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 環境問題に力を注ぐ米国の新クラブ


 
 

10月、米国ミネソタ州ダルースのハートレー自然センターで雑草を除去する、ダルース・スペリアー・エコ・ロータリー・クラブ会員のメアリー・コーエンさん、カティ・ブライアントさん、パティ・ピーターソンさん、ビル・キンブラーさん。写真提供:ケイ・ビガさん

米国のミネソタ州とウィスコンシン州にまたがって新しく結成されたダルース・スペリアー・エコ・ロータリー・クラブは、環境問題に力を注ぐ一方、若い会員をターゲットに活動しています。

11月に加盟が認証されたこのクラブは、毎週火曜日の夕方、ダルース市内で人気のあるレストランで例会を開いています。例会費は1回5ドル、ソフトドリンクとスナックという軽食で済ませるなど、場所、時間、費用のいずれも、地元の若い専門職業人にとって魅力的なものとなっています。30人いるクラブ会員の大半は、こうした若年層の専門職業人です。

「おそらく会員の75パーセントが、若い女性です。40代の私は、クラブで一番年上のグループに入りますよ」と話すクラブ幹事のケイ・ビガさんは、1996年来のロータリアンです。「通常ならローターアクト・クラブに入っているような20代の会員も数人います」

以前に所属していたクラブから遠ざかっていた1年前、これまでとは違ったタイプのクラブをつくることを思いつき、アイデアを温めてきたビガさん。若いビジネス・リーダーのグループを率いる商工会議所とつながりのある人など、さまざまな人脈を持つほかの元ロータリアンと手を組みました。

楽しい会場を選び、例会を短めに抑えることを心がけ、毎回の例会を1時間以内で終わらせようとしましたが、結局、「みんな、ワインやビールを注文して、遅くまで残っている。(例会場となっている)レストランも商売繁盛」なのだということ。

クラブは、月に1回は「外回り」をして、例会の代わりに、ダルース商工会議所の月例懇親会に加わります。「外に出て、多くの人々にロータリーを知ってもらうのが目的です」とビガさんは話します。

また、このクラブは環境をテーマとして掲げ、クラブ名にも、奉仕プロジェクトにも、それを明確に打ち出しています。クラブは毎月、環境や地元地域のためのプロジェクトに参加しています。これまで、地元の自然センターの美化作業や、劇団の脚本ライブラリの整備の支援などのプロジェクトを実施してきました。

またクラブは、同じく環境に関心を抱いているロシアのバイカル・エコ・ロータリー・クラブと協力して、国際プロジェクトを実施する計画も立てています。.

本記事は、新クラブ紹介シリーズの第1回です。今後も新クラブの記事を定期的に掲載していく予定です。紹介できるクラブのアイデアがある方は、Eメールでお知らせください。


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