財団が4組の夫妻の惜しみない寄付を称える
記事:Arnold R. Grahl
国際ロータリー・ニュース:2008年11月10日
Susan and Peter Klock, members of the Rotary Club of East Hartford, Connecticut, USA, are inducted into the Arch C. Klumph Society on 27 October.
先ごろ、北米出身の4組の夫妻が アーチ C.クランフ・ソサエティ の会員として迎えられました。アーチ C.クランフ・ソサエティは、ロータリー財団に250,000米ドル以上の寄付を行った人を称えるものです。
米国イリノイ州、エバンストンにあるRI世界本部で行われた入会式で、10月27日にはピーター・クロック氏とスーザン夫人が、10月28日にはチャールズ・カーツマン氏とエレン夫人が、10月29日には、ジェリー・フランクリン氏とシャロン夫人、ならびにフレデリック・ハーン・ジュニア氏とマージョリー夫人が、新たにアーチ C.クランフ・ソサエティ会員となり、この4組の夫妻の肖像写真がアーチ C. クランフ・ギャラリーに飾られました。
クロック夫妻は、事業向けの不動産開発業を共同経営しています。二人ともコネチカット州のイースト・ハートフォード・ロータリー・クラブの会員で、スーザン夫人がクラブ会長を、ピーター氏が会計を務めています。また夫妻は、ロータリー・クラブと地区が支援している災害救援団体、 シェルターボックス の地域代表でもあります。
クロック夫妻は、バングラデシュとインドで実施されたポリオ撲滅のための全国予防接種日(NID)に参加したことがきっかけとなって、財団への支援を心に決めました。
「私たちは正しいことをしている、と確信したんです」とスーザン夫人は話します。
ポリオ撲滅に情熱を注いでいるのは、クロック夫妻だけではありません。
チャールズ・カーツマン元地区ガバナーとエレン夫人は、1985年にロータリーが初めて実施したポリオ撲滅募金キャンペーンに参加しました。このとき、世界を変えるロータリーの力を真に理解した、とカーツマン元地区ガバナーは話します。
新たな視野
2001年、財団が支援するプログラムを通じて南アフリカを訪れたことで、カーツマン夫妻は物事を新しい視野で見るようになりました。カーツマン元地区ガバナーは次のように語ります。「それまでは、小切手を封筒に入れたり、物資を箱に詰めるだけで、何の実感もありませんでした。しかし、その箱を開けて物資を取り出す人々や、遠い僻地まで寄贈品を届けてくれる人々と出会ったおかげで、それが変わりました」
事業向けの不動産仲介と開発業の社長兼経営者であるジェリー・フランクリン元地区ガバナーは、1986年にミズーリ州のウォレンズバーグ・ロータリー・クラブに入会しました。同氏は、会員増強の推進者として、特別ガバナー賞と全世界での探求賞を受賞しています。
誰もが寄付の意義を理解しているわけではないと認めるフランクリン元地区ガバナーは、寄付を「毎日、クリスマスの朝を体験できること」になぞらえます。
同氏は、ナイジェリアで全国予防接種日に参加したほか、現在は、「キャンプ・ワンダーランド(Camp Wonderland)」と呼ばれる、児童と成人障害者のための活動に携わっています。
フレデリック・ハーンRI理事にとって、ポリオの経口ワクチンを開発したアルバート・サビン博士との出会いが、ロータリーとポリオ撲滅活動に加わるきっかけとなりました。耳鼻咽喉科専門医であるハーン理事は、世界を改善するために懸命に努力することの大切さを固く信じています。
ハーン理事は、1973年にミズーリ州のインディペンデンス・ロータリー・クラブに入会しました。マージョリー夫人とともに、これまでに、70カ国以上に赴き、エチオピアの全国予防接種日やホンジュラスの識字率向上プロジェクトに参加したり、インドに医療用品を届けたりしています。コルカタ訪問中には、マザー・テレサにも会いました。
「高潔さ、親善、そして平和の概念を世界にもたらすことにかけては、おそら、くロータリーの右に出る団体はないでしょう」とハーン理事は語ります。
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