのは、第5580地区(カナダ、オンタリオ州の一部、米国ミネソタ州、ノースダコタ州、ウィスコンシン州の一部)のアジョイ・チャタジェー氏です。「RIのテーマはまさしく時機を得たものだと思いました。この地区ガバナーの集まりは、大変素晴らしいイベントですね。宗教の不調和や政治的な対立もなければ、争いもない、まるで国連のようです」

協議会開催中、ジョン・ケニーRI会長エレクトは、水、保健と飢餓、識字の強調事項を通じて、世界中の子供たちとその家族の健康、福利のために引き続き活動を続けていくよう地区ガバナーに呼びかけました。ケニー会長エレクトは、個々のロータリー・クラブは独立して運営されている一方、RIの長期計画の枠組みを通じて互いに協力し合うことができ、ロータリーの中心部分を形成していると強調しました。

地元レベルのクラブを強調した点を、ガバナー・エレクトの多くが高く評価しています。

「どのような行動計画を立てようとも、設定した目標を達成できるかどうかは、私たちにかかっています。皆が協力しなければならないのです」と話すのは、カジーム・ムスタファ第9125地区(ナイジェリア)ガバナー・エレクトです。「これはいいことだと思います」

李東建RI会長は、ロータリーの未来にとって会員増強が不可欠な要素であること を改めて訴えました。各クラブで最低1人の会員純増と80パーセントの会員維持率を達成し、各地区で少なくとも1つの新クラブを結成するというケニー会長エレクトの目標を各地区が達成するよう呼びかけました。

李会長はまた、会員増強においては多様性が重要であると述べました。

多様性の一例が、第9920地区(ニュージーランドの一部と南太平洋の7地域・国)の次期ガバナー、リアン・ジャグス 氏です。ジャグス氏は、地元地域では数少ない女性ガバナーの1人であり、初の40歳未満のガバナーです。全体では50名の女性のガバナー・エレクトが協議会に参加しました。ジャグス夫妻は9カ月になる息子と、元地区ガバナーの父親を同伴して協議会を訪れ、ロータリーにおける家族の大切さを強調しました。

地区ガバナー・エレクトは、 未来の夢計画 についても詳しく学ぶ機会が設けられました。夢計画は、手続きを簡素化および合理化することで、ロータリー財団が奉仕の第2世紀に向けて前進するのを助長するものです。

ロン・バートン副管理委員長は、 未来の夢試験(パイロット)段階 は夢計画の方策と仮定を検証するための、極めて重要なステップであると説明しています。「本計画が良いものであることは確かですが、試験段階への参加を承諾した地区が実際に試し、評価しなければならない課題や未知の要素があることも、私たちは認識しています」

地区ガバナーは会員アクセスを通じて試験段階への参加を申請することができます。

そのほかにも、職業奉仕、リーダーシップ、公共イメージ、青少年奉仕といった主題に関する分科会がガバナー・エレクトにさまざまな刺激を与えました。

配偶者も、その役割に向けて意欲を高める機会に恵まれました。特に感動を呼んだ講演は、変化をもたらそうと活動する二人のロータリアン、米国カリフォルニア州ラ・ホヤ・ゴールデン・トライアングル・ロータリー・クラブのファリー・モイニ氏と、地区ガバナー・ノミニーのディーパ・ウィリンガム氏によるものでした。

妻のコンスエロ・リジャウコ氏が第3820地区の次期ガバナーである元地区ガバナー、ジェフ・マッククレナン氏は、今回が「2度目の協議会」になると話します。「前とは変わった点もありますが、非常に素晴らしい講演者が招かれていたことは同じです。ここでは所属意識が培われるのです」

第1410地区のカリ・コントゥーラ氏(フィンランドの一部、オーランド諸島)は協議会での体験を次のように語っています。 

「私にとって大変良い経験となりました。ロータリーで何が起こっているかをこの目で見ると同時に、たくさんの友人ができました」


1 Comments:
At 8:56午前 on 4 2月 2009, 田浦智子 wrote: 2740地区の島原ロータリーでは次期ガバナーエレクトであられる高城様のお話でアメリカ サンディゴの会議など説明有りビル・ゲイツの寄付金のことなどお聞きして感動しました。 すごいですよね。

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